要潤「女性専用マッサージ店」経営計画の下品すぎる裏の顔。福山雅治の“お手本のような副業”とは大違い

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俳優・要潤が、違法な女性風俗店の営業計画を立てていたことを『週刊文春』が報じました。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんは、先輩記者から教わったこととして「有名人の副業から素顔がわかる」と話します。要の下品すぎる裏の顔とは正反対の、福山雅治と織田裕二のクリーンな“副業”とは?

要潤の“女性専用マッサージ店”という下品すぎる副業

ちょっと話題になったり、頭角を現し始めたりすると、芸能マスコミというのはそのタレントをターゲットに根掘り葉掘り…過去も含めて取材攻勢をかけるのは今も昔も変わらないようです。

『ラストマンー全盲の捜査官ー』では“極悪人”を、『らんまん』では“悪徳教授”を演じ、“本当に憎く見えてきた”とか“嫌な奴”といった感想も好評な!?要潤の“違法風俗店営業未遂事件”を『週刊文春』が報道しています。

大昔、私が先輩によく教えられた芸能記者たる生業の基本のひとつに、「有名芸能人の副業にはその人物の本性が見えてくるもんだ」というアドバイスがあります。

『週刊文春』の記事はこの言葉を思い出させてくれました。

要が出店準備をしていたというマッサージ店には、性的なサービスを提供すると思わせるような記述があったものの、店のサイトには“風営法に基づく許可証の記載”が無かった…と同誌は伝えています。

4月1日に“海外へ活動の場を広げたい”という本人の気持ちを尊重して22年間在籍していた事務所から退所となった要はタガが外れてしまったのでしょうか、そして誰も彼を止められる存在がいなくなったのでしょうか、いきなり“女性専用マッサージ店”とは…ちょっと考えられないような副業だと思いませんか。

下品というか無知というか…軽薄なイメージが鼻に付いて、あの“クズ”役の役作りは彼にとってそんなに苦労しなかったんだろうな…なんて想像してしまう程です。

要とは正反対。福山雅治のお手本のような“副業”

有名芸能人の副業で私が真っ先に思い浮かべるのは“全盲の捜査官”、福山雅治です。

ましゃの副業はある別の取材の延長線上で偶然知ることになったものでした。

このブログにも何度か書いていますが、私は数年前、星野源を徹底的にマークしていた時期がありました。

そのライブ終わりの打ち上げで度々使用されていたのが福山の居酒屋Barだったのです。

店のメニューには出身地である長崎の食材や料理、地酒がたくさん載っていて、ましゃの地元愛・長崎愛が強く感じられたことを覚えています。

残念ながらこの店はすでに閉店してしまいましたが、この福山の副業に関しては“有名芸能人の副業”という括りで言えばまさにお手本だと言い換えることができたでしょう。

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