普段アプリでスケジュール管理する私が、アナログな「ダイアリーシール」を手放せなくなった理由

2025.01.25
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※本記事は2024年8月24日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by 花輪えみ

パソコンとにらめっこする仕事のため、日々のスケジュール管理にはデバイス間で連動してくれるカレンダーアプリをよく利用しています。

アプリでは「予定のリマインド」や「イベントの形跡」をサッと確認できて便利ですが、そのとき何を思ったか、感じたかをメモするにはやや不向きです。

また「このイベントに向けた準備や進捗だけを書き込みたいのに!」と思ったことも、しばしばありました。

日記をつけるまでもないけれど、日付と一緒にサッと書き残しておきたい……。そのモヤモヤを解決してくれるシールを発見しました。

MIDORIのまっさらな「ダイアリーシール」

MIDORI 「MDダイアリーシール フリー」 660円(税込)

文房具の総合メーカー・MIDORIの「ダイアリーシール」は、ノートと同様に「書く」ことをたのしむためのアイテム。

サイズは高さ約138×幅約105mmで16枚入り。B5サイズと比較して、約4分の1が埋まる大きさです。

貼るだけで余白たっぷりスケジュールのできあがり

シールは、月も日付も書かれていない潔さ。その分だけ、自由度は抜群です。

私は日頃から、会議のメモや仕事中の走り書き用に自由帳をよく使っています。

そんな自由帳の右上にこのシールを貼り付けるだけで、フリースペースたっぷりの議事録付きスケジュール帳に早変わり。

即時更新されるドキュメントなどの議事録では抱きづらかった「この気づきを持ってからどのくらいの期間が経過したか」がわかりやすくなりました。

プロジェクトごとやプライベートとの使い分けも可能

マルチタスクが苦手な私。「ひとつ進めているうちに別軸のものを忘れる」という事態を頻繁に引き起こして以来、スケジューリングが憂鬱な日々が続いていました。

でも、このスケジュールシールがあれば、話は別。

仕事のプロジェクトごと、もしくは仕事とプライベートごとの同月カレンダーを並べることだってできちゃいます。

「頭の片隅に」記憶することができない私にとって、これはある種の革命でした!

なぜなら、やるべきタスクと思いついたメモ、そしてスケジュールが全て同じ場所に、かつそれ以外の要素が排除された状態で収まっているためです。

脳の容量を占めていた「スケジュールの漏れへの心配」がなくなり、目の前のタスクに集中できるようになりました。

「印象的なことが多かった」時期の日記帳がわりにも

飽きっぽい私は、○年手帳などに手を出しては三日坊主になる挫折を何度か経験済み。

それでも、忘れたくないことを書き留めておきたいな〜という思いもあります。たとえば短期的なプロジェクトに関わった時、少し長めの旅行に出かけた時、嬉しいことがあった時。

このシールをペタッと貼り、ノートの余白に書き込むことで簡易的なダイアリーにもなってくれます。

使い方は人それぞれな「マンスリーシール」。アプリ派の私も、継続して使っていきたいと思います。

今年は、ダイソーの「タスク管理ノート」で仕事効率がアップする予感!

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提供元:ROOMIE

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