中小消費者金融は総量規制の対象!オーバーでも借りれる方法を紹介

2024.08.24
by MAG2NEWS編集部I
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「中小消費者金融なら、総量規制オーバーでも借りれる?」

このように考えている方もいるのではないでしょうか。結論からお伝えすると、中小消費者金融も総量規制の対象となっており、年収の3分の1までしか借りられません。

しかし、総量規制をオーバーしていても、借りれる方法はいくつかあります。

そこで本記事では、総量規制オーバーでも借りれる方法を紹介します。おすすめの借入先も紹介するので「総量規制オーバーしているが、お金が必要」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

中小消費者金融も総量規制の対象

中小消費者金融での借り入れも、総量規制の対象とされています。

総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付を原則禁止するもので、貸金業法によって定められています。中小消費者金融は、貸金業法を遵守して運営されているため、総量規制を超えた貸付は行っていません。

ただし、総量規制には「例外貸付」があり、利用者に不利益が生じない貸付は総量規制の対象外となります。

中小消費者金融の「おまとめローン」は例外貸付にあたるため、総量規制を超えての借り入れが可能です。

※参考:貸金業法について 日本貸金業協会

おまとめローンなら東京スター銀行

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「東京スター銀行のおまとめローン」は、銀行ならではの金利が魅力で、借入額は30万円から1,000万円までと高額なローンのおまとめにも対応しています(※1)。

申し込みは満20歳以上65歳未満、年収200万円以上であれば、正社員や契約社員も対象となります。

返済期間は10年と長く、余裕を持ったプランを立てることができます。

複数の借り入れをまとめたい方や、現在の借入金利を下げたい方には最適な選択肢です。スマホ・WEBからお申し込み・ご契約が可能で、手続きも簡単なので、忙しい方にもおすすめです。

申込条件

年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方

年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)

その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方

実質年率

年率9.8%~14.6%(固定金利・保証料込)
※所定の審査により決定します。

借り入れ可能額

30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1)

返済期間

10年

遅延損害金(年率)

年率14.6%

※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
【東京スター銀行おまとめローンの詳細はこちらから】

 

【最短即日あり】総量規制オーバーでも借りれるおすすめ中小消費者金融おまとめローン2選

前述したように、貸金業法に基づくおまとめローンは総量規制の対象外のため、年収の3分の1をオーバーしていても借りられます。

おまとめローンは、複数の借り入れを一つにまとめるローンです。現在の金利よりも低金利で借りられることが多く、返済日や返済額をまとめられるなどのメリットがあります。

複数の借り入れがある方は、次の2つのおまとめローンを検討してみてください。

  • ユーファイナンス
  • 首都圏キャッシングサービス

 

 

ユーファイナンス

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独自審査が魅力のユーファイナンスは、最大700万円まで対応可能なおまとめローンを提供しています。不動産を担保にすれば最高3,000万円までの借入にも対応しているので、高額なおまとめを希望する方にもおすすめ。

独自の審査基準で判断するため、銀行や大手消費者金融の審査に通らない場合にも頼りになります。

しかも、申し込みはスマホから10項目を入力するだけでOK。所要時間はわずか2分で完了します。

消費者金融の中でも金利が低め、融通が効くので、困っている方は相談してみましょう。

融資額

100万円~700万円

実質年率

7.3%~15%(要審査)

融資までの時間

数日

返済期間

最長10年

返済回数

12回~120回

遅延損害金(年率)

20.0%

担保・保証人

原則不要

ユーファイナンスの詳細はこちらから

 

首都圏キャッシングサービス

「首都圏キャッシングサービス」は、東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県在住の人が対象のおまとめローンです。

WEB申込なら、来店不要で最短即日融資も可能。勤務先への在籍確認も原則行っていないため、安心して利用できるでしょう。

借り入れ金額は50万円から800万円と幅広い金額の借り入れに対応しています。実質年利が7.3%~と低めに設定されているため、返済負担が軽減される可能性があります。

返済期間も最大30年と長く設定されているので、余裕をもって返済していけるでしょう。

パートやアルバイトの方も利用OKなので、対象エリアの方は検討してみてください。

融資額

50万円~800万円

実質年率

7.3%~15.0%

返済期間

30年以内、30回以内(1か月単位)

融資までの期間

最短即日(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

首都圏キャッシングサービスの詳細はこちら

総量規制オーバーでも借りれた口コミを紹介!5ch(2ch)、知恵袋など

ここでは、総量規制オーバーでも借りれた口コミを紹介します。

“今

A.B.C.D社の計4社に合計260マン借金しています

年収は360まんですこの時点で総量規制オーバーなのになぜ借りれたのでしょうか?

