それは
・次の人のための準備をしておく
という心構えなんだと思います。
ああいうのって、大抵本体の作業は終わっているんですよね。
・DMの要否は判断済み
・トレペは補充済み
・拭き掃除は終わった
・マグは洗った
・ゴミは集めた
…みたいな。でも、その後のほんのちょっとがやってない。これは作業の本体ではなくて、後始末・片付けなんですよね。だから
・扱いが軽くて、やらなくてもイイ
みたいに思えるんでしょう。本体の作業はやったんだから、「それくらい」やってよと。いや、全く
・一理はあるが二理はない
ねえ(*゚∀゚*)
この後始末・片付けは
・次の作業の準備
なんですよ。そう、準備。だから、未完だと次に使う人がとても
使いにくくメンドクサイ。昔から
・使う前よりキレイに
・次に使う人のことを考えて
と言われる所以なんでしょうね。
自分が使った時点では終わりじゃないんですよ。自分の作業や目的は達成されただろうけどね。そのモノは他の人も使うわけで、それは今より後のはずなんです。違ういい方をすれば、誰かが使った後に自分が使ったのであり、
・誰かがちゃんとその状態にしておいてくれた
んです。だからこそ、ソコにそのコンディションであったわけです。
イチイチ細かく指示するより、この概念を理解してもらった方が
・的確で臨機応変
なんじゃないでしょうか。
次に使う人のために。細かい指示を待ってばかりじゃずっと出来るようにはならないですよ。
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