土屋太鳳、激ヤセの真相。想像の10倍は働いてる“超ブラック連勤”に芸能関係者が 「土屋の償いと意地」を感じるワケ

2024.11.25
20241125Tao_Tsuchiya_eye
 

女優の土屋太鳳さん(29)の「激ヤセ」ぶりに、ファンから心配の声があがっています。結婚と妊娠を経てもまったく減らない仕事量。むしろ今年に入って“超ブラック連勤”は加速しており、健康面が心配されるところです。ある芸能関係者は、彼女がここまでがむしゃらに働く理由として、所属事務所が夫・片寄涼太さんとの授かり婚に反対していたことを指摘。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが詳しく解説します。

痩せたというより、もはや「やつれている」!?

『海に眠るダイヤモンド』に出演中の土屋太鳳の“激痩せ”ぶりが話題です。

それは10月5日に生放送、生出演した『オールスター感謝祭』でも話題で、SNSでは――

痩せたっていうより、やつれてない?

「出産してすぐ仕事復帰して…子育てと仕事に大変そう。少し休養が必要なんじゃ?

なんて声も多く見られます。

土屋太鳳と『感謝祭』といえば、やっぱり織田裕二の腕の中に飛び込んだ、8年前(!)の“赤坂5丁目ミニマラソン”がすぐ思い浮かびます。

今年の『感謝祭』出演に、私は勝手に“走れるのかなぁ…”なんて思っていたのですが、さすがにそれは無理だったようですね。『世界陸上』アンバサダーに就任した織田も出演していただけに、“もしかしたら…”なんて期待もしていたのですけれど…残念でした。

もともと土屋太鳳は超ストイックな性格だが

土屋には、2014年夏に公開された『るろうに剣心』で佐藤健と共演した頃から、2015年前期の朝の連続テレビ小説『まれ』のヒロインに決定したその後まで、ほぼほぼ1週間を空けることなく取材を続けていたものです。

当時土屋は都内某所の実家暮らしで、仕事終わりには必ずと言っていい程、2時間前後をかけてランニングをしていました。

早朝から撮影があろうがなかろうが、晴れていようが雨が降っていようが関係なく、2時間前後のランニング・トレーニングはなかなか真似のできることではありません。

実家周辺を聞き込み取材しても、深夜にランニングをする土屋を知らない人は皆無でした。

当時、知人の映像関係者に、本人にその理由を聞いてもらったのですが、「油断すると、すぐ太っちゃうんですよ…」がその答えでした。

日本女子体育大学で高校、大学を過ごした運動神経の塊のような土屋は、想像するに“よく食べ、よく動く”のが日常だったのでしょうが、女優業だけでは“よく動く”が叶わない日もあるでしょう。

それでなくても可愛らしい丸顔の輪郭は、テレビの画面を通せばまん丸に映りますから、少しの油断もできなかったのかもしれませんね。

芸能関係者の間では“オーディション・キラー”とも呼ばれていた土屋ですが、その陰ではこんなたゆまぬ努力を続けてきた強い精神力があったわけです。

健康美”という言葉がぴったりの土屋でしたから、私も視聴者同様、久しぶりに見た土屋の姿には思わず言葉を失ってしまい、本気で心配になってしまいました。

あまりに異常な「スケジュールの切り方」

でも気になるのは、もちろん本人も納得した上でのことなのでしょうが、彼女のスケジュールの切り方です。

昨年8月に第1子を出産した後、満足な休みも取らず連続ドラマ3本に出演、映画に関しては今年だけで既に4本が公開されています。

大きなお腹を抱えて、出産間近まで舞台の出演もしていましたし、出産後数ヶ月で激しいアクション・シーンもスタント無しでこなしていました。

明らかに働き過ぎでしょ、少し休養を取った方が…」と声を掛ける人はいなかったのかなんて、他人事ながら心配してしまいます。

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