なぜ、現役精神科医はストレスを「悪いもの」とは思わないのか?

 

■ ストレスは「良いきっかけ」になる!

人間は何も問題がなければ、同じ環境にずっと居続けてしまいます。

しかし、その環境においてストレスやネガティブなことがあって

「もうここはイヤだ!」

「何か外を探さないと」

と感じることで、よりレベルアップできる可能性もあるということです。

ストレスを感じることは、より良いものを探すためのきっかけになります。

たとえば仕事に関して、今の職場でストレスを感じているとき、別の職場を探すという選択肢もあります。

そしてより良い職場に出会えれば、前の職場で感じたストレスというのは

「変化のために必要なものだった」

と考えることができます。

このように「ピンチはチャンス」になるのです。

ストレスやネガティブなことがあったとき、「耐える」という選択肢ももちろんあります。

しかし耐えて何もしないのは、苦しみのループに入ってしまいます。

「俺はなんて不幸なんだ」

とネガティブにひたるのではなく、そのストレスに対して

「じゃあしょうがない、こうしてみよう」

「もっと何か調べてみよう」

「新たな場所へ変えてみよう」

と行動するのが何より重要です。

するとストレスはあなたをより変化させ、より良い方向に持っていってくれます。

というわけで、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。

image by: Shutterstock.com

大和まや・ゆうきゆうこの著者の記事一覧

「100億円手に入れた人と、事故で重傷を負った人。半年後により幸福を感じていたのは、どっちだと思いますか?」。この中に、あなたの知らなかった驚きと感動がある。恋愛と仕事を成功させる秘訣。悩む前に、1号だけでも読んでみてくださいね。

無料メルマガ好評配信中

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術 』

【著者】 大和まや・ゆうきゆう 【発行周期】 週に1度、宝石が届きます。

print
いま読まれてます

  • なぜ、現役精神科医はストレスを「悪いもの」とは思わないのか?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け