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現役探偵が伝授。配偶者の浮気に気づいたら「絶対にやってはいけない」3つのコト

探偵への依頼で圧倒的に多いという浮気調査。今回のメルマガ『探偵の視点』では現役探偵の後藤啓佑さんが、数々の依頼をこなしたからこそ伝えられる、配偶者の浮気が発覚した時に「やらないほうがいい3つのこと」を伝授してくれています。

浮気が発覚した時にやらないほうがいいこと

どのような形であれ、配偶者の浮気が発覚した時は相当焦るもの。そこで本日は、配偶者の浮気が発覚した際にやらないほうがいいこと3選をお届けします。

(1)すぐに配偶者を詰める

絶対にやってしまうのがこれです。浮気が発覚し、怒りと悲しみが急激に襲ってくるので、その元凶である配偶者に感情をぶつけるのは当然の流れです。

しかし、それをやってしまうと、相手はあなたが‘’知ってしまったこと‘’を知ることになります。

これは今後を考えるとマイナスです。例えばその後離婚するなどの選択をするのであれば、知らぬ間に準備を進めたほうが有利になることのほうが多いです。できることなら感情を殺し、冷静に事実を収集しましょう。もちろん、そんな理想は言ってられない。怒りのままに一旦相手を詰めなければ気が済まないという方もいるでしょう。それで気持ちが楽になり、次のステップが踏めるのであればそれでもいいと思います。

しかし探偵としてのおすすめは、前者です。

(2)浮気相手への電話

これは男性がよくやってしまうのですが浮気が発覚し、怒りが爆発、妻の携帯から浮気相手の男性に電話させ、自分が相手と直接話す。

これも気持ちはわかりますが、これをやってしまうと配偶者と浮気相手、両者にあなたが‘’知ってしまったこと‘’を知る状態になります。

そうなると、口裏合わせはもちろん、最悪の場合は浮気相手が配偶者を見捨てて逃げることも!ここまで来てしまうと、相手のことを調べるのもかなり難しくなってしまいます。ここでもバレないように進めるほうが、メリットは大きいです。

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(3)自分を責める

正直、(1)(2)は‘’冷静に今後有利になる‘’を目的としているので、やってしまってもしょうがないですが浮気をされて自分を責めることだけは間違いなくやらないほうがいいです。

浮気の理由を考え、「普段自分がこういう態度をとっていたから浮気されたんだろうな。。。」と‘’反省‘’する(余地があるなら)のは後でやればいいですが浮気をされたタイミングで自分を責めてもなにも起きない。

「浮気をされて自分を責める人なんているの?」と思われるかもしれませんが僕のお客様では意外と多い。

そしてこの現象が起きるのは、子供がいる場合です。子供を想い、自分を責める。この構図です。

こうなってしまうとなにが良くないか。浮気をされた後は、なにかしらの‘’決断‘’をするタイミングがきます。その決断の時に、強気な判断ができなくなるからです。

離婚、示談、再生など、人間関係の大きな決断を行うときは甚大な胆力が必要です。自分を責めていては、これがうまくいかない。自分を責めず、冷静に乗り越えていかなければなりません!

いかがでしょうか。

個人的には(3)を一番やってほしくないですが、探偵としては(1)(2)をやらずに相談に来て頂けると、かなりやりやすいのでおすすめです。コストも低くなるし、クオリティも上がります!

周囲に悩まれている方がいたら伝えてあげてください!

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image by: Shutterstock.com

後藤啓佑この著者の記事一覧

平成3年生まれ。探偵歴10年。愛知県出身。好きな調査シーンは張り込み。19歳から探偵の修行を始め、他の職業をやることなく社会に出て現在までずっと探偵。中高生の頃から中南米地域に興味があった為、好きな探偵と中南米を合わせよう!ということで23歳のときに中南米で探偵をする為グアテマラ入りをする。グアテマラにて活動後、事業の基盤作りの為帰国。まずはアジアからということで現在はバンコクやマニラなどでの調査を経験しながら、国際探偵への道を走っている。多くの男女トラブルや企業内外の調査を受けている。

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【著者】 後藤啓佑 【月額】 ¥121/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 火曜日 発行予定

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