これまで、電子書籍に最適なデバイスを探していました。
一時期は11インチのiPadを使ってはいたものの、私にはサイズが大きくて気軽には読めないなと感じることがありました。さくっと読みたいと思い、Amazon Kindle Paperwhiteも検討しましたが、やっぱりカラーで雑誌も読みたいという欲も捨てられません。
そこで、「機能は絞ってOK」「新聞も雑誌も読みたい」「低価格で手に入れたい」という条件で探したところ、シャオミのサブブランドである「Redmi(レッドミー)」のタブレットを発見。1万円台とタブレットの中ではかなり安価だったこともあり、試しに買ってみました。
結果、新聞を読む習慣がついて大満足です!
【「Redmi Pad SE 8.7」はこんな人におすすめ!】
- 電子書籍リーダーが欲しいが、雑誌や新聞もカラーで読みたい
- iPadほど高機能・高価格でなくていい
- 気軽に持ち運べるサイズのタブレットを求めている
手軽に開ける8.7インチ
私が購入したのが、「Redmi Pad SE 8.7」。8.7インチと小さめで当然ながら11インチのタブレットよりも持ち歩きにはピッタリ。

大きさとしては四六版の書籍(一般的なビジネス書くらい)ほどなので、外出のときでもさっとバッグにしまえる気軽さがいいと感じました。
書籍はもちろんのこと、雑誌を読むときはズームして詳しく読むことができます。
リーディングモードで長時間読書も疲れにくい
書籍や雑誌の小さな文字で書かれた文章を長時間見るときに気になるのは、やはり目の疲れ。
そんなときは「読書モード」をオン。これは、あらかじめ色温度、テクスチャ(画面が紙のようなテクスチャになる)、色彩(フルカラーのほか、淡色、白黒に設定)を設定しておくことで、画面の光が刺激になりにくくする機能です。

この設定をしておくだけでも、目の疲れがだいぶ軽くなった感じがします。また、読書をしたい就寝前、画面の光が刺激になり睡眠の質が下がるという話もあるので、特に夜の読書タイムには重宝しています。

新聞を読む習慣がついた!
このタブレットを導入して、一番といっていいくらいうれしかったのが、新聞を読む習慣がついたこと。
電子版の新聞を購読していたのですが、スマホでざっと確認する程度で、いまいち頭に入っていない感じがありました。iPadの紙面ビューアーアプリで読むこともあったのですが、先述したように、大きいとそれだけ画面を開くのが億劫なこと……。

でも、毎日しっかり紙面ビューアーで読みたい! と思っていたところ「Redmi Pad SE 8.7」が大活躍!
さーっと新聞の見出しを確認しながら、詳しく知りたい記事は指でズームしてしっかり読めます。
毎朝、仕事をはじめる前に「Redmi Pad SE 8.7」をさっと開いて紙面を眺める、という習慣をつけることができました。
動きはもっさりしているけど、機能を絞れば全然問題なし!
ちなみに、画面の動きですが、iPadなどのような滑らかな動きではなく、若干もっさりしています。YouTubeなどの動画を見るときや簡単なゲームをする程度ならちょっと気になるかな、と思いますが、本格的なゲームにはあまり向いていないかな、と。
私のように読書目的に使うぶんにはまったく問題ないかと思います。
書籍はもちろん、雑誌も楽しみたいなと思って購入した「Redmi Pad SE 8.7」。新聞を読む習慣もつけることができるという思わぬ変化があり、久々に「コスパ良かったな」と思える買い物でした。
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なお、表示価格は公開時のもの。変更や売り切れの可能性もありますので、それぞれ販売ページでご確認ください。
価格および在庫状況は表示された11月28日16時のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、購入の時点で表示されている価格および在庫状況に関する情報が適用されます。
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