GMOあおぞらネット銀行の法人口座を解説！審査落ち理由や手数料、危険性

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「GMOあおぞらネット銀行の法人口座は、ログインや操作が簡単？」

「審査落ちの理由や通過する方法は？」

このように悩んでいませんか。また、高いセキュリティシステムが整っており、安全かどうかも気になるところ。

本記事では「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座の基本情報や、危険という口コミの真相を解説します。

審査落ちの理由や申込時のコツについても紹介するので、迅速かつ正確に資金を管理できる法人口座を探している事業者はぜひ参考にしてみてください。

GMOあおぞらネット銀行【法人口座】｜振込手数料などの基本情報

画像引用：GMOあおぞらネット銀行

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座の基本情報は、下表のとおりです。

「GMOあおぞらネット銀行」の振込手数料はGMOあおぞらネット銀行宛なら無料、他行宛は税込145円と低コストです。他行宛の振込手数料は、口座開設月の翌々月まで月20回無料なのもメリット。

設立1年未満なら振込手数料の無料期間が設立月からの12か月間に延長するので、創業期の法人口座にもうってつけです。

システムメンテナンス以外の時間なら、24時間365日振込の手続きを進められます。セルフィー動画を使用し、本人確認を実施すれば最短当日に口座を開設できるため、事業が滞りません。

融資枠型のビジネスローン「あんしんワイド」や最大1%キャッシュバックのビジネスデビットカードにも申し込めますから、幅広く事業をサポートしてくれます。

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GMOあおぞらネット銀行の法人口座開設に必要な書類

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座開設には、以下の書類が必要です。

また、上記2点以外に必要に応じて以下3点の書類も提出してください。

それぞれ必要書類は異なるため、申込前に確認しておきましょう。必要書類の詳細はこちらのページで確認できます。

GMOあおぞらネット銀行が危険という口コミの真相

知恵袋やSNSには「GMOあおぞらネット銀行」を利用した結果、危険に巻き込まれたという口コミは見当たりません。

ただ「国立大学法人 電気通信大学 情報基盤センター」や「大和大学」では「GMOあおぞらネット銀行」の名前を語る詐欺メールが届いたと報告されています。

2024年2月には「GMOあおぞらネット銀行」から、詐欺サイトの注意喚起を促すアナウンスが発信されました。

「GMOあおぞらネット銀行」では安全に取引を実施できるようにID・ワンタイムパスワード・生体認証、自動ログアウト、SSL通信暗号化といったセキュリティ対策を講じています。

個人でも不審なサイトにアクセスしない、ウイルス対策ソフトを利用する、不特定多数が使用するパソコンで手続きを進めないようにし、トラブルを防ぎましょう。

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GMOあおぞらネット銀行【法人口座】に審査落ちしたときに考えられる5つの原因

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座に審査落ちしたときに考えられる原因は、以下の5つです。

• 本人確認書類に不備がある

• 登記住所が一致していない

• 事業内容が分かりづらい

• 法人代表者の属性に問題がある

• 個人事業主が申し込んだ

本人確認書類に不備があるケースとはたとえば、有効期限が切れているときやセルフィー使用時に文字・番号・顔写真が鮮明に写っていない場合です。

登記住所が一致していないケースもあるので、提出前に確認してみてください。

また、事業内容が分かりづらいと審査落ちしてしまう可能性もあります。事業の売上に直接関係しない「履歴事項全部証明書」・「定款」・「半年以上前に作成・捺印された書類」では、現在どのような活動を実施しているのかを判断できません。日本語以外の言語で記載された書類にも対応していないため、気を付けて提出しましょう。

法人代表者の属性に問題がある場合も、審査に落ちる原因の一つです。

そして、個人事業主は法人口座に申し込めません。個人事業主向けの口座を利用するには、まずは個人口座の手続きを済ませてください。

GMOあおぞらネット銀行【法人口座】に審査通過する4つのコツ

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座に審査通過するには、以下の4つのコツを押さえましょう。

