メルマガ『阿部泰尚メルマガ「伝説の探偵」』の著者で、現役探偵なうえ「いじめSOS 特定非営利活動法人ユース・ガーディアン」の代表も務める阿部泰尚(あべ・ひろたか)さんがいじめの相談を受けていると、ときに「死にたい」という言葉を聞くことがあるそうです。そこまで追い詰められたとき、本人や家族にはどのような選択肢が残されているのでしょうか。本稿では、実際に「死にたい」と訴えた相談者とのやり取りを紹介しながら、いじめによって希望を失った子どもが再び未来を見つけるために必要な視点と、学校を辞めることや環境を変えることも含めた「これから」の選択肢について考えます。
【緊急イベント開催】いじめ探偵・阿部泰尚さんと「いじめ・不登校」について語ろう -笑顔で9月1日に登校する日を目指して-
今まで多くの「いじめ」「不登校」問題を解決・問題提起してきた“いじめ探偵”こと、阿部泰尚さんが、9月1日の2学期登校日を前に、オンラインによるトークイベントを開催いたします。
いじめが怖くて9月から学校に行きたくない、あるいは、さまざまな理由から不登校になっている児童・学生を持つ保護者のみなさまのために、阿部さんが解決へのヒントや具体的な事例などを紹介しながら、みんなが笑顔で9月1日を迎えられるようご指南いただきます。
ご自身のお子さんが「誰にも話せない不安や心配事を抱えているかもしれない」という保護者のみなさま、抱え込まず一緒に考えて、ご相談してみてください。イベントの最後には、チャットによるQ&Aコーナーを設けていますので、皆様からの匿名でのご質問や心配事を阿部探偵にお送りください。
■ 日時
いじめ探偵・阿部泰尚さんと「いじめ・不登校」について語ろう
2026/8/29 (土) 15:30 – 17:00(オンラインウェビナー(Zoom)にて開催)
■ 参加費
チケット:2,200円(税込)
■ お申し込み
https://peatix.com/event/5144083
死にたいという相談を受けて
いじめの相談を月間100件以上受けていると、高校生以上で学校をやめてしまうケースはある。
ほぼ全て、学校がいじめに対応せず、むしろ被害側を疎ましいという対応に出て、被害者が孤立して、様々なやる気や希望を奪って、自主的に退学をさせるというケースだ。
いじめと学校による二次被害は、冷静な思考能力を奪い、死か辞めるかの二択へ導くのだ。保護者は、人質のジレンマに追いやられる。違和感とアリバイ工作ともいえる全く効果のない予防策や対応策に異論を唱えれば、即座にモンペ認定されるというオマケまでついているのだ。
PTAや田舎で住民同士の距離が近い自治会などでは、学校と対立状態になった被害者の家族の噂が必ず流れる。「どうやらいじめじゃないならしい。」「被害者のお子さんは発達に問題があるらしい。」「親はモンペ、スーパーでもクレーマー扱いらしい。」
こういう地域に取材に行くと必ず、被害側の悪い噂を耳にすることになる。
しかし、きちんと調べれば調べるほど、被害側は正常であり、噂は火のない悪意に満ちたものであることがわかるのだ。そうやって噂の出所を探ると、学校の教員と加害保護者であることがほとんどなのだ。
引っ越す余力があるならば、サッサと引っ越して都会に出た方が良い。今や時代は令和である、引っ越しは逃げではない、くそみたいな地域を単純に人生から切り捨てただけなのだ。
それは学校も同様である。令和のこの時代、数年のブランクがあることやいじめ被害のトラウマがあることは、一般社会でカミングアウトしても受け入れる環境の方が圧倒的に多いのだ。
私は年中、死にたいという当事者の相談を受け続けている。

これは、今年7月に受けた相談だ。
この相談から、私は本人と話をして、保護者とも話をして、これからのロードマップを作り、本人は死にたい気持ちはもうないというところまできている。
(当然、本人と保護者の許可の元、このスクリーンショットを掲載している。むしろ、使ってくださいとのことであった。)
私はもうすでに2万件以上の相談を受けてきている、経験値、体験した数から、こういう場合はこうなった、でもこういう可能性もあったという話が、普通の人よりかはできる。
だから、色々聞いて色々話すうちに、これからこうしようというロードマップができた。
先が見えないところから、先が明確に見えるようになったそうだ。それは、話をしている私にもわかった。目の色が変わったのがわかる瞬間があったからだ。
「やめねこ」は大丈夫。必ず、なりたい自分になれる。
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