ライバル減少で今がチャンス。ケータリング事業で儲けるコツとは?

 

ビジネスモデルとして気をつけるべき点

上記のPLを見てもらうとわかるのですが、売上に占める変動費比率が非常に高いです。つまり…
・初期設定で原価が高すぎた
・初期設定で人がかかりすぎた
こうなると途端に儲からなくなります。

あるエリアでシェアTOP3に入っていたご支援先も、「サポート力」を強みにすることで、他社さんよりも人員数多く現地対応していました。結果的に人件費率がずっと40%!そのせいで売上は伸びていても、営業利益率は10%台しか無理でした。

それを打破するためにやったことが、「案件別収支計画」を毎回策定することです。もちろんサポート力は強みになりますが、案件別にちゃんとLTVを加味して判断することでやっと儲かる形を作ることができました。

後発でも成り立つ営業力

ケータリングで売るために今最も求められる能力は──
(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2023年7月10日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

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関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

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