大谷翔平の結婚相手が“お決まり”の「女子アナ」ではなかった理由

 

これをきっかけに加藤綾子アナウンサーは出禁になったという。選手によっては、これはしめたものと率先してLINE交換したりするのだろうが、鋼の大谷選手は出禁にしたのだから素晴らしい。さらに、これがきっかけで大谷選手は地元メディア以外女性の取材を断っていたというのだ。

この禊というか断捨離のような、荘厳ともいえる「お断り」をしていたことで、女子アナとの接点が最小限となったのだから、結婚相手となる可能性は低くなるのは当然のことだ。

以前ジャーナリストの赤石氏が大谷選手の両親と近しい方に取材をした時に「大谷選手の両親は、女優と女子アナとは結婚させないと言っている」と話していたそうだ。なぜだろう?父上も武道家上がりなのか。理由は明かされていないが、大谷選手の父親が野球選手、母親がバドミントン選手であったことから将来を見据えてのことなのでは?とも言われているようだ。

恋愛=結婚という解釈がとても強いのだろう。一度、昨今の未恋愛Z世代の若者に講義をお願いしてみたい。しかも、大谷選手はこのご両親の鋼の武士道の意向に同意していたようなので、女子アナとの結婚の可能性は低い。そもそも、大谷選手の好きなタイプは、「控えめな人」や「(男女ともに)チャラチャラしていない人」が理想らしい。

話は変わるが、ABEMA TVの番組に「私たち結婚しました」というものがあり、人気を博しているらしい。更にkindleでは、「わたしの幸せな結婚」という本が人気でブクログでは1位になっていた。

エンタメとして人気のオンラインコミックでは、電子コミック配信サービス「めちゃコミック(めちゃコミ)」の2022年の年間ランキングは、なんと上位10作品のうち、5作品が「結婚」関連の作品が占めているのだ。「結婚系マンガ」といって新たなジャンル確立にでもなる勢い。

そして、この大谷選手の「幸せな結婚」で火に油を注ぎ始めた。何なんだろう、この現象は。30年前と現在のZ世代の結婚に関する考え方の違いって何だろうか?社会や文化の変化によって複雑なものだろうが、なにか面白い傾向などないものか。

考えられる(あくまでも予想)心理面として…──(『施術家・吉田正幸の「ストレス・スルー術」』2024年3月2日号より一部抜粋、続きはご登録の上、お楽しみください。初月無料です)

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医療機器メーカー勤務を経て、2000年7月に整体院にて独立開業。 一日200名以上の整体院に成長。その後7店舗展開。独立専門整体スクール開校し、生徒は全国で活躍している。 15万2000人以上を施術。整体スクールは650名以上の整体師を輩出。現在も施術及び施術指導継続中。 店舗立ち上げから閉鎖まですべて体験し、やりたくないことをやめ、やりたいことにエネルギーを集中させる人生へのシフト。 医療機器メーカー時代に得た生活習慣病に対する知識と経験を踏まえてヴィッシュ整体法を創始。 著書に「集客革命」「でも、大丈夫!!」「ぶっちぎり集客力」すべて現代書林刊がある。 JPMA日本理学手技療法協会代表理事 フィットバランス療術学院 学院長 エネルギー整体Vitsyu-Yoga 院長 趣味はトレイルWalking&Running。愛犬はアメコカ女の子“アビィ”

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