知らない土地へ異動になったら「まず方言で知ってみる」ことが大切なワケ

 

また方言に関しては、自分が使うばかりではなく、お客様とのコミュニケーションとして活用できるものです。

例えば全然知らない土地へ行ってお客様と会話をしていると、わからない言葉(方言)が出てきます。

そういう時にスルーしてしまうのか、「他所から来たばかりでわからないから、教えて欲しい」とお客様に積極的に聞いてみたりするのか。

こういうコミュニケーションで仲良くなれることも少なくはありません。

僕もよく、

「それってよく耳にするんですけど、どういう意味ですか?」

「ヘェ~、僕も今度使ってみます!」

みたいに会話をしていたら、なぜか他にもいろいろ教えてくれて会うたびに方言で挨拶するみたいなこともありました。

土地土地の言葉って思い入れも強いものですから、他所から来た人が興味を持ってくれると案外嬉しいことも多いんですよね。

異動がある時は最初はしんどいこともあるかもしれませんが、言葉から入るとスムーズに現地の人と仲良くなれたりします。

ぜひその土地の言葉に興味を持ってみてください。

今日の質問&トレーニングです。

1)自分に馴染みのない土地に行って聞いたことのない言葉が出てきたら、どんな会話をしたいですか?

image by: Shutterstock.com

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【著者】 坂本りゅういち 【発行周期】 日刊

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