【銀座】ラーメン官僚がひと口で異次元にワープした麻婆麺【蝋燭屋】

ラーメン官僚
 

日本全国に数多あるラーメンの中でもとっておきの一品を食べ歩きながら紹介する、ラーメン官僚かずあっきぃこと田中一明さん。まぐまぐの新サービス「mine」で無料公開中の、田中さんの記事から本日ご紹介するのは、 東京・銀座「SHIBIRE NOODLE蝋燭屋」の麻婆麺。今まで12,000杯のラーメンを食べ歩いたラーメン官僚が、たったひと口で一般的に提供されている麻婆麺とは異次元の領域にあることが分かった、「SHIBIRE NOODLE蝋燭屋」の麻婆麺のお味とは?

オススメ!【ラーメン官僚かずあっきぃの麺遊記】SHIBIRE NOODLE蝋燭屋

SHIBIRE NOODLE蝋燭屋@銀座にて、麻婆麺(普辛)。

店舗のロケーションは、地下鉄メトロ銀座駅の最寄り出口から徒歩3分程度。

本年10月11日、銀座3丁目という超好立地にオープンした『SHIBIRE NOODLE蝋燭屋(ろうそくや)』は、屋号にもあるとおり、中国山椒(花椒)の痺れる辛みを全面的にフィーチャーしたラーメンを提供する新店だ。

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「麻婆麺」「酸辣湯麺」「担々麺」、そして「汁無し担々麺」。

4種類のラーメンを手掛けるが、圧倒的な一番人気は、券売機の筆頭メニューとして君臨する「麻婆麺」。

「酸辣湯麺」以外の3メニューは、辛さを薄辛、普辛、倍辛の3段階からチョイスすることが可能。

更なる辛さを追求したい方は、それぞれプラス100円で、痺れと辛さを更に増すことができる。

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初訪問時に、まず召し上がっていただきたいメニューは、「麻婆麺」の「普辛」。

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ファーストアタックで、奥深さとパンチ力のある辛みが口内を侵襲。「普辛」でも十分、力強い「辣」と「麻」の辛みを堪能することができる。

辛みにマスキングされない芳醇なうま味、食べ終わりまで崩れない餡のとろみ。

たったのひと口で、このメニューが、一般的に提供されている麻婆麺とは、異次元の領域にあることが分かる。

このスープに合わせる麺は、三河屋製麺製。

中華料理としての麻婆麺でなく、しっかりと、ラーメン専門店のラーメンに寄せた構成となっている。

そのような点も、ラーメン好きから高い評価を得ている理由のひとつだ。

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DATA

SHIBIRE NOODLE蝋燭屋

営業時間 11:30~15:30 17:30~22:00

住所 東京都中央区銀座3-5-16 第一島田ビル1F

定休日 日曜

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

田中一明(通称・ラーメン官僚かずあっきぃ)

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1972年11月生まれ。高校在学中に初めてラーメン専門店を訪れ、ラーメンに魅せられる。その後、順調にラーメンの世界にハマり、大学在学中の1995年より、本格的な食べ歩きを始動。今では「ラーメンの魅力の探究」をライフワークとし、年間700杯を超えるラーメンをコンスタントに実食しながら、ラーメン情報を各種媒体に精力的に発信している。これまでに食べたラーメンの総杯数は12,000杯に及ぶ。日々の食べ歩きの様子は、FacebookTwitterを御参照ください。

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