今回のようなケースは、実は少なくありません。
想像以上に多くの男性が、こうした“風俗的なお店”に通っています。
ただ、今回のように経済的に余裕がないにもかかわらず、週2日以上のペースで通ってしまうのは、もはや依存に近い「欲の歪み」なのかもしれません。
今回のケースは法律的には“不貞行為”として立証するのは微妙に難しい案件です。
ただ、‘’有利な武器‘’になることは間違いない。
家計を圧迫する浪費行為として離婚理由に該当させるといった方向でも攻めることができるかもしれません。
こういった微妙な戦いどころで活躍しているのが、腕の利く弁護士です。
完璧な不貞行為な証拠であれば、弁護士さんのスキルによって全然違う!ということは少ないかもしれませんが、こういうケースは本当に弁護士さんによって戦い方が様々になります。
微妙なときほど、武器をかき集め、強い弁護士へ!
ところで、メンズエステって風俗なの?
風俗ではない!というのが正解のようです。
風俗営業をするには、許可が必要なのですが、今回の「メンズエステ」はいわゆる男性向けのマッサージ店。
風俗業の許可は取っていないお店ですね。
マッサージしてただけ!と言われればそうなってしまうんです。
それを暴くために、探偵が内偵をすることも……。
このお話はまた今度!
この記事の著者・後藤啓佑さんのメルマガ
image by: Shutterstock.com
ページ: 1 2









