観光地への出店で飲食店はどう勝つのか?物件取得と繁盛店づくりの考え方をプロが伝授

 

■営業時間をどう考えるか?

観光地ならば、モーニング・ランチ・ディナーの全てを狙いに行きます。限られた時間でとんでもない売上を達成。それもありますが、更に全ての用途をフォローする事で更に異常値を狙う。

これは観光地だからこそ出来る事ですよね。その上で大切なのは「主要な時間帯で高収益モデルを作る」です。最初から全時間帯で理想的なPLを作って展開すると、時間を伸ばさないと適切な利益を得られない業態になりがち。

ディナーならばそれだけで営業利益率20%は達成できるようなモデルを作る。それに対し、モーニング・ランチは付加的に乗せる事で、営業利益率を30%や40%を本気で狙っていく。

このような形で考えるのも大切になります。

■三毛作で考える

営業時間を伸ばすと考えた時に、その業態だけでそのまま伸ばして集客できるのは限られますよね。例えば麺系でも、ラーメンや蕎麦では狙うことができますがうどんでは厳しい。

海鮮のランチ業態、例えば定食や海鮮丼でそのままディナーは厳しい。このような難しさはありますよね。

そのため、どうしても食材のSKUが増えてしまう問題はありますが、無理に今の業態のまま拡張するのではなく時間帯別で業態をカスタマイズする三毛作の考え方を行う事が多いです。

例えば夜に地元食材の炭火業態をされているところでは、モーニングはその要素は一切なし。羽釜炊き立ての美味しいご飯の食べ放題と10種類もの小鉢料理での提供。

このようにガラッと変える感じです。

ただーーー(『飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ』2026年8月31日号より一部抜粋、続きはご登録の上お楽しみください。初月無料です)

この記事の著者・堀部太一さんのメルマガ

初月無料で読む

image by: Shutterstock.com

堀部太一この著者の記事一覧

関西学院大学卒業後、新卒で船井総研に入社。当時史上最年少にてフード部のマネージャー職へ。その後事業承継と起業を行い、 京都にて外食・中食業態を複数経営しつつ、多くの企業をサポート。事業規模は年商2,000万~1兆円企業まで幅広いです。外食/フードデリバリーが専門領域なので、それについての情報を書いています。

有料メルマガ好評配信中

  初月無料お試し登録はこちらから  

この記事が気に入ったら登録!しよう 『 飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ 』

【著者】 堀部太一 【月額】 ¥880/月(税込) 初月無料 【発行周期】

print
いま読まれてます

  • 観光地への出店で飲食店はどう勝つのか?物件取得と繁盛店づくりの考え方をプロが伝授
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け