12月19日、突然スタートした「Amazonふるさと納税」。
Amazonのアカウントでネットショッピングのついでに、ふるさと納税ができるのは手軽で魅力的ですよね。
商品によっては「最短翌日」配送してくれるあたり、Amazonらしくてうれしいポイント。
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Amazonでしか手に入らない返礼品も用意されているので、普段は他のサイトでふるさと納税をしている人も要チェックです。
Amazonふるさと納税の仕組み
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そもそも「ふるさと納税」は、生まれたふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度。寄付することで、住んでいる自治体の住民税の減額（控除）や税務署から所得税の払い戻し（還付）を受けられます。
復興支援や子育てなど寄付金の使い道を指定できるうえ、地域の名産品などのお礼の品ももらえる、魅力的な仕組みなんです。
すでに多くのサイトからふるさと納税が可能ですが、Amazonの場合も基本的な仕組みは変わりません。
Amazonふるさと納税の手続き方法は？
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難しそうだし、今まで「ふるさと納税」ってしたことがない……という人でも大丈夫！
まず、自分の年収と家族構成から、控除上限額の目安 早見表を使って「控除上限額」を確認しましょう。
これがふるさと納税を行う際の上限目安の金額。年間の寄付総額に対して自己負担2,000円を超える金額については、住んでいる地域の住民税の控除や税務署から所得税の控除または還付を受けられます。
もしこの金額を超えてしまうと、超えた分は控除対象外（自己負担）になってしまうので注意してくださいね。
控除上限額がわかったら、あとはその範囲内で「Amazonふるさと納税」ストアから好きな商品を探しましょう。
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その際、確定申告をする予定がないないなら、寄付する自治体を5か所以下に押さえておくのがオススメ。ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる「ワンストップ特例制度」が使えますよ。
ワンストップ特例制度も利用OK
申請の仕方は、郵送かオンラインの2種類。
＜郵送＞
自治体から郵送or自身でダウンロードした「特例申請書」＋身元確認書類のコピーを添付して、自治体に送付する
＜オンライン※申請可能自治体のみ＞
「自治体マイページ」または「ふるまど」から、マイナンバーカードを使って申請
（※対象の自治体がオンラインワンストップ特例申請を受け付けているかは、自分で確認する必要あり）
個人的には、圧倒的にオンライン申請がオススメ。マイナンバーカードのコピーをとって、ポストに投函して……を寄付した数だけやるのは意外に面倒なんですよね。一度サイトに登録すれば、翌年以降も使えますよ。
Amazonふるさと納税、ここが手続きのポイント
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Amazonふるさと納税では、寄付申込完了後にアンケートリンクが表示されます。そこで忘れずに住民票に記載の氏名・住所の登録、ワンストップ特例制度の利用希望有無を回答しましょう。
もし答えないと、
住所→Amazonに登録している氏名・住所が住民票と異なると、控除されない場合がある
ワンストップ特例制度→「特例申請書」が郵送されてこない
……となってしまうので注意してくださいね。
「Amazonふるさと納税」はどんな商品があるの？
そんな、Amazonふるさと納税で気になる返礼品の一部をご紹介！
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・お米
毎日食べるお米は、いくらあっても嬉しい！ コシヒカリやササニシキといった銘柄はもちろん、無洗米や玄米など、自分の好きなお米を選べます。1週間以内に送ってくれる自治体も多数ありますよ。
・お肉
料理に使いやすいコマ切れ肉やソーセージなどの加工品、ちょっと贅沢な厚切り牛タンや和牛まで、種類は様々。同じ金額でも量を取るかブランドを取るか、悩んじゃうんですよね〜。
・日用品
トイレットペーパーやティッシュペーパー、ラップ、洗剤……毎日使う日用品も返礼品にあるんです。ちょっとかさばるのですが、保管場所が確保できればかなりオススメ。
あるの!? と驚いてしまうのが、洗濯機や掃除機といった家電や、モバイルバッテリーなどのガジェット類。ガジェットはAnkerやオウルテック、アイリスオーヤマなどが商品を出しています。とくにAnkerは、Amazon限定のカラーリングのモバイルバッテリーをラインナップしていますよ。
今年、まだふるさと納税していないんだよね……という人は、12月31日までなのでお早めに！
Amazon Mastercardでの寄付で最大2%分のAmazonポイント還元のお得なキャンペーンも実施中なので、気になる人は特設サイトをチェックしてみてくださいね。
提供元：ROOMIE