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「みんなのFX」をはじめとする外国為替証拠金取引は、証拠金と呼ばれるお金を用意してトレードします。
いわゆる担保金に該当する証拠金がいくらかによって、取引できる数量が変わってきます。
FX取引がはじめての方にとっては、「証拠金って何?」「証拠金維持率とロスカットの関係性は?」などわからない点が多いでしょう。
そこで本記事では、みんなのFXでは証拠金がいくら必要なのか一覧にしてご紹介します。
証拠金維持率とロスカットの関係性はもちろん計算方法についてもお伝えするので、これからFX取引をはじめる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
| スプレッド | 米ドル円:0.2銭
ユーロ円:0.4銭 ユーロドル:0.3Pips |
| 最低取引単位 | 1,000通貨 |
| 取扱通貨数 | 20通貨ペア |
| テクニカル | 20種類 |
| スピード注文 | 〇 |
みんなのFXの証拠金とは?一覧でわかる仕組みと特徴
まずは、みんなのFXでトレードする際に必要な証拠金について解説します。
仕組みや取引数量に応じた証拠金一覧もご紹介するので、FX取引に興味がある方は参考にしてみてください。
- 証拠金とは取引する際に必要な担保金
- レバレッジがあるため必要証拠金は少なくてOK(一覧表あり)
証拠金とは取引する際に必要な担保金
FX取引における証拠金とはいわゆる担保です。
そもそもFX取引は、トレーダーが用意した資金をそのまま使って取引しているわけではありません。
用意したお金は証拠金(担保)としてFX会社が保管し、実際にトレードはFX会社が保有している通貨を使い行います。
例えば、米ドル円を買う場合なら、FX会社から円を借りて米ドルを購入するわけです。
そのため、米ドル円相場が下落しそうと感じたら、米ドルを借りて円を買えば(実際の取引では「売り」と書かれたボタンを押すだけ)下降相場でも利益を上げられます。
さらに、ユーロドルやポンドドルといった日本円が含まれない通貨の売買も可能です。
以上の仕組みによって、FX取引は売りからはじめられたり、日本円を含まない通貨ペアを売買したりできるわけです。
レバレッジがあるため必要証拠金は少なくてOK(一覧表あり)
FX取引では、「レバレッジ」と呼ばれる仕組みがあります。
レバレッジとは、日本語で「てこの原理」を意味しており、少ないお金で大きな金額のトレードを可能とするシステムです。
現在、日本では最大25倍までレバレッジを使用できます。
つまり、100万円分のトレードをするのに必要な証拠金は、その25分の1でOKというわけです。
では、米ドル円をトレードする際に必要な証拠金がいくらなのか、一覧にしてご紹介します。
【1ドル100円の場合】
| 取引数量 | レバレッジ1倍(なし) | レバレッジ10倍 | レバレッジ25倍 |
| 1通貨 | 100円 | 10円 | 4円 |
| 1,000通貨 | 10万円 | 1万円 | 4,000円 |
| 1万通貨 | 100万円 | 10万円 | 4万円 |
| 10万通貨 | 1,000万円 | 100万円 | 40万円 |
| 100万通貨 | 1億円 | 1,000万円 | 400万円 |
※必要証拠金は「現在の為替レート×取引数量×証拠金率」または「現在の為替レート×取引数量÷レバレッジ」で計算可能
このように、レバレッジなしなら100万円必要な1万通貨という取引単位でも、レバレッジを25倍にすれば4万円でトレードできます。
ちなみに、みんなのFXは取引数量を「1Lot」と表現しており、「1Lot=1万通貨単位」を意味しています。
最低取引単位は「0.1Lot」なので、1,000通貨単位から売買が可能です。
証拠金維持率とロスカットの関係|みんなのFXのルールを理解する
FX取引において重要な証拠金維持率とロスカットの関係性について解説します。
証拠金維持率とは、純資産に対する必要証拠金の割合を意味します。
純資産は、あなたがFX口座に預けた金額に損益を加えた金額で、証拠金維持率は「純資産÷必要証拠金×100」という式を使って計算が可能です。
一般的に、証拠金維持率は100%を下回らないよう管理するのが目安とされています。
万が一、相場が思惑と逆行して含み損(確定していない損失)が大きくなると、証拠金維持率は下がってしまいます。
証拠金維持率が下がった際に登場するのがロスカットです。
ロスカットとはトレーダーを守るためのシステム
資金の数倍〜数十倍のお金を売買できるFX取引では、預けた金額以上の損失を被るリスクがあります。
ロスカットとは、そのような損失からトレーダーを守るために作られたシステムです。
含み損が大きくなり証拠金維持率が一定の水準を下回ると、これ以上の損失を避けるために強制的にFX会社が保有している取引を終了(決済)します。
この強制的にマイナスで決済するシステムを「ロスカット」と呼ぶのです。
みんなのFXは証拠金維持率100%以下で強制ロスカット
みんなのFXでは、証拠金維持率が100%を下回った場合に強制ロスカットが執行されます。
当社の「みんなのFX」では、FX口座の証拠金維持率を常に判定しており、証拠金維持率が100%以下になった場合にロスカットが執行され、保有しているすべてのポジションについて、自動的に決済の成行注文が発注されます。
では、次の項目で証拠金と維持率の具体的な計算方法について解説します。
FXの証拠金と維持率の計算方法|リスク管理に役立つ計算式
前述の通り、証拠金維持率は「純資産÷必要証拠金×100」で計算可能です。
では、みんなのFXに10万円を預けて、1ドル100円時に1万通貨を保有した場合、証拠金維持率は何パーセントになるのでしょうか?
