盗撮カメラ設置や不審者の立ち入りが不可能になる、変態教師どもから子供を守る「確実な手段」とは?

 

「空き教室」を安全拠点に変えるという盗撮防止の新発想

答えは非常に簡単だ。

日本はだいたいアメリカやイギリスと同じような道を辿る。いかに強固に防犯カメラの設置を拒む非論理的な集団があっても、守りようがないと知れば、防犯カメラの設置に動かざるを得ないだろう。しかし、それには世代が替わるくらいの時間が必要だ。

つまり、いずれ防犯カメラ対策が進み、AIによる自動異常行動の判別などができるようになって手間なく変態を見つけることができるようになる。

いやいや、そうなるまでの間はどうなんだ?ということも答えがある。

それは、「セーフティールーム」を作ることだ。

現在、学校施設には必ず空き教室がある。これは子ども世代の数の減少で、教室が空いてしまう現象がどこでも起きているということで、もしも空き教室が無いほど生徒があふれているのであれば、相当に儲かっているから建物自体も作れよう。

要は、カメラや不審者などが立ち入ることができない、安全対策と定期調査が施された部屋を一定数確保し、このセーフティールームで着替えなどするという仕組みを導入すればいいのだ。

また、教職員のみならず、児童生徒や保護者に、安全講習として、盗聴器盗撮機器発見についての知識や技術を簡素化した講座を受けてもらえばいい。実際の小型カメラを見て、手に取って触って学べば、性犯罪者どもが獲物にしていた者が狩人に変身することになる。

そもそも盗撮機に利用される小型カメラは、目に見えないウイルスではない。目に見える物体であるのだ。個としての物体がある以上、見つけることは可能なのだ。

切望される残りの「変態盗撮教師」の一刻も早い逮捕

変態盗撮教師グループが、社会に与えたショックは大きかった。それこそ省庁が有識者会議で話し合うほどだし、年頃の生徒だけではなく児童や幼児にも不安が広がっているし、保護者の多くがうちは大丈夫なんだろうかと不安になっている。

匿名性の高いSNSということでアプリ名は隠されているようだが、その手のSNSから見つけるのは至難の業といわれている。他にも痕跡があるのだろうと思うが、これをやっている愛知県警さんには、ぜひとも頑張って全員逮捕をしてもらいたいし、しっかり起訴をして厳罰をしてもらうのがよいだろう。

9月に逮捕された北海道の教員は、他の地域などで気持ち悪いと言われていたそうだが、気持ち悪いとかお気に入りの女子にはやたらと依怙贔屓する先生は変態盗撮教師以外にも居そうだ。それのみでダメというのはなかなか無理だが、未だに職業選択の自由が侵害されるとか騒ぐのはいい加減にしてもらいたいところだ。

追跡を逃れようと次々に作られては消える変質者のサイト

メディアの記者さんやこうした問題を追っているジャーナリストの方は、周知の事実ですが、こうした子どもの性的な盗撮動画や画像の愛好家と言われる人たちが、集まっているサイトなどがあります。

私も調査を進めて、わかったことですが、確かにありますし、作られては消え、また作られるというのを繰り返し、追跡の手を逃れようとしています。

捜査関係者の方はたぶん、もう知っていてマークしていると思いますが、一般の方々にも、そうしたところがあるのだと知っておいてもらった方が良いでしょう。

ちなみにこの事件前に、私が原案をしている漫画『いじめ探偵』で、変態盗撮教師編をやっていて、そのものズバリが漫画になっています。

背筋がゾッとしますよ。

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