【ステマなし】パナの冷蔵庫が家電コンシェルジュの心に響いた訳

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家電コンシェルジュの神原サリーさんらが、最新家電の情報をお届けしてくれる、メルマガ『旬刊!ブログで言えない家電の話【神原サリーとゆかいな仲間たち】』。今回取り上げる家電は「冷蔵庫」です。近年の冷蔵庫のトレンドは「省スペース大容量化」をコンセプトに、最新の技術による高機能をウリにした商品が増えているとか。そんな中、サリーさんが今秋の新商品のうち注目しているのが「パナソニック」製品。高機能だけじゃない、「毎日の生活を楽しくする提案がある」とのことで、そのコンセプトを大絶賛しています。はたして、どんな冷蔵庫なんでしょうか?

冷蔵庫は大容量化よりも使いやすさや“提案力”

9月の新製品発表会ラッシュは例年のことですが、今年も1日にいくつも掛け持ちしないといけない日や、完全にバッティングしてしまって、どちらに行くのか選択を迫られることもあって、体力勝負、スケジューリング勝負の月です。

で、今回は冷蔵庫のこと。13~14年前に置いてあったスペースに置けるのに、100L以上も容量が増えている、つまり「省スペース大容量化」が近年の冷蔵庫のトレンドです。まとめ買いやお取り寄せ、さらにはホームフリージングに対応できるものとして、冷凍室だけでなく、野菜室やチルドルーム(もしくはパーシャル)の容量も増えてきています。それなのに、買い替えるだけで消費電力が半分以下になるという「省エネ化」も見事です。

ただ、大容量化したから使いやすいかというとそうでもありません

整理がしづらかったり、幅そのものは狭くとも、思いのほか奥行きがあって、奥に入れたものが取り出しにくかったり。また、三菱のように「冷蔵」「チルド」「氷点下ストッカー」「切れちゃう冷凍」「冷凍」と、さまざまな温度帯で保存できる冷蔵庫の場合、1週間まとめ買いした食材の保存温度をきちんとイメージしながら管理できる人でないと使いこなせないものもあります。

そんな冷蔵庫事情の中で、今年きらりと光ると思ったものが、パナソニックとシャープの2社

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