これまで衛生面を考えて、加湿器はスチーム式を選んできました。
ただ、以前のモデルはタイマー機能や湿度コントロール機能がないタイプだったので、油断すると結露で窓がビショビショになってしまうことも……。
そのせいで使用頻度も減ってしまったので、この年末に新たな加湿器をお迎えしてみました。
象印のスチーム式加湿器

象印マホービン 「加湿器 4.0L」 EE-DE50-HA 23,000円(税込)
選んだのは、象印マホービンのスチーム式加湿器。
以前から気になっていた加湿器で、連続で約8時間加湿(強運転時の目安)できることや、タイマー機能があること。センサーによって自動で湿度をコントロールしてくれる、などの機能面に惹かれて購入しました。
デザインもスタイリッシュで、部屋になじんでくれるところも◎です。
湿度管理をお任せできる

新たな加湿器の条件として、とにかく湿度コントロール機能を求めていました!
象印のこれには湿度・室温を計るデュアルセンサーが搭載されているため、自動モードで運転させるだけで快適な湿度へとコントロールしてくれます。
具体的な数字が表示されるわけではないものの、現在の湿度を「低湿・適湿・高湿」の3段階で表示してくれるのもありがたい。
自動モードは「ひかえめ・標準・しっかり」の3段階で調整できます。
自動モードで運転させるだけで部屋の湿度をいい感じに調整してくれるので、いい意味で「何も考えずに使える」ところも手軽だと感じます。
とにかく、「加湿しすぎ」を防げるのが本当に助かる! もちろん多少の結露はしょうがないけれど、朝起きたときに窓がビッショビショになることはなくなりました。
電気ポットみたいに使える

フタを開けるとこんな感じ。水位線があることで加湿時間の目安がわかるのもうれしいポイント。
広口タイプの加湿器なので、水を注ぎやすいし捨てやすい。お手入れも思った以上にラクチンで、もはや「ほぼ電気ポット」とも言えるようなつくりですね。
片手で開けるのは難しい構造です。
足を引っ掛けてしまっても、コードはパッと外れてくれます。
さまざまな面で手軽さを感じるものの、転倒した際にお湯が漏れてしまうのを防いでくれたり、フタには開閉ロックが付いていたり……。
きちんと安心設計になっているのも「さすが象印!」です。
部屋がじんわり暖かくなる

沸騰させた蒸気で加湿してくれるので、部屋が暖かくなるところもスチーム式加湿器のいいところ。
しかも前使っていた加湿器よりも容量が大きいからか、これまで以上に部屋がちゃんと暖かくなるような。暖房+サーキュレーターも合わせて使えば、めちゃめちゃ快適な空間ができあがります。
ちなみに電気代がどのくらい上がるかは気になりますが、多少電気代が上がったとしても「乾燥による体調不良」を防げるなら安いものかな? と感じています。最近喉風邪とか流行りまくってますからね……。

それにしても象印マホービンの加湿器、さすがの使いやすさでした!
就寝時にも気兼ねなく使えるようになったし、「湿度」に関することをこの1台に全てお任せできちゃうのが何より頼もしいですね。
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