逆にいえば、あいまいな質問には、あいまいな答えしか返ってこない感があります。
この点は、生身の人間の専門家に相談するときも同じですね。
とにかく、質問の精度を上げれば、良いヒントをもらえることは確かです。
さらにいえば、問題解決のための具体的なテンプレートまで作成してくれます。
これは、士業専門家の先生方にとっては、脅威に感じるかもしれませんね。
たとえば、「定款変更の申請書類を作りたい」とか、「裁判を起こされたので、答弁書を自分で書きたい」とか、「役所へ提出するための許認可の書類を書きたい」とか、「銀行にリスケ交渉中だが、経営改善計画書を書きたい」など、何でもできてしまいます。リクエストの内容がしっかりしていれば。
ただ、いつも思うのですが、AIが事業再生をリードしてくれるわけではありません。
AIは道具です。(専門家も道具のようなものです)
主役は、経営者であるあなたです。
AIや専門家から得た情報を、どう取捨選択し、どう活かすかは、あなた次第なのです。
その過程で、合理性云々よりも、「人間らしさ」が出てくるのが常です。
AIだけでは、どうしても限界が出てくるのが、このあたりだと感じます。
その証拠に、最近私のところに来られる相談者の多くは、事前にAIで下調べしています。
そのうえで、わざわざ私のような者に(知識の面ではAIに劣るのに……)相談を申し込まれています。
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