1万通貨を保有するには最低でも4万円必要なので、計算式と証拠金維持率は「10万円÷4万円×100=250%」です。
1ドル100円から相場が下落すると証拠金維持率は下がっていき、100%を下回ると強制ロスカットが執行されます。
上記の条件でトレードした場合、強制ロスカットのラインは「93.750円」です。
強制ロスカットの水準がいくらになるのか知りたい場合は、みんなのFXの公式サイト「証拠金シミュレーション」を使ってみましょう。
誰でも簡単に必要証拠金とロスカットラインがわかります。
強制ロスカットに遭う前に資金の2%減で損切り
FX取引では、FX会社が執行する強制ロスカットの前に、自身で損切りラインを決めてマイナスで決済した方が良いとされています。
なぜなら、自ら損切りすれば資金を全額失わずに済み、残ったお金で新たなトレードが可能だからです。
そして、自身が損切りをする際に用いられるリスク管理法が「2%ルール」です。
ルールは簡単で、1回のトレードにおける損失を資金の2%以下に抑えます。
つまり、10万円を用意した場合の1回のトレードにおける許容損失額は2,000円になるわけです。
例えば、あなたが米ドル円を100円00銭で買ったとします。
そして、マイナス20銭(99.80円)で損切りしようと考えていた場合、「1万通貨×20銭=2,000円」の損失となるため、1万通貨を保有できる計算です。
2%ルールはプロでも使用されているので、必ず覚えて安全な資金管理をしましょう。
【2%ルールを使う手順】
- 用意した資金の2%がいくらか計算式「許容損失額=取引資金×0.02」で算出
- 損切りする価格を決めて、エントリーポイントから損切りまでの値幅を算出
- 取引数量を計算式「取引数量=許容損失額益÷(損切り幅×1銭あたりの損)」で算出
みんなのFXでのレバレッジ設定と最小限の証拠金で取引を行うためのポイント
みんなのFXでは、最大25倍までレバレッジをかけられます。
レバレッジは自身で設定するのではなく、証拠金と取引数量の関係によってレバレッジが何倍か決まるわけです。
例えば、1ドル100円時に資金4万円で1万通貨保有すれば、レバレッジは25倍になっていると計算できます。
同じ1ドル100円時に1万通貨保有する場合でも、資金が40万円ならレバレッジは2.5倍になるわけです。
レバレッジが高くなると強制ロスカットに遭うリスクも上がるので、慣れないうちは過度な取引数量を入れないようにしましょう。
もし、どうしても最小限の証拠金でトレードしたいなら、損切りポイントが近くなる短い時間足を使ったデイトレードやスキャルピングがおすすめです。
初めてのFXは「みんなのFX」がおすすめ!シストレで証拠金に慣れよう
みんなのFXには、「シストレ」と呼ばれるサービスがあります。
シストレとは「システムトレード」の略称で、事前に設定されたルールに従って自動的に売買を行う取引手法です。
個人トレーダーでも戦略的かつ効率的に取引を行えるため、初心者の方でも無理のない売買ができます。
みんなのFXのシストレなら、プロのトレーダーやアルゴリズムが設計したさまざまな取引ルールを選んで使えます。
誰でも無料で利用できるので、FX取引の経験がない方はシストレを使って証拠金維持率の推移等を把握してみると良いでしょう。
| スプレッド | 米ドル円:0.2銭
ユーロ円:0.4銭 ユーロドル:0.3Pips |
| 最低取引単位 | 1,000通貨 |
| 取扱通貨数 | 20通貨ペア |
| テクニカル | 20種類 |
| スピード注文 | 〇 |








