郊外でも勝てる。セルフ業態の「ロードサイド蕎麦屋」成功モデルとは?

Car,Parking,Problem,In,City,Street.,Many,Cars,Parked,Along
 

ロードサイド型のセルフ蕎麦業態と聞くと一見ニッチに思えますが、実はしっかりとした市場規模と高い来店頻度を持つ、再現性の高いビジネスモデルなのです。今回、外食・フードデリバリーコンサルタントの堀部太一さんの発行するメルマガ『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』では、実際に支援先で成果を上げている蕎麦業態をもとに、強みとポイントを具体的に解説しています。

安定感のあるロードサイド蕎麦業態

様々なビジネスモデルがある中で、ご支援先の蕎麦業態が絶好調です。

多店舗展開する中で再現性も高く好調なので今日はその辺りを見ていこうと思います。

■ビジネスモデルの概要

ロードサイドがベースとなりますが、大手チェーンが狙うような4車線でなく、2車線くらいでも成り立ってきます。

40坪で60席くらいのキャパ。損益分岐点は350万円くらい。

500万円以上を売ると営業利益率も15%を超えてくるような感じです。

やはりポイントは家賃。

交通量が多いとロードサイドでも坪家賃が高いので坪家賃1万円程度で成り立つ物件。この辺りがほぼ良いです。

この記事の著者・堀部太一さんのメルマガ

初月無料で読む

print
いま読まれてます

  • 郊外でも勝てる。セルフ業態の「ロードサイド蕎麦屋」成功モデルとは?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け