総量規制以上借りた場合でも借りられた?銀行は?知恵袋・2chの口コミで語られる年収の3分の1を超える新たな借入方法

2024.10.22
by MAG2NEWS編集部I
30945948_s
 

※アフィリエイト広告を利用しています。

総量規制があると年収の3分の1を超える新たな借入は原則としてできません。

しかし、知恵袋や2chの口コミを見ると、「総量規制以上借りた場合でも追加で借りられた」といった投稿を目にします。

実は、総量規制オーバーでも新たな借入をする方法は存在するのです。

本記事では、総量規制以上借りた場合に融資を受ける手段について解説します。

年収の3分の1を超える借入が可能な銀行についてもお伝えするので、すでに借入がある方は最後までチェックしてみてください。

 

総量規制以上借りた場合はもう借りられない?知恵袋や2chなど借りれた口コミ

冒頭でもお伝えした通り、総量規制以上の金額を借りる方法は存在します。

その事実については知恵袋や2ch等でも語られているので、まずは「年収の3分の1以上借りられた」と語る口コミをご紹介します。

  • 銀行や信用金庫等なら借りられる
  • おまとめローンは総量規制の対象外
  • 住宅ローンは総量規制の対象外

 

銀行や信用金庫等なら借りられる

そもそも、総量規制とは「貸金業法」と呼ばれる法律で定められたルールです。

しかし、すべての金融機関が遵守している法律ではありません。

該当しているのは「消費者金融」や「クレジットカード会社」です。

「銀行」や「信用金庫」「労働金庫」は、貸金業法とは異なる法律に基づいて運営されています。

総量規制は貸金業法にしか組み込まれていないルールなので、上記の金融機関なら総量規制オーバーでも借入が可能です。

この事実については、知恵袋の口コミでも語られています。

Q:総量規制オーバーでお金を借りている人を見ますが、なんで借りれてるのですか?オーバーしてるのに。

A:貸金業者に該当しない銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫などからの借入れは、貸金業法の規制(総量規制)の対象外となっています

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

消費者金融の利用を検討している方は、銀行や信用金庫の融資をチェックしてみると良いでしょう。

おまとめローンは総量規制の対象外

総量規制は、利用者を守るために作られた法律です。

そのため、利用者の負担を軽減させるような商品なら年収の3分の1以上の借入ができます。

例えば、複数の借入を一本化する「おまとめローン」や低金利のローンに変える「借り換えローン」なら総量規制以上借りた場合でもOKです。

知恵袋でも、「知り合いが総量規制以上を借りている」「おかしくないですか?」との質問に対して、「おまとめローンは対象外」とする返答がされています。

 

Q:総量規制ぎりぎりで借りている人間がおまとめローンでA社、B社、C社のローンをD社でまとめたとします。

その場合、おそらくD社が返済者の名前でA社、B社、C社に振込で返済いたしますよね?

そうした場合、返済された当日中にA社やB社の借入残高から借りた場合は総量規制とかはどうなるのですか?

A社+B社+D社でオーバーしてしまいますよね?

私の友人が普通に借入できたらしいですが、おかしくないですか?

 

A:おまとめは規制対象外w

引用:Yahoo知恵袋

本来、総量規制を遵守する必要がある消費者金融であっても、おまとめローン商品なら年収の3分の1を超える借入が可能です。

 

住宅ローンは総量規制の対象外

ローンといっても、以下のような種類があります。

  • カードローン
  • フリーローン
  • 住宅ローン
  • 自動車ローン
  • 医療ローン
  • 教育ローン
  • ブライダルローン 等

資金使途が自由のカードローンやフリーローンは、利用者を借金から守るために総量規制の対象です。

しかし、資金使途が限定されている目的ローンは、年収の3分の1を超える借入ができます。

知恵袋の口コミでは、住宅ローンが総量規制の対象外である理由について語られています。

住宅ローンが規制対象外の理由についてですが…住宅ローンは貸金業法で「不動産の建設もしくは購入に必要な資金」とされています

住宅ローンは金額が大きいため総量規制の考え方にはそぐわない貸付です

引用:Yahoo知恵袋

 

