国民民主・玉木代表が苦しむ「実弟の壁」…弟の投資詐欺疑惑は最終局面へ…もう見捨てるしかない!?

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国民民主党・玉木雄一郎代表の実弟が、「国会議員の弟」という信用を悪用して行ってきた投資詐欺疑惑を徹底追究している『アクセスジャーナル・メルマガ版』。ジャーナリスト・山岡俊介氏が、新たにキャッチした情報を報告する。(関連記事1234)。
※本記事のタイトル・見出しはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:<追及第6弾>「国民民主・玉木雄一郎代表実弟、告訴の最新情報──週刊誌も記事!?」

玉木代表の実弟、秀樹氏の投資詐欺疑惑に新情報!

本紙が徹底追及している玉木秀樹氏の詐欺疑惑――「国民民主党」党首で、一躍、わが国政界のキャスティング・ボートを握るに至っている玉木雄一郎衆議院議員の実弟であるだけに、なおさら、その動向が注目されるのだが、最も気になるのは、秀樹氏が代表社員の「Global Consulting」(東京都港区→新宿区に移転)なる合同会社に3000万円振り込んだ、横浜市で飲食店を経営するA氏が警視庁に告訴し、実質、受理になっているとされる件だろう。

その件で、新たな情報が入って来たので追加報道する。

当局の方から要請があり、告訴状を書き直し、11月3日付で出したが、これが最終的なものだという。

つまり、いよいよ事件化必至と見ていいという。

その書き直した内容だが、以前に預けていた告訴状に比べ、詐欺の内容がより具体化すると共に、以前には記されてなかった2人の共犯と思われる者の名が入っているという。

まず、前回の告訴状は警視庁とされていたが、今回は神奈川県警本部捜査2課に。また、具体的な警官の名前も記されている。

その上で、前回の告訴状では、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに設立する会社への資金名目と曖昧な記載だったが、今回は、この現地法人「FALAKAL BAHR GENERAL TRADING」の社名が記されただけでなく、同社はペーパーカンパニー(FALAK社の住所はシェアオフィス)に過ぎないとも記されている。

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