紙の上を滑るような書き心地に感動!万年筆「プロシオン」で自分と向き合う時間を作ってみた

2026.01.30
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「書く」ことに集中したいとき、どんな筆記用具を使いますか?

私は万年筆です。手紙を書いたり、日記を書いたりして、自分の思考と向き合うときは、「好き」がたくさん詰まったアイテムを使いたいからです。

そこで最近使い始めたのがプラチナ万年筆の新ブランド「PROCYON(プロシオン)」。これがデザインも機能も抜群の1本なんです。

育てるような楽しみがある文具、それが万年筆

子どもの頃に万年筆をプレゼントされたことがあるのですが、あまりにも書きにくかったため、「万年筆=書きにくい」という印象を持っていました。

しかし、大人になって母から受け継いだ万年筆を使ってみるとビックリ。まるで紙の上を滑るような書き心地。ボールペンともゲルインクとも違う感覚に、感動しました。

万年筆は、ペン軸の中のインクがペン先に伝い、毛細管現象によって書ける仕組みになっています。

インクを入れ替えて使うため、好きなインクの色を探したり、ペンを持つ角度を自分好みに調整したりして、自分の手に馴染むように育てていくことができるんです。

私が自分の思考と向き合う際に万年筆を使いたくなるのは、万年筆には自分のこだわりが詰まっていると感じるからです。

日本文具大賞も受賞した「プロシオン」

万年筆は高価な印象もありますが、近年は比較的安価な商品も増えています。

PLATINUM「プロシオン #3 PNS-5000」9,900円(税込)

私が最近気に入って使っているのが、冒頭で紹介した「プロシオン #3 PNS-5000」です。 過去に日本文具大賞機能部門グランプリも受賞しています。

「スリップシール機構」という、ペン先を完全気密してインクをフレッシュに保つ独自機構が搭載されており、書き出しがとてもスムーズ。ほかの万年筆と比較しても、最初からインクが出てさらっと書き出せる感覚があります。

また、インク壺からインクを吸入しやすいペン芯が搭載されているので、コンバーター派はインク詰め替えが簡単かつ、残量が少ないインク瓶からも吸入できるようになっています。

先に機能面の良さばかりを挙げましたが、私が「PROCYON」を選んだのは、何よりもビジネスカジュアルなデザインに惹かれたから。カジュアルすぎず、仰々しすぎず。今の自分のライフスタイルに合う気がしたんです。

タイパ時代だからこそ、貴重で贅沢な時間も必要

ここまで利点を書き連ねましたが、正直なところ、万年筆は使い勝手がいいとはいえません

長期間使わないとインクが固まってしまい、故障のリスクが高まります。またインクは乾くのに時間がかかるので、書いた文字を触ってしまうと滲んでしまいます。

インクの補充も定期的に発生するし、ペン先がずれたらペンクリニックに持ち込んで直してもらわないといけません。

しかし、こういった手間をかけることは、コスパやタイパが重視される現代社会において、貴重で贅沢な時間なんじゃないかと思っています。

少し前に、心を落ち着かせるために、瞑想やメディテーションをする時間を設けるのが流行りました。私は心を無にする作業があまり得意ではありませんが、何かを手入れしたり、ペン先の感覚やインクの出具合を見ながら徒然なるままに文字を書いたりするのは好きです。

とても心が落ち着くので、万年筆を使うのは、自分と向き合い、心を落ち着かせる時間として大切にしています。

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提供元:ROOMIE

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