寒さが堪える季節になりました。風邪をひいて痛くなった「のど」を丈夫にしたり、ウイルスの侵入を防ぐ食べ物は何があるのでしょうか? 今回の無料メルマガ『美容と健康ひとくちメモ』では、そんな冬ならではの「摂るべき食材」をご紹介しています。
ウィルスの侵入を防ごう
寒くなってきて、風邪に悩まされる時期になりましたが、風邪っぽくて、のどに痛みを感じたら、生のニンジンをすりおろして食べるか、搾った汁を飲むといいそうです。
ニンジンには、のどの粘膜を丈夫にするビタミンAや、抗酸化作用のあるβ-カロテンがたっぷり含まれているので、普段から、リンゴとともにすりおろして、朝食や食後に食べるのもいいらしいです。
予防策として、ウィルスの侵入を防ぐには、身体が温まり血液循環がよくなるほど免疫機能が高まるそうですので、身体を温める働きがある、ねぎ、にら、にんにく、玉ねぎ、生姜、唐辛子などを使った、鍋、雑炊、おじや、うどん、スープ、などと一緒にビタミン、ミネラルを十分にバランスのよい食事をとることがコツなんだとか。
刺激成分や辛味成分には消化を助ける働き、殺菌効果もあり風邪予防に効果的ですが、のどが痛む時、胃腸の悪い時には控えた方がいいそうです。
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