住宅ローンだけでなく、医療ローンや自動車ローン等の目的ローンも総量規制の対象外です。

利用目的が明確になっている方は、該当する目的ローンがないか調べてみましょう。

 

総量規制以上の金額でもおまとめできる?東京スター銀行のおまとめローン

結論を言うと、銀行やおまとめローンなら総量規制以上借りた場合でも利用可能です。

そこで、年収の3分の1を超える借り入れにもおすすめなのが、「東京スター銀行おまとめローン」です。

本項目では、東京スター銀行おまとめローンの特徴について解説します。

  • 金利が年率9.8%~14.6%
  • 限度額が30万円~1,000万円と幅が広い
  • 年収200万円以上から申し込める

 

金利は年率9.8%~14.6%から所定の審査により決定します。

東京スター銀行おまとめローンの金利は年率9.8%~14.6%から所定の審査により決定します。

借り入れを一本化して金利を下げることができれば、今より金利を引き下げられる可能性が高いでしょう。

金利を下げることができれば、毎月の返済額や総返済額を軽減できる可能性があります。

生活に余裕がない方には、東京スター銀行おまとめローンがピッタリでしょう。

 

 

限度額が30万円~1,000万円と幅が広い

金融機関によっておまとめローンの限度額は異なります。

最低額が100万円以上と高いところもあれば、限度額が500万円以下と低いところもあります。

しかし、東京スター銀行おまとめローンは限度額が30万円〜1,000万円(1万円単位(※1)と、少額から大口の融資まで対応しています。

幅広い悩みに対応しているので、多くの方の助けとなってくれるでしょう。

※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
※ご利用には審査があります。

 

年収200万円以上から申し込める

金融機関によって、年収の申込条件は異なります。

中には、年収300万円以上や400万円以上としている金融機関も存在します。

その点、東京スター銀行おまとめローンは年収200万円以上あれば申し込み可能です。

 

【ご利用いただける方】

前年度の税込年収が200万円以上の方

引用:東京スター銀行「おまとめローン(スターワン乗り換えローン)」

 

さらに、契約社員や派遣社員の方でも申し込みできるので、雇用形態がネックで他社を利用できなかった方にもおすすめです。

このように、東京スター銀行おまとめローンにはさまざまな特徴があるので、気になる方は詳細をチェックしましょう。

申込条件

年齢:お申し込み時、満20歳以上、65歳未満の方

年収:200万円以上の方(正社員・契約社員・派遣社員の方)

その他:保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる方

実質年率

年率9.8%~14.6%(固定金利・保証料込)
※所定の審査により決定します。

借り入れ可能額

30万円以上1,000万円以下(1万円単位(※1)

返済期間

10年

遅延損害金(年率)

年率14.6%

※1:お申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。

【東京スター銀行おまとめローンの詳細はこちらから】

 

総量規制オーバーでも借りたい!審査が不安なら独自審査が魅力のユーファイナンスU-Finance

一般的に東京スター銀行をはじめとする銀行融資は、審査が厳しいと言われています。

もし、東京スター銀行おまとめローンの審査に不安がある方は、間口が広い中小消費者金融を利用しましょう。

おすすめは「ユーファイナンス」です。

100万円~700万円という比較的大口の融資に対応しているため、高額の借入や複数のローンで悩んでいる方におすすめです。

公式サイトの相談窓口から個人や事業者向けの融資案内や返済情報、返済プランなどの相談ができるので、疑問や悩みがある方は気軽に相談してみるといいでしょう。

なお、対象エリアは「東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、静岡県、群馬県、山梨県」に限られています。

融資額

100万円~700万円

実質年率

7.3%~15.0%

返済期間

最長10年(1~120回)

