あなたは最近、読書をしていますか?実は、読書が大切というのはビル・ゲイツも語っていることなのです。『セクシー心理学! ★ 相手の心を7秒でつかむ心理術』の著者で現役精神科医のゆうきゆう先生は、今回の記事で「読書の重要性」につい力説しています。
成功したいならとにかく読書!
こんにちは、ゆうきゆうです。
元気でお過ごしでしょうか?
こんな話があります。
ビル・ゲイツと投資家の神様と言われるウォーレン・バフェットが大学でトークセッションをしたときがあります。
その際に学生がこう質問しました。
「もしも、たった一つだけ『特別なスキル』を持てるなら、どんなスキルにしますか?」
そこでビル・ゲイツはこう答えました。
「そうだね…私なら、本をものすごく速く読めるスキルがあったらいいね」
このように、かの大成功者、ビルゲイツですら、
「読書は何より大切」
と話しています。
どんな能力よりも、読書能力を望む。
スゴイですね。
いえ、まぁ、学生向けの講演で、めっちゃハードな本音を話せず、一番無難な答えとして読書、と答えた可能性もありえます。
とはいえ、完全なウソをつくことはないのではないでしょうか。
読書が大切、というのも、ある意味、本音のはずです。
実際に自分自身も、今までたくさんの本を読んできましたが、もし「読書というものがナシで人生を生きて行って」と言われたら、たぶん、いや、結構ハードモードだと思います。
いえヘルモードというか、かなり人生が大変なことになるのではないでしょうか。
読書とは、作者の思いが詰まった「これだけは伝えたい」という知識が凝縮された本を読み、学ぶことができる、究極の時間だと思っています。
ただ、読書だけ、インプットだけになってしまうと、良くありません。
必ず得た知識は、実践したり、人に話したりすることが大切。
それによって、その知識をより活かし、あなたの人生に本当の意味で役立たせることができます。
くれぐれも「オレ何冊の本読んだから!」と、数だけで自慢などしないようにしましょう。
今回の話し、何か少しでも参考になることがあれば幸いです。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
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