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坂口健太郎の“モテなさ”ぶりが限界突破!元カノ高畑充希は結婚、チョン・ヘインからも“ドラマ共演NG”で負の連鎖止まらず

俳優の坂口健太郎さん(33)が、業界関係者も首をひねるほどの“負のスパイラル”に陥っています。韓国スター、チョン・ヘインとのW主演ドラマは、理由不明の「出演NG」を突きつけられ作品そのものが企画倒れの危機。さらに、元カノの高畑充希さん(32)も岡田将生さん(35)と電撃結婚し、坂口さんは一人取り残されてしまいました。そろそろ良いことが起こってもいいんじゃないの?と言いたくなる坂口さんの現在地を、芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが解説します。

韓国スター「出演しない」…坂口のW主演ドラマがお蔵入り危機

『女性セブン』が、坂口健太郎とチョン・ヘインのW主演ドラマが暗礁に乗り上げたと報じています。

同誌によれば、ヘイン側から突如“出演しない”とNGが伝えられ、その理由は不明だということです。

日韓エンタメ交流については、今年5月にTBSが、韓国の総合エンターテイメント企業『CJ ENM』と共同プロジェクトを発表、今後3年の間に3本以上の地上波ドラマ、2本の劇場用映画の共同製作を確約し注目を集めていました。

おそらく今回のドラマも、このプロジェクトの一環だったと思われます。

この日韓共同プロジェクトは、“新しいエンタメ界のプロローグ”と絶賛されていましたが、その一方でベテラン芸能マネージャーたちの間からは“国民性の違い”や“芸能文化の違い”を指摘する声も少なくなく、具体的な話は出なかったものの、何かトラブルが起きなければいいけど…という感情を抱えた関係者も多かったのが現実でした。

生稲晃子の件ではありませんが、(日本という)国に対しての不満なのか、ドラマ製作に関する不満からの“出演しない”なのかはわかりませんが、気になるのは坂口のネガティブ・イメージです。

まさか坂口と共演するのが嫌なわけではないとは思いますが、拒否された“坂口健太郎”という役者に、少なからず傷が付いてしまったことだけは疑う余地はないでしょう。

元カノ高畑充希と岡田将生の「電撃結婚」も大ショック!?

最近の坂口といえば、昨年7月期の『CODE -願いの代償-』に出演して以来、約1年3ヶ月以上も地上波連ドラには出演していません。

配信ドラマや配信映画での出演はあったものの、その存在感が少しづつ薄れつつある状況下でのトラブルの発生に、残念に思うファンも多いのではないでしょうか。

何となく坂口に“ケチが付いてしまったな…”と感じたのは6日前、高畑充希と岡田将生の電撃結婚発表を聞いたときでした。

この一報を聞いた時、私の脳裏に広がったのは、何年か前の12月14日、高畑のバースデーの夜に、大きな花束を抱えて自宅マンションに帰ってくる坂口の幸せそうな姿でした。

芸能記者が目撃、高畑充希を愛した坂口の“メロメロ”ぶり

それはまるで、ドラマのワンシーンを観ているような、実に絵になる美しいシーンでした。

実は私は、別の目的があって坂口のマンションの前で張り込み取材をしていたのですが、大きな花束を抱えながら鼻歌をハミングしているようなその姿に、あたかも彼の歌声が私の耳にもハッキリと聞こえてくる錯覚に捉われたのを憶えています。

恋人の誕生日の夜というシチュエーションに、坂口の全身からは、高揚感のようなものが漂っていたのです。

数年後、2人は破局を迎えることになってしまうのですが、そのニュースを聞いた私は、思わず言葉を失ってしまったぐらいです。

どこからどう見てもお似合いの2人だったのに…と。

元カノの結婚発表、日韓W主演ドラマの頓挫…坂口の周辺には“負のスパイラル”が渦巻き始めているようにも感じてしまうのですが、再び『鎌倉殿の13人』で見せた北条泰時役のような、『余命10年』のような名演を期待したいものです。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: kentaro sakaguchi(@sakaguchikentaro) – Instagram

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