すぐ机がゴチャつく人、集合ー！Ankerの「ドッキングステーション」なら置くだけで全部片付きます

パソコンで作業をするときは周辺機器が多くなり、デスク上でケーブルが散乱しがち。

筆者のように、際限なく周辺機器を購入してしまう人やケーブルを上手に片付けられない人は多いのではないでしょうか。

そこで、今回紹介するのがAnkerの「675 USB-C ドッキングステーション」。モニタースタンドでありながら、複数の接続ポートを搭載した本製品は、デスク整理で悩む人の心強い味方。

外部モニターにパソコンを接続している人や一体型パソコンを使用している人におすすめです。それでは、本製品の特徴を見ていきましょう。

12-in-1で配線を1カ所に集約可能！

本製品最大の特徴は、12個のポートが搭載されていることです。具体的にどのようなポートがあるのか見てみましょう。

かなり充実していて、一般的な使用であれば十分といえるでしょう。複数の機器を同時に接続できるため、いちいち抜き差しする手間が省けるのはうれしいですね！

マウスやキーボードはもちろん、無線接続できない周辺機器を持っている場合は特におすすめ。

ただし、HDMIポートは1つのみなので、映像出力に関しては幅が狭まります。たとえば、マルチモニターの環境を構築したい場合は、USB-Cで映像出力できるモニターを用意しなければなりません。

HDMIポートが2つだったり、ディスプレイポートにも対応したりしていればなお良かったですね。ちょっと惜しいポイントかなと思いました。

複数の周辺機器を同時に充電することが可能！

6つあるUSBポートは複数の機器を同時に充電でき、ワイヤレス充電パッドも搭載しているので、全部で7つの充電方法があるということになります。

たとえば、筆者はスマートフォンのほかにAirPods Pro2台とApple Watch1台を毎日使用しています。

すべてを有線充電にすると配線がわずらわしいので、ワイヤレス充電が欠かせません。本製品もワイヤレス充電が複数できれば、さらに良かったかなと思います。まあ、ケーブルを使用すれば充電できるんですけどね。

長時間の作業でも疲れにくい

Ankerはドッキングステーションをいくつか販売していますが、本製品は唯一「モニタースタンド」の役割を担っています。ディスプレイを目線の高さに保つことで正しい姿勢を保つことができ、長時間作業しても疲れにくく快適な作業が可能です。

外部モニターを必要としつつ、モニターアームを使用していない人におすすめですが、ノートパソコンを置いて外付けのキーボードやマウスを組み合わせる使い方も良さそう！

ただし、高さ調節はできないので、全員に適した高さになるわけではありません。外部モニターを置く場合は従来のモニタースタンドで調整、ノートパソコンは別のスタンドを用意することで解決できそうです。

デスクまわりがスッキリし、気持ちよく作業できる

本製品を使用することで配線のゴチャつきが改善され、デスクまわりをスッキリと片付けられます。本製品の直下にはキーボードやマウスも収納できるため、見栄えも良くなりそうです。

ただし、サイズが540×22×90mm（幅×奥行き×高さ）なので、フルサイズのキーボードだとマウスが入らない可能性もあります。あらかじめ、使用しているキーボードやマウスのサイズを測っておいたほうがいいでしょう。

また、長めのケーブルを使用すると結局ゴチャつきかねないので、できる限り短いケーブルを利用するのがおすすめ。周辺機器やケーブルでデスクが散らかっている人は、ぜひ導入を検討してみてください！

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執筆：津田まさき／Image＆Source: Anker, Amazon

——2023年6月6日の記事を再編集のうえ、再掲しています。

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