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夢に終わる韓国「半導体超強大国」戦略。日本から盗めなかったシステム半導体に“世界シェア3%”の壁=勝又壽良

韓国半導体は、メモリーと非メモリー(システム半導体)を合計すると世界2位だが、先端分野の非メモリーではたったの2.9%のシェア(2020年)に過ぎない。恥ずかしくて、とても「半導体強国」とは言えないのだ。なぜ、このようなアンバランスな発展をしたのか?(『勝又壽良の経済時評』勝又壽良)

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※本記事は有料メルマガ『勝又壽良の経済時評』2022年7月28日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はぜひこの機会にご購読をどうぞ。当月配信済みのバックナンバーもすぐ読めます。

プロフィール:勝又壽良(かつまた ひさよし)
元『週刊東洋経済』編集長。静岡県出身。横浜市立大学商学部卒。経済学博士。1961年4月、東洋経済新報社編集局入社。週刊東洋経済編集長、取締役編集局長、主幹を経て退社。東海大学教養学部教授、教養学部長を歴任して独立。

日本の半導体技術を盗んで成長した韓国

韓国半導体は、メモリーと非メモリー(システム半導体)を合計すると世界2位だが、メモリー分野では56.9%のシェア(2020年)を占めている。むろん、世界一の「強国」である。だが、先端分野の非メモリーでは、たったの2.9%のシェア(同)に過ぎない。恥ずかしくて、とても「半導体強国」とは言えないのだ。

なぜ、このようなアンバランスな発展をしたのか。

それは、韓国半導体の歴史にある。日本の半導体技術者が毎週、土日の休日を使ってソウルへ行き「アルバイト指導」した結果だ。サムスンは、こういう違法な形で日本の半導体技術を窃取した。これは、私がサムスン創業者の李秉喆(イ・ビョンチョル、1910~87年)から、日本の私的会合で直接聞いた話である。間違いはない。

1回の出張料は、1ヶ月の月給に匹敵したという。月に4回サムスンへ出向けば、1ヶ月で実に4ヶ月分の月給に匹敵するアルバイト収入が、「無税」で日本の技術者の懐に入った勘定である。日本の給料を含めれば、1ヶ月で5ヶ月分の収入になった。札束で頬をひっぱたかれた形だった。

韓国が「非メモリー」分野で大きく劣るワケ

日本の技術者の懐は大いに潤ったが、日本の半導体産業は後にメモリー分野で韓国に圧倒されることになった。

ただ、日本の技術者は非メモリーの技術を教えることはなかった。こうして、韓国は、先端半導体であるシステム半導体を自力で開発せざるを得ず、その結果が世界シェア3%に止まっている背景だ。

韓国半導体は、歪な形で発展してきただけに、「半導体神話」などと仰々しく言えるはずはない。

現実に、非メモリーでは台湾企業に大きく出遅れている。97.1%は台湾企業の世界シェア(2020年)だ。メモリー分野でも、中国が「ロウエンド」(低級品)分野のシェア向上を狙って、巨額投資を行なっている。世界中から中古の「ロウエンド」半導体製造装置を買い集めているのだ。

韓国は将来、メモリー分野で競合しかねないだけに、安閑としていられないだろう。

Next: 半導体は戦略物資。盗んだ技術では世界と戦えない



世界戦略で右往左往

サムスンは、労せずして半導体技術を手に入れたが、今後の世界戦略はそのような簡単なものではない。

米中対立が鮮明になる中で、韓国の半導体を自陣営に引入れる綱引きが行なわれている。米国が「チップ4」(日本・韓国・台湾・米国)構想を打ち出しているからだ。

韓国は、これまで中国が最大の輸出先であることから、中国の呼びかけをむげに無視もできず心は千々に乱れている。だが、米韓という軍事同盟の建前から、米国の要請を断るわけにいかないのだ。

