田中みな実「新恋人発覚」報道に、事務所が“異例スピード抗議”の謎。背後にチラつくau“鬼嫁”CMと、広末涼子「W不倫」の影

 

評判がすこぶる良い田中のau“鬼嫁”CM

この事務所の対応にまず思いつくのは、9月1日から全国放送されている『au』の人気CM“三太郎”シリーズに田中が菅田将暉の妻・“鬼嫁”役で出演し始めたことでした。

タレントが新しいCMに出る場合、大手広告代理店を介して所属事務所とクライアントは厳しい決まり事の多い契約書が交わされます。

契約途中での降板で生じる賠償金なり保障問題や契約延長、契約更新等をクリアにするために。

もしかしたら“鬼嫁”がプライベートで見せる“鬼じゃない姿”に関して、何か項目があったりしたのかも…それを意識した上での“厳重抗議”コメントなのかもしれませんよね。

というのもこのCM、オンエア直後から“鬼嫁”の怒ったような、たしなめるような無表情を見せる田中の評判がすこぶる良いのです。

イコール、彼女が本腰を入れようとしている“女優・田中みな実”の評価もアップするわけで…事務所としては一刻も早く“後ろめたいことは何もありません”とアピールすることが必要だったのでしょう。

もうひとつ、この対応で考えられるのは、数ヶ月前に起きた“広末涼子W不倫の末に離婚”の影響です。

改めて説明するまでもないでしょうが、田中は広末と同じ事務所の後輩にあたります。

広末の一連の離婚報道で抱えていた『女性セブン』への遺恨が“待ってました!”とばかり“厳重抗議”となったのかもしれません。

『女性セブン』では、少し前に報じられた『TBS』看板アナウンサー・江藤愛の記事に“薄っすらと田中関連で何かあるな…”と感じていました。

職業病でしょうか、私は週刊誌の芸能記事を“1話完結”では読みません。

田中と江藤は女子アナウンサーとして同期入社の“永遠のライバル”という関係です。

江藤の記事は、いかに彼女が今や局の売れっ子アナウンサーかを解説するようなものでしたが、最後の“オチ”が同局若手女子アナ・ホープの野村彩也子が“時間にルーズ過ぎて社会人としてどうなのか”的な落着だったのには驚きました。

でも最近『THE TIME,』から姿を消した理由がこれだとしたら納得です。

まぁ江戸時代から続く狂言方和泉流能楽師を受け継いでいる家庭に生まれたお嬢様ですから、甘く見れば仕方のないことなのかもしれませんね。

話が逸れてしまいましたが、田中が独身である限り、例え友達だったとしても誰か異性と一緒にいればこういう報道が出てしまうのはしょうがないでしょう。

それだけ注目されているという証明でもありますしね…。

プロフィール:芋澤貞雄
1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by : 田中みな実 フラーム公式サイト 

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