仕事の半分以上が「不貞行為の立証」。浮気調査のプロである現役探偵はそもそも浮気をどう考えているのか?

 

“浮気するしかない状況”は存在しないので、癒しや逃避を求めるなら別のアクティビティを選ぶべきなのです。

知っていながらもそこに手を出す。この時点で、罪を背負う覚悟が問われます。結論、浮気は“悪”だと思います。

しかし、僕はこれをわかった上でする浮気は、個人の選択なので全然すれば良いと思います。

世の中、全てが法律に従って回っているわけではないし、それこそ状況などもあるでしょう。

個人的には、人生において、法律を知った上での浮気も、他の異性に目移りしないのも、“選択すること”は平等に自由だと思います。

まとめると、“浮気に対して”の僕個人の考えは、浮気をする、しないは個人の自由だが、罰があるというのは知っているはず。その上でやるなら、罪の覚悟を持ってするべき。「探偵の仕事の上で、依頼者にとって有利な“離婚事由”を作る為に全力を尽くす」この考えで仕事をしています。

完全に個人の考えですが、14年間やってきて感じたことです!確実に賛否両論ありますので、反論もお待ちしております!(笑)

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平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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