自民党の「内紛劇」に揺れる永田町。そんな界隈で、有名週刊誌が報じた記事の内容が大きな注目を集めているようです。ジャーナリストの山岡俊介氏が主宰するメルマガ『アクセスジャーナル・メルマガ版』では今回、『アサヒ芸能』が伝えた大物国会議員の薬物を巡る疑惑を取り上げ、当該議員を特定。さらに件の議員と蓮舫氏との関係についても紹介しています。
※本記事のタイトルはMAG2NEWS編集部によるものです/原題:<記事紹介>『アサ芸』報道、「シャブ疑惑」大物国会議員の正体
『アサ芸』報道、「シャブ疑惑」大物国会議員の正体
8月29日発売の『週刊アサヒ芸能』(9月4日号。徳間書店)が、永田町界隈で話題になっている。
独占スクープだとして、「野党大物国会議員『シャブ逮捕』のXデー」、「選挙戦の最中に美女をはべらせてあぶり吸引していた」とのタイトルで報じているからだ。
3頁の特集で、同記事によれば、告発者は、この大物国会議員自身が選挙運動真っ只中の昨年10月、待機場所で吸引していることを目撃したと証言しているのだから実に生々しい。
同記事を知り、アサ芸には警視庁からも、この国会議員は誰だと早速問い合わせが入っているようだ。
ついでに報告しておくと、本紙で8月27日夜中に報じた「大物財界人の関係先を家宅捜索」の件も薬物絡みだが、既報後、匿名の税関への通報から、福岡県警薬物係が薬事法違反容疑で自宅をガサ入れ(8月22日)したものの、ブツが出て来なかったとのこと。基本、報じた通りの内容。
そして、ここからはあくまで推測だが、それほどの大物財界人をやる以上、よほど容疑が濃厚だったからのはずで、にも拘わらずブツが出なかった(?)ことにつき、国家の見えざる手が動いたとの噂も出ている。
本題に戻り、このアサ芸記事、この大物国会議員の名は伏せているのだが、いったい、誰なのか?
本紙はアサ芸サイドに問い合わせしたものの、さすがに「記事のディテールを見ればわかるでしょう」という言い方で、こちらが「●●●●衆院議員でしょう?」と聞いてもイエスともノーとも言わなかった。
だが、同記事によれば、X議員の唯一の功績は、「C議員を政治の世界に引き入れたことくらい」とのコメントを紹介しており、その「今や知名度や党内の立場はすっかり逆転して」いるC議員=蓮舫と認めたことから、アサ芸が報じる「シャブ疑惑」大物国会議員が●●氏であることは間違いない。
●●氏と蓮舫氏は――(「●●●●衆院議員」の実名と「素性」を含む全文は『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年9月8日号に掲載されています。ご興味をお持ちの方はぜひご登録ください。公益性、真実相当性があれば相手が大物政治家でもアウトローでも恐れず報じる『アクセスジャーナル』はあなたの支援を必要としています)
【『アクセスジャーナル・メルマガ版』2025年9月8日号 目次】
- <記事紹介>『アサ芸』報道、「シャブ疑惑」大物国会議員の正体
- <連載>福賀中の兜町アンダーワールド(86)「先週の仕手株情報など──丸運、REVOLUTION、ストリーム、ピクセル、エス・サイエンスなど盛り沢山」
- 本紙指摘通り、薬物疑惑で「サントリー」新浪会長、辞任
- 怪文書登場で中止になった「シンシア」TOB──インサイダーや相場操縦疑惑(3)
- 超一等地ビル乗っ取り疑惑 ──あの反社と密接交際の元上場企業社長息子が取得していた
※<お知らせ>本紙YouTube版『深層追及』、今週は(1)「自民党公認パチンコ業界候補への買収事件容疑者別件重大疑惑」、(2)「『買取大吉』服役囚オーナー(!?)の密接交際ぶり」
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