トランプ大統領へのネガキャンをいつまで続けられるか?
相変わらず、日本の主流メディアはトランプ米国大統領への悪口やマイナスイメージを並べ立てています。
今に始まったことではありません。2016年に彼が大統領に当選する頃から日本のマスコミは延々とトランプ氏に対するネガティブキャンペーンに加担して来ました。
米民主党の一部や、いわゆるディープステート(陰の政府DS)などが垂れ流す情報をそのまま右から左へと報道し続けて来たのが日本の主流マスコミなのです。
そして、テレビなどで国際関係を担当しているコメンテーターや御用学者たちは、そうした偏向報道に繰り返し加担している内に、いつの間にか、自分たちが言わされている内容を自分たちも信じ込んでしまうようになりました。
これではまるで、自分で自分の頭を「洗脳」しているようなものです。
こうした「自家中毒」的な洗脳が成功している証拠に、池上彰のようなテレビ御用達の評論家たちは皆、昨年11月の選挙結果を正しく予測することができませんでした。
実際には、トランプ氏が圧倒的な差をつけて勝利したわけですが、彼らのほとんどは、ハリス氏が「接戦を制して」勝ち抜くであろうと予測していたのです。
そんな彼らが未だにコメンテーターを続けているテレビ局が、トランプ政権の推し進めつつある政策について正確に報道できるはずもありません。
選挙期間中から、トランプ氏たちが何をやろうとしているのかを知ろうともして来なかったのですから、現在、彼らが次々に繰り出す政策が何を目指しているのか、皆目チンプンカンプンなわけです。
日本のマスコミ陣にとっては、トランプ陣営の政策が意味不明で分からないので、ますます底意地の悪い疑心暗鬼のネガティブキャンペーンに走るわけです。
こうした事情は民放各社だけではなく、NHKにおいても同様です。
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