ホラン千秋の「第一志望」は政治家ではなく大女優?Nスタ卒業後の「蓮舫化」が予測される中、芸能記者が思い出す意外な素顔

2025.01.30
 

ホラン千秋を追跡取材して目撃した“意外な素顔”

実は私、週刊誌記者だった頃に、My弁当以外!?なかなかその私生活を見せないホラン千秋を追跡取材したことがあるのです。

昼過ぎにTBS入りし、他に仕事がなければ、『Nスタ』終了後1時間以内には帰路につくのが彼女のルーティンでした。何度目かの追跡取材で、帰宅ルートの把握はそれほど難しくないと感じたのを覚えています。

しかし残念ながら、カレシの尻尾を捕まえることはできませんでした。

帰宅途中に、本当に庶民的なスーパーや近所のドラッグストアで買い物をする姿は目撃したのですが、当然それだけでは、残念ながら記事にすることはできませんでした。

それから、あれは何年前になるのか、小泉進次郎が立候補した2017年衆院選の選挙戦だったでしょうか。池袋駅前で街頭演説する進次郎をホランがリポートしていたシーンを、私は今でも忘れられないでいます。

演説を聞きに集まった群衆の前にホランが立ち、カメラに向かってリポートしたのですが、当然群衆たちは押し合いへし合い、ホランの後ろでカメラに映ろうとする人まで現れるお祭り騒ぎ…。

そんな抑えが効かなくなった群衆に、ワサワサと背中を押されたホランは、本気で眉間にシワを寄せて、怒り爆発寸前の、とても不愉快な“素顔”を見せたのです。

番組に対して「ホランの後ろにスタッフも立たせずに、よくこんな状況でリポートさせるなぁ…」と思ったと同時に、カメラの前でも平気で嫌な顔を見せるホランに、私は結構な好印象を抱いたものです。

女優なのか政治家なのか、それともなかなか条件が厳しいタイプのカレシを見つけて(もういらっしゃるのかもしれませんが)“寿”報告でもあるのか…。4月以降のホランの転身が気になるところですね。

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プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

image by: ホラン千秋 official(@chiakihoran_official) • Instagram

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