中国は、こういう韓国の迷いを突いている。

中国外交部の趙立堅報道官は7月19日、米国が韓国に「チップ4」を提案したことについて、「半導体産業は高度にグローバル化し、各国が分業して協力し、半導体技術の持続的な進歩をともに追求した」と答えた。同時に、「米国は一貫して自由貿易原則を標ぼうしつつも、国の力を乱用して科学技術と経済貿易問題を政治化・道具化・武器化して『脅迫外交』を繰り返している」と辛辣に批判した。

だが、半導体は戦略物資である。安全保障に重大な関わりを持つことから言えば、自由貿易の原則に縛られないことも事実だ。WTO(世界貿易機関)の係争において、安全保障による自由貿易ルールの規制は認められている。安全保障が、一国経済にとって最重要テーマになっていることを示唆するのだ。

中国の主張を敷衍(ふえん)すれば、ロシアのウクライナ侵攻は許されないことになる筈だ。いかなる理由によろうとも、他国侵略は国連精神に反する。中国は、そういう普遍的ルールをないがしろにするロシアを支持している。原則を尊重しない中国が、安全保障を無視する主張を行なっても、受け入れられる筈はない。

中国は、「チップ4」から排除されることを恐れている。

中国が、半導体の後進国である以上、なんとかして韓国を繋ぎ止めておきたい。そのために、前述のような「半導体産業は高度にグローバル化し、持続的な進歩をともに追求した」とあたかも、中国が半導体技術の発展へ貢献したかのごとき口吻である。現実は逆であって、技術窃取など「ただ乗り」してきたに過ぎないのだ。

ここで、世界の半導体金額シェア(2020年)を見ておきたい。

    半導体全体  メモリー半導体
米国   50.8%   28.6%
韓国   18.4%   56.9%
日本    9.2%    8.7%
欧州    9.2%    0.8%
台湾    6.9%    4.2%
中国    4.8%    0.7%
出所:OMDIA2021

圧倒的な「チップ4」

上記のシェアを見れば、「チップ4」が圧倒的なシェアであることが分かる。

中国の付け入る余地はないように見える。韓国も、中国シェアの低さから見て、「韓国の敵でない」という判断であろう。

だが、中国は上述のように「ロウエンド」メモリー半導体の生産に特化する動きを見せている。この分野で、世界の生産基地を狙っている節が窺えるのだ。

中国は、半導体の国内自給率向上を目指し、新工場の建設で世界をリードしている。世界中の半導体メーカーは生産能力を増強し、供給不足を解消することに躍起となっているが、中国の拡大ペースは群を抜いて急ピッチである。

Next: 韓国は「チップ4」への参加に足踏み?半導体でも米中の間で右往左往



韓国は「チップ4」への参加に足踏みするワケ

半導体業界団体SEMIによると、中国は2024年までの4年間に31の「ファブ」と呼ばれる大型半導体製造工場を建設する予定だ。これは同期間に、2番目に多い19の半導体工場を建設する台湾や、12の工場を予定する米国を大きく上回る。『ウォール・ストリート・ジャーナル』(7月25日付)が報じた。

中国は、高度な半導体に関して米国や台湾、韓国の半導体メーカーに追いつけずにいる。欧米諸国が中国の先進的な半導体製造装置へのアクセスを制限していることも、中国が後れを取る一因だ。中国メーカーの一部は方針を見直し、ローエンド(低性能)の半導体技術への集中を加速させているのだ。

中国が当面、非メモリー半導体への進出を諦めて、メモリー半導体へ特化しようとしている。となると、韓国の「牙城」が部分的にせよ、荒らされるリスクが高まる。こうして、韓国の「自衛策」が問われる段階になる。

韓国は、中国の市場を捨てがたいと逡巡している。これは、韓国半導体の将来を誤るであろう。韓国は、「チップ4」の仲間として、自由主義諸国の市場を固めることの方がはるかに有利だ。現在の韓国には、不思議に「チップ4」で生きることのメリットを理解できず、右往左往している。