融資までの期間

数日

ユーファイナンスの詳細はこちらから

総量規制以上借りた場合で新たな借入をするためのポイント

総量規制以上借りた場合、新たな融資を受けるのは非常に困難です。

そこで最後は、新たな借入を成功させるためのポイントをご紹介します。

  • 総量規制の「除外貸付」や「例外貸付」の商品を選ぶ
  • 他社借入を整理する
  • 1社に絞って申し込む

 

総量規制の「除外貸付」や「例外貸付」の商品を選ぶ

前述の通り、おまとめローンや住宅ローンは総量規制の対象外です。

これらの商品は、総量規制の「除外貸付」または「例外貸付」に分類されています。

除外貸付

  • 不動産購入のための貸付け(いわゆる住宅ローン)
  • 自動車購入時の自動車担保貸付け(いわゆる自動車ローン)
  • 高額療養費の貸付け
  • 有価証券を担保とする貸付け
  • 不動産(個人顧客または担保提供者の居宅などを除く)を担保とする貸付け
  • 売却予定不動産の売却代金により返済される貸付け 等

例外貸付

  • 顧客に一方的に有利となる借換え
  • 借入残高を段階的に減少させるための借換え
  • 顧客やその親族などの緊急に必要と認められる医療費を支払うための資金の貸付け
  • 社会通念上 緊急に必要と認められる費用を支払うための資金(10万円以下、3か月以内の返済などが要件)の貸付け
  • 配偶者と併せた年収3分の1以下の貸付け(配偶者の同意が必要)
  • 個人事業者に対する貸付け(事業計画、収支計画、資金計画により、返済能力を超えないと認められる場合)
  • 新たに事業を営む個人事業者に対する貸付け(要件は、上記⑥と同様。)
  • 預金取扱金融機関からの貸付けを受けるまでの「つなぎ資金」に係る貸付け(貸付けが行われることが確実であることが確認でき、1か月以内の返済であることが要件)

出典:日本貸金業協会「総量規制にかかわらず、お借入れできる貸付けの契約があります」

上記に該当する商品であれば、年収の3分の1を超えていても新たな借入が可能です。

総量規制以上借りた場合は、除外貸付または例外貸付に該当する商品を選びましょう。

 

他社借入を整理する

総量規制の例外となっている商品や金融機関でも、必ず他社借入状況は調査します。

そのため、過度な借入がある場合は審査落ちする恐れがあります。

審査に通るための借入額と借入件数の目安は以下の通りです。

  • 借入額:年収の2分の1以下
  • 借入件数:4件以下

 

上記を超える借入がある場合は、先に返済を済ませて借金を整理しましょう。

 

1社に絞って申し込む

ローンの審査では、必ず「信用情報」がチェックされます。

信用情報とは、ローンやクレジットカードの申込履歴や利用状況が記載された記録です。

複数同時申し込みすると、その事実が金融機関に知られてしまい、「相当お金に困っているのでは」と疑いの目で見られます。

最悪の場合は審査落ちの原因になるので、気になる金融機関が複数ある場合でも必ず1社に絞って申し込みましょう。

ちなみに、申込履歴は6ヶ月間保管されます。

申し込みから半年が経過すれば、新たな金融機関の利用ができるようになります。

 

まとめ

おまとめローンは総量規制の対象外です。

利用可能な金融機関や商品は以下の通りです。

  • 銀行・信用金庫・労働金庫
  • おまとめローン・借り換えローン
  • 住宅ローン・自動車ローン・教育ローン 等

しかし、すでに多額の借金があると審査通過は厳しいのも事実です。

他社借入を整理したり、申し込む金融機関を1つに絞ったりして、審査通過率を高くする工夫をしましょう。

そのうえで、今回ご紹介した「東京スター銀行おまとめローン」や「ユーファイナンス」などのおまとめ専用商品を用意している金融機関に申し込むのがおすすめです。

print

  • 総量規制以上借りた場合でも借りられた?銀行は?知恵袋・2chの口コミで語られる年収の3分の1を超える新たな借入方法
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け