これは私自身そうだった。
住宅営業スタッフ時代、私は7年間結果が出なかった。
その頃の私は、うまくいかない理由を自分以外のせいにしていた。
「このエリアは競合が多すぎる」
「うちの商品は価格が高いし、センスがない」
「質の悪い客ばっかりだ」
などなど、いくらでも、それらしい理由は見つかった。
屁理屈、言い訳は上達したが、結果は一向に変わらなかった。
転機になったのは、ある先輩を近くで見たということ。
異動でトップ営業スタッフの先輩と同じ営業所になった。
そのエリアは状況的に厳しい。
しかし、涼しい顔で結果を出してくる。
自分と同じ商品を、同じエリアでダントツに売っている。
それを見せつけられたのだ。
商品のせいでも、エリアのせいでもない。
「自分に問題がある」ということを思い知らされた。
そこから私は変わった。
うまくいかない時、まず自分の行動を振り返るようにした。
「何が自分に足りなかったのか」
「どこを改善すればいいのか」
これを繰り返していくうちに、少しずつ意識が変わり始める。
行動も変わってくる。
だんだんと結果が出始めた。
「人のせいにしない」
これを自分に言い聞かせるようになってから売れるようになった。
ただ、それだけのことだった。
研修で質問してきた営業スタッフたちを、
責める気持ちはまったくない。
かつての私も、同じだったから。
とにかく「誰かのせい」にしている限り、結果は変わらない。
大切なのは、まず試してみること。
結果がどうであれ、試した人には「これを経験し、学んだ」という実績が残る。
試さなかった人には、何も残らない。
うまくいかなかった時こそ、チャンスだ。
「なぜうまくいかなかったのか」を考えるきっかけになる。
その積み重ねが、やがて大きな力になる。
うまくいかなかった時「自分に何か原因があったのではないか」と自問してほしい。
たったこれだけでいい。
この習慣が、あなたの営業人生を大きく変えていく。
【本日のポイント】
・伸びる人と伸び悩む人の差は「人のせいにしない」ということ
・うまくいかなかった時に自分を振り返る習慣が大きな結果をもたらす
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