台湾半導体ビジネスも、韓国と同様の立場にある。中国と米国の双方を主要市場としているからだ。台湾が、将来も引き続き米中双方を相手に半導体ビジネスができるのか。米中対立激化でそれは、「不可能」と見るほかない。ファーウェイに対する制裁のように結局、台湾は米国を選ぶほかなかった。安全保障が、国家存立の基盤であるからだ。

こうなると、韓国も「チップ4」へ加入せざるを得ないであろう。韓国は、「チップ4」を通じて得られる次世代半導体技術がはるかに有利なはずである。中国と将来、「ロウエンド」メモリーで競合するよりも、量子コンピュータなど「量子ICT技術」分野で、米国主導のサプライチェーンに加わり標準と技術資産を受け継ぐことが有利であると指摘されているのだ。

後から振り返った時に「チップ4」参加は、「成功だった」という評価に繋がるはずである。この認識は、韓国で少数派である。依然として、中国市場への未練に取り憑かれているのだ。

新政権は積極姿勢へ

韓国は、今年8月末までに米国へ「チップ4」参加の諾否を答える予定だが今、右往左往している。

一方で、ユン政権が最近「半導体産業の発展戦略」を発表した。文政権も2019年に、「システム半導体発展戦略」を発表している。

文政権時の主な内容は、次のようなものだった。

1)システム半導体の高級・専門人材1.7万人養成(2030年まで)目標。
2)次世代半導体技術確保のため今後10年間1兆ウォン以上投資予定。

文政権は、基本的には「反企業主義」であった。できるだけ、企業と関わることを避けるという政治スタンスを貫いていたのだ。それが、産業育成へと舵を切ったのは、韓国経済の行き詰まり兆候が増えてきた結果である。それでも文政権は、半導体工場新設に対して電気供給などの面で協力せず、成り行き任せであった。

新政権では、前政権の消極姿勢を覆して業界と話し合い、以下のような方針を立てた。

1)2030年までにシステム半導体の世界シェアを3%から10%に高める
2)素材・部品・装置の自立化率も30%から50%にそれぞれ高める。
3)サムスンやSKハイニックスなどの業界は、R&D(研究開発)と設備投資に、26年までに約340兆ウォンを投資する。
4)政府は、企業投資が適時に執行されるよう、半導体産業団地に電力・用水などの必須インフラの構築を支援する。
5)半導体工場に規制特例を適用して、最大容積率を従来よりも1.4倍高める。

以上のうち、(1)〜(3)は業界の努力目標。(4)〜(5)は、政府の支援策である。

新政権は、半導体企業を積極的に支援し、業界が2026年までに340兆ウォン(約35兆8,500億円)以上の投資を達成するとの目標を掲げた。政府は、税制支援をはじめ、労働規制の緩和や迅速な許認可、人材育成など全面的な支援に乗り出す。

文政権の「事なかれ主義」の半導体支援に比べれば、積極的である。

Next: 韓国は自力でシステム半導体を開発できるか?



韓国は自力でシステム半導体を開発できるか?

韓国の動きは、各国が積極的に半導体支援に動いていることと同じ背景である。

1)米国は、半導体施設と研究開発(R&D)投資に、5年間で520億ドル(約7兆1,600億円)を支援する法案を審議中である。
2)EU(欧州連合)は、2030年までに公共・民間投資に430億ユーロ(約5兆9,000億円)を支援することを検討している。
3)日本は、半導体先端企業支援のために今年7,740億円規模の補正予算を緊急編成した。

以上のように、半導体主要国は安全保障の見地から自国半導体の育成強化を前面に打ち出した。

WTOルールから言えば「御法度」の政策である。それが、堂々と保護育成に転じているのは、「安全保障」優先という考え方である。米中対立の副産物だ。

韓国は、脆弱なシステム半導体の世界シェアを、現在の3%から2030年に10%まで高める目標を掲げた。電力・車両用・AI(人工知能)の3大次世代システム半導体にR&Dを集中支援することにしている。だが、この分野だけに限られるものでない。

