国際結婚をして海外に移住した場合は日本で払っている日本の年金はもらえるのでしょうか? そんな疑問に、自身も国際結婚をしている松本直子さんがメルマガ『【国際結婚】自分らしく生きる女性へ』で答えています。
国際結婚したら国民年金はどうなるの?
・国際結婚をして海外に移住してもニッポンの年金はもらえるのですか?
・国際結婚をして海外に移住してもニッポンの年金を払い続けるべきですか?
この質問、とても多いのです。
年金は国民年金、厚生年金、共済年金と種類がありますが、一般的な年金ということで国民年金についてみなさまとシェアいたしますね!
『国際結婚をして海外に移住してもニッポンの年金はもらえるのですか?』
この答えは、現時点ではYES.
日本でこれまで払ってきた年金は海外に住んでいても国籍を変えたとしても満期になれば、受け取ることができます。
ただし、現時点ではYES.
日本の年金制度自体が少子化の影響で崩壊するとも言われている昨今、支払いの時期の引き上げはこれまでにも行われていることをみても、年金制度は変わると理解していたほうがよさそうです。
なので、現時点ではYES.
変動は確認する必要があります。
『国際結婚をして海外に移住してもニッポンの年金を払い続けるべきですか?』
日本と社会保障協定を結んでいる国もあるため日本でこれまで払っている公的な年金を他国での年金として履歴をカウントしてもらえる場合もあります。
こちらから、参照ください。
個人的な話をしますとわたし自身は、日本の年金を現在も払い続けています。
もらえる年齢になったら、もらえるのか?(笑)そのときに、年金機構がどうなっているのか?
わからないけれども、とりあえず、日本人として払っています。
メンバーの女性でアメリカで生活をしている方の中には、ご主人の保険に加入したので日本の年金は支払いを止めましたという方も居られます。
個人によって条件がことなりますのでこれが正しいという方法はありません。
国際結婚が決まったときに年金機構に自分の状況を説明し、そのときのベストな方法を結婚相手の男性とも相談して最終的には自分で選ぶ。
ということをしてみてください。
制度や協定、公的なものに関しての決まりごとは時代とともに変化しますのでブログや個人サイトなどを投稿された時期のわからない古い情報や素人の言葉を鵜呑みにせずに、専門的な知識のある資格所有者か公的機関に直接問い合わせをした方が確実です。