引用:Yahoo!知恵袋

“総量規制は、貸金業者からの借入れを対象としていますので、貸金業者に該当しない銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などからの借入れは、貸金業法の規制(総量規制)の対象外となっています

クレジットカードを使った商品やサービスの購入(ショッピング)は、貸金業法の対象外ですので、総量規制の計算にあたって借入残高には含まれません

引用:Yahoo!知恵袋

“銀行は総量規制関係ないでしょ。

総量規制はクレカのキャッシングと消費者金融だけだったような

引用:5ch

“おまとめローンのみ、総量規制の対象外です。

引用:Yahoo!知恵袋

口コミにあったように、総量規制には対象となるものとそうでないものがあります。

総量規制の対象

総量規制の対象外

消費者金融

信販会社

クレジットカードのキャッシング

銀行

信用金庫

信用組合

労働金庫

銀行や信用金庫で借り入れは総量規制対象外となるため、計算上では借入残高には含まれません。

そのため、銀行等からの借り入れを合わせて結果的に借入残高が年収の3分の1を超えた場合でも、総量規制に違反するわけではありません。

つまり、年収の3分の1までしか借りられないのは消費者金融とクレカのキャッシングだけで、銀行や信用金庫などの場合は借りられる可能性があるのです。

銀行なら総量規制オーバーでも借りれる可能性あり

上述したとおり、銀行は総量規制の対象外のため、年収による制限なしで借りられる可能性があります。たとえば、セブン銀行カードローンなどのネット銀行も対象です。

しかし、銀行全体で2017年に貸付金額の自主規制を始めたことにより、年収の3分の1以上の借り入れが難しくなったのが実情です。

都市銀行や地方銀行でも、年収の3分の1以上の借り入れはハードルが高いと思っておいたほうがいいでしょう。

総量規制オーバーの借り入れを成功させるためのポイント

ポイント

総量規制オーバーの借り入れを成功させるためのポイントは次の3つです。

  • 安定した収入がある
  • 滞納をしない
  • 借り入れ件数を減らしておく

まずは、安定した収入があり、返済能力があると示すことです。

年収の3分の1を超える借り入れをする場合、より厳しく返済能力を確認されるため、安定した収入が証明できる書類を用意しておきましょう。

安定した収入と同じように重視されているのは「信用情報」です。信用情報には、ローンの返済状況やクレジットカードの支払い履歴などが記載されています。

ローンやクレジットカードの滞納履歴がある場合、返済能力がないと判断されるおそれがあるため、事前に滞納を解消しておきましょう。

また、複数社から借り入れしている方は、件数を減らしてから申し込んだほうが賢明です。

他社への借り入れ件数が多いと返済能力を疑われるため、1~2件になるように減らしておきましょう。

おまとめローンと銀行以外の総量規制オーバーでも借りる方法を紹介

おまとめローンと銀行以外にも、総量規制オーバーで借りる方法があります。

  • 配偶者貸付
  • 質屋を利用する

配偶者貸付とは、夫婦の年収を合算した金額の3分の1を上限として借りられるものです。そのため、自分の年収が3分の1を超えていても、借りられる可能性があります。

ただし、配偶者貸付を行っている貸金業者は多くはありません。また、配偶者貸付を利用するには、婚姻関係を証明する書類や配偶者の同意書の提出が必要となります。

配偶者貸付を利用できなかったときには、質屋を利用するのも一つの方法です。質屋では、貴金属やブランド品といった品を担保にして、審査不要でお金を借りられます。

担保となる品物の査定額の7~8割程度を借りられますが、返済期限は3か月とされており、返済できない場合は担保にした品は取り戻せません。年利上限も最大109.5%と高めに設定できるため、利息も大きくなりがちです。

中小消費者金融の総量規制に関するよくある質問

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ここでは、中小消費者金融の総量規制に関するよくある質問に回答していきます。

  • 総量規制内なら6件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?
  • 年収300万円の総量規制はいくらですか?

総量規制内なら6件借り入れがあっても借り入れできる中小金融会社はありますか?

総量規制内なら、6件の借り入れがあっても、借り入れできる中小金融会社はあります。なぜなら、中小消費者金融は、独自の基準を設けて審査を行っているからです。

大手消費者金融は、一定の基準を設けて機械的に審査をしますが、中小消費者金融は担当者による独自視点での審査が行われます。

そのため、借り入れ件数だけでなく、現在の返済能力をみて判断してもらえるでしょう。

年収300万円の総量規制はいくらですか?

年収300万円の場合、借り入れの上限額は100万円です。とはいえ、必ずしも100万円借りられるとは限りません。

まとめ

中小消費者金融は総量規制の対象となっており、年収の3分の1を超えた借り入れができません。

ただし、ユーファイナンス首都圏キャッシングサービスなどのおまとめローンは、総量規制の対象外となっているため利用可能です。

また、セブン銀行カードローンなどの銀行カードローンは総量規制の対象外なので、年収の制限なしに借りられる可能性があります。

総量規制オーバーの借り入れを成功させるポイントについてもお伝えしたので、自分に合った方法を選んでみてくださいね。

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