家事をやり慣れない人が残しがちな「あとちょっと」。これはなぜ起きてしまうのでしょうか?今回、無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者である真井花さんが、いちいち指示をすることもめんどくさいけれど、気になる家事のやり残しについて語っています。
さて、本日はあとちょっとなお話。
家事をやり慣れない人が家事をやってくれることがありますよね。子供とか(一般的に言って)男性とか。そうすると
・DMは内容を確認してそのまま
・トレペを補充して前のトレペの芯はそのまま
・拭き掃除が終わると雑巾はそのまま
・洗って乾いたマグは洗いカゴにそのまま
・ゴミを集めた後ゴミ箱はそのまま
…こういうこと、よくありますよね。まさに名もなき家事の典型といえそうですが、別のいい方では
・詰めが甘い
でしょうか( ̄∇ ̄)
なぜだ、なぜソコまでで終わりにするんだ。その後どうなるのか想像がつかないのか?と感じることがしばしばですが、おそらくホントに
・想像がつかない
んでしょう( ̄∇ ̄)
よく家事をやり慣れない人にはやって欲しいことをイチイチ指示した方がいいと言いますね。でも、指示する側からすると、それはかなりメンドクサイ。察しろはダメだと分かっていても、全て指示するのは細かすぎてムリがある。まあ、家事みたいな異常に多種多様な仕事で全てを書き尽くしたマニュアルなんて作れないですよね。
なので、このイチイチな細かさを包摂するなにかが必要なんですよ。
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