小泉進次郎氏に質問したい「おまえ…切腹るのか?」イルミナティカードが予言する死亡エンド、原因は聖域なき規制改革か

2024.09.09
by 東山ドレミ
 

小泉進次郎氏は「聖域なき規制改革」の大失敗で切腹する?

記者会見で、1年以内に3つの改革をやりきると宣言した進次郎氏。(1)政治改革(2)聖域なき規制改革(3)人生の選択肢の拡大――のうち、命取りとなるのはどの政策なのだろうか?

先のネットメディア編集デスクの考察。

「(1)の政治改革は裏金体質を是正しようというものですが、旧交通費の使途公開や残金の国庫返納、政策活動費の廃止など自民党には永遠に不可能なものばかりです。本当に実現可能なら直近の国会でできているはずで、進次郎氏にも到底無理でしょう。逆に言えば、これが原因で“ハラキリ”に追い込まれる可能性は低い。

(3)は選択的夫婦別姓の議論に決着をつけるというもので、これまで制度に猛反対してきた旧統一教会や日本会議、神道政治連盟から強い反発が予想されます。ただし、これは導入できてもできなくても、それでただちに国が傾くという話ではない。“切腹”の主因にはなりにくいのでは。

となると、本丸は(2)の規制改革になりそうです。解雇規制の緩和や労働時間規制の緩和、年収106万以下の厚生年金強制加入など、サラリーマンやパート主婦を狙い撃ちする政策がズラリと並んでいます。これらはもちろん進次郎氏が自分で考えたものではなく“チーム発案”のはず。

もともと“知的レベル”に難がある進次郎氏は『私の足りないところを補ってくれる最高のチーム』の指示に唯々諾々としたがって日本という国を破壊し尽くしたあとに、自分の罪深さに気づいて“切腹”にいたる――というシナリオが考えられます」

進次郎氏が8日、横浜市のJR桜木町駅前で行った街頭演説には、菅義偉前首相(75)が応援に入り、「小泉さんに日本のかじ取りを託したい」とエール。進次郎氏にかぎらず、総裁選のどの候補のバックにも、菅前首相や森喜朗元首相、麻生太郎副総裁といった自民党の長老たちがついている。本質は何も変わっていない。

こんなものを「最高のチーム」と呼んでいるようでは、進次郎氏はイルミナティカードの予言どおり詰め腹を切らされることになりかねない。今からでも「聖域なき規制改革」など取り下げた方が長生きできるのではないか?

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