部下を持つと、どんな性格か、どれだけ仕事ができるかを気にしなければなりませんが、たとえ仕事ができたとしても、まったく言うことを聞かない困った部下も多いようです。メルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』の著者で世界的なコンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんのもとに届いた、態度が悪いけど仕事ができる部下に対する“悩み”。赤羽さんはどのようなアドバイスをしたのでしょうか?
部下が仕事ができるのですが、 思い通りにならないとすぐ感情的になったり威圧的になったりして 問題を起こします。どうやって彼に「もったいない」と伝えられるでしょうか?
Question
メーカーの営業企画課長をしています。
赤羽さんからの回答
ご相談どうもありがとうございます。
そういう残念な部下がたまにいますよね。「
そもそも職場で誰がえらいとかないのに、
前の上司も何も言えなかったようですが、
ただ、言い方には注意すべきことがあり、以下の順序・
1.部署のビジョン → 達成方針 → アクション → タスク → 週次のKPI進捗確認会議を明確に打ち出し、部署全員のタスク、
2.全員の業績・成長目標合意書をドラフトし、
3.隔週で1回10分程度、
つまり、彼だけにフィードバックすることはできず、
彼への業績・成長目標合意書の左上、長所のところは7,
- かなり短気
- 思い通りにならないとすぐ感情的になる
- また威圧的になり、頻繁に問題を起こす
と遠慮なく書きます。
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