米俳優レオナルド・ディカプリオ(45)が、新型コロナウイルスの影響で失業したり、休校で給食が食べられなくなった子供たちや高齢者に食料を提供する支援に乗り出したと日刊スポーツやVOGUE JAPANが伝えている。その額はなんと1200万ドル(約12億6000万円)。さすがレオ様、スケールが違う。
ディカプリオ12・6億円支援 失業者らに食料を#レオナルド・ディカプリオhttps://t.co/4Hqcmb6Xed
— 日刊スポーツ (@nikkansports) April 5, 2020
アップル、レオナルド・ディカプリオや故スティーブ・ジョブズの妻と食料支援基金を共同設立。https://t.co/Sj3aof5iSF
— VOGUE JAPAN (@voguejp) April 6, 2020
レオナルド・ディカプリオが12億円超を支援
日本時間の5日午前4時の時点で、新型コロナウイルスの感染者が32万人、死亡者が9000人を超えているアメリカ。特にニューヨーク州では感染拡大が止まらず、クオモ知事は5日の記者会見で、「われわれは流行のピークにさしかかっている可能性がある」と述べている。
また、ニューヨーク州以外でも感染が広がっていて、中西部ミシガン州で1万4000人を超え、南部ルイジアナ州やフロリダ州でもそれぞれ1万2000人を上回り、全土で人工呼吸器やマスク、それに医療用のガウンなどの不足が懸念されている。
そんな中、レオ様が支援に乗り出した。
ディカプリオはアップルの共同創設者の1人だったスティーブ・ジョブズ氏の妻ローレン・パウエル・ジョブズさんと共に設立した基金で、慈善団体に1200万ドル(約12億6000万円)の支援を表明。「最前線で休みなく活動する方々に感謝します。できる限りの協力を必要としています」とコメントしている。
米USウイークリー誌によると、ディカプリオは現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響で自宅待機命令が発令された米ロサンゼルスの自宅で、23歳年下の恋人でモデルのカミラ・モローネ(22)と一緒に自主隔離している。2人は自宅にこもってひっそりと暮らしているが、一緒に過ごす時間を楽しんでいるという。