キャデラックも厳しい
唯一可能性があるとされるのがラグジュアリーブランド、キャデラックだが、それも昨今の値下げ風潮に追随、3分の1から4分の1の価格で叩き売って、何とか命脈を保っている、という感が強い。
例えば最も売れている中型セダン「CT」は、定価28.97~34.17万元だが、北京では8万元下げて、エントリーでは20万元そこそこ。
一部の車種は最安13万元まで値を落としたことがあるとされ、すでにラグジュアリーとは呼べないほど。
対策打ったものの。。
もちろん上汽GMも手をこまねいるばかりではない。
トヨタがTNGAで名を挙げたように、上汽GMも「アルティウム」を打ち出したり、ビュイックからはEVシリーズ「E」を出したりしている。
「E」は一時期販売好調の情報もあったが、それも結局は長続きせず、現在では埋没しているのが実情。
NEVの流れの中で負けた、というよりは、その流れに加えて、ガソリン車としても、その性能や、デザイン面で外資各社に負けた、という方が正しいようだ。
出典: https://mp.weixin.qq.com/s/Okov45nNay0h7rYGwfrt7w
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