• 書類の不備をなくす

• 虚偽申告しない

• 客観性のある書類を準備する

• 複数の書類を提出する

本人確認書類の有効期限が切れている場合や虚偽申告したときは、審査に通過できません。ほかの本人確認書類を用意し、正確な情報を記載しましょう。

また「GMOあおぞらネット銀行」の公式サイトでは、事業内容確認書類は下記の記載順に審査がスムーズに進む可能性が高くなると明言しています。

• 各行政機関発行の許認可証：営業許可、旅館業許可、有料職業紹介事業許可など

• 締結・調印済みの各種契約書の一式

• 集客目的での運営実績が3か月以上あるホームページ

• 他社発行の請求書・発注書・納品書

• 自社発行の請求書・納品書と入出金が確認できる口座明細

• 会社案内・パンフレット・チラシ

• 他社への提案書類・商品企画書

• 売上・仕入・活動状況が客観的に確認できる書類

• 事業計画書

対外的に使用している書類なら客観性が認められるため、ペーパーカンパニーだと疑われるリスクが減ります。

事業内容確認書類は最大10点まで提出できるので、1点だけでなく複数用意し、ビジネスの展望を説明しましょう。

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GMOあおぞらネット銀行【法人口座】に関するよくある質問

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座にまつわるよくある3つの質問に回答します。

• 法人のログインページは？

• 「GMOあおぞらネット銀行 法人第二営業部」の金融機関・支店コードは？

• GMOあおぞらネット銀行に振り込みするときの検索方法は？

法人のログインページは？

法人はこちらのページから「GMOあおぞらネット銀行」にログインできます。IDまたはログイン名と、半角英数記号6〜10文字のパスワードを入力してください。

初めてログインするときは、リンク先から初期設定ガイドをクリックしましょう。

また、ログインIDやパスワードがわからないときは、再通知・再設定が可能です。ログインIDは登録メールアドレスに通知、パスワードは取引責任者住所宛に郵送されます。

「GMOあおぞらネット銀行 法人第二営業部」の金融機関・支店コードは？

「GMOあおぞらネット銀行」の金融機関コードは「0310」。法人第二営業部の支店コード（＝支店番号）は「102」です。

法人口座の支店コードは下表のとおりなので、個人事業主口座等の番号と間違えないように気を付けてください。

GMOあおぞらネット銀行に振り込みするときの検索方法は？

金融機関から「GMOあおぞらネット銀行」に振り込みするときは、以下の手順で検索できます。

• 「振り込み」を選ぶ

• 「その他の金融機関」を選択する

• 「銀行」をタップする

• 「GMOあおぞらネット銀行」を押す

みずほ銀行等では「信託銀行」をタップすると「GMOあおぞらネット銀行」が選択肢に表示されます。ゆうちょ銀行では、以下の手順から利用可能です。

• 「ご送金」を選ぶ

• 「他行口座へのご送金」を選択する

• 「次へ」をタップする

• 通帳またはカードを挿入する

• 「次を表示」をタップする

• 「その他」を選択する

• 「英字」ボタンを押す

• 「GMOあおぞらネット銀行」を押す

ちなみに「GMOあおぞらネット銀行」に振込できないときは、口座情報が誤っている可能性があります。

提携していない金融機関は画面上で振込先の口座名義を確認できないので、利用時は入力ミスに気を付けてください。振込先口座を確認できる金融機関は、こちらからチェックできます。

まとめ

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座は振込手数料が安く、最短即日に開設できます。他行宛の振込手数料が、口座開設月の翌々月まで月に20回無料なのもメリットです。

また、創業期の法人をサポートする体制も整っています。

「GMOあおぞらネット銀行」は、セキュリティ対策に力を入れているサービスです。偽サイトへの注意を促しているので、詐欺に引っかからないように気を付けて利用してください。

審査落ちを回避するには書類の不備をなくし、客観性のある情報を提出しましょう。「行政機関発行の許認可証」や「締結・調印済みの契約書」を準備すると、審査がスムーズに進む可能性が高まります。

「GMOあおぞらネット銀行」の法人口座を利用し、スピーディーかつ安全に事業資金を管理しましょう。

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