「AIが映画を撮る」――そんな時代が本当にやってくるとは、数年前までは誰も想像していなかったでしょう。
テキストから映像を生成するツールが次々と登場し、数行のプロンプトでアニメや実写映像が作れてしまう。
それは、プロの映像作家にとっては新しい挑戦であり、同時に、誰もが“クリエイター”になれる時代の幕開けでもあります。
この新しい潮流を形にするために、「AIショートフィルムフェス 2025 – Powered by MulmoCast」を立ち上げました。
同フェスは、AIツールを使って制作されたショートフィルムを公募し、“AIと人間の共創による映像表現”をテーマにした日本初のAI映画祭です。
映像表現の未来を「AI」とともに
審査委員長は、エンジニアであり投資家でもある 中島聡氏(Singularity Society代表)。

AIを単なる道具としてではなく、「新しい創造のパートナー」としてとらえる視点から、作品の創造性・構成力・技術的完成度などを総合的に評価します。
「AIをどう使うか」ではなく、「AIとともにどんな世界を描くか」。
この映画祭は、その問いを投げかける場でもあります。
賞金総額100万円、ジャンルは自由
AIが生み出す世界は、アートにも、アニメにも、ドキュメンタリーにもなり得ます。
ジャンルやテーマに制限はありません。
1本あたり5分以内のショートフィルムであれば、どなたでも応募可能です。
- AIフィルム大賞(グランプリ) 賞金50万円
- AIフィルム・ビジュアル賞 賞金10万円
- AIフィルム・アニメーション賞 賞金10万円
- AIフィルム・ドキュメンタリー賞 賞金10万円
- AIフィルム・プロモーション賞 賞金10万円
応募期間は 2025年10月下旬〜11月30日(土)。
結果発表は 12月13日(土)、オンラインで行われます。
これは“映画祭”であり、“実験”でもある
AIによる創作は、まだ黎明期にあります。
技術的にも倫理的にも、答えのない問いが多い。
だからこそ、そこには驚きと可能性が詰まっているのです。
このフェスは、単に作品を競う場ではなく、AI時代の「表現とは何か?」を探る共同実験でもあります。
未来の映像文化を切り拓く一歩を、あなた自身の手で、そしてAIとともに。
応募締切:2025年11月30日(土)
応募・詳細はこちら: https://www.mag2.com/events/ai-film-fes2025/
主催:AIショートフィルムフェス実行委員会(一般社団法人Singularity Society/株式会社テックワールド/株式会社まぐまぐ)
協賛:有限会社パーベイシブ








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