現在、進行中の第4次産業革命は、半導体の性格を大きく変えている。汎用型のメモリー半導体から、個別ニーズに合わせた「カスタマイズ型非メモリー(システム)半導体」の需要が急増することだ。具体的には、次のような内容である。

1)大量生産・画一的サービス提供から個々にカスタマイズされた生産・サービスの提供。
2)既に存在している資源・資産の効率的な活用。
3)AIやロボットによる、従来人間によって行われていた労働の補助・代替などが可能となる。

企業などの生産者側からみれば、これまでの財・サービスの生産・提供の在り方が大きく変化し、生産の効率性が飛躍的に向上する可能性がある。

消費者側からみれば、既存の財・サービスを今までよりも低価格で好きな時に適量購入できるだけでなく、潜在的に欲していた新しい財・サービスをも享受できることが期待される。

韓国が、こういった多方面にわたるシステム半導体の開発を自力で可能か。

とうてい、一国で手に負えるものでない。「チップ4」に加わって、技術的蓄積を進めることが不可欠となろう。この選択が、第4次産業革命下での宿命と言えるのだ。

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2021年9月配信分
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2021年8月配信分
  • 韓国経済いつまで保つか、中国減速・債務急増・人口急減「取り巻く三重苦」(8/30)
  • 「神格化」する習近平、恐怖感与え支配 最大リスクは「国内停滞」(8/26)
  • 中国は深刻な「経済危機」、20年代にGDP2%へ低下「もがく習近平」(8/23)
  • 韓国「ウォン急落」、忍びよる通貨不安 日本はスワップ協定拒否「どうする?」(8/19)
  • 習近平を追込む「日米欧連合体」、中国軍は実戦経験ない「史上初の軍隊」(8/16)
  • 中国は「巣ごもり」、テック産業抑制し製造業重視へ 世界覇権狙いより「習政権永続化」(8/12)
  • 韓国「反日の原点」、戦勝国気取りの妄想でインテリが煽動する「悪質」(8/9)
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  • 半導体「地殻変動」、米国が王座復帰すれば韓国は陥没 コリア経済へ「深まる不安」(8/2)

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2021年7月配信分
  • 「習一人体制」の矛楯噴出、株価急落で市場動揺 開戦すれば反習派の動き「警戒」(7/29)
  • ドイツ襲った大洪水、「反中」緑の党政権参加は確実 中国「さよなら」(7/26)
  • 「自閉症」文在寅、東京五輪出席で特別待遇を要求し自滅 日韓関係は「厳冬期」(7/22)
  • バイデン、米中関係「総決算」ねらう 中国追い払う「準備完了」(7/19)
  • 「反日に燃える」韓国進歩派、もう一期政権続けば日韓「断交危機」(7/15)
  • 「GDP万年2位」衰微待つ中国、これを証明する4大要因(7/12)
  • 韓国次期大統領選、与党最有力候補が反日の狼煙「日本は分断されるべきだった」(7/8)
  • 習近平、天安門から発した「宣戦布告」 自ら招く西側包囲網の強化 先ず「貿易遮断へ」(7/5)
  • 中共100周年は「慶事」か、始まった賃下げ 迫りくる「中所得国のワナ」(7/1)

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2021年6月配信分
  • 醜い韓国大統領選、与党は「怪情報」でユン前検察総長を攻撃 若者が背向ければ「自滅」(6/28)
  • 「進化なき」中国、共産党100周年の後に何が起るか 習近平の「運命」(6/24)
  • ついに暴かれる文政権「腐敗構造」 ユン前検察総長、大統領選出馬を近々「宣言」(6/21)
  • 中国は「身から出たサビ」、G7とNATOの挟み撃ち 日本が「影の推進力」(6/17)
  • 韓国最大野党に「30代・非議員」の党首、既成政治へ不満爆発「霞む文政権」(6/14)
  • 半年で急変! G7包囲網の習近平、消える台湾「核心的利益」(6/10)
  • 「反日韓国」は永遠に続く! うつ病世界一が示唆する「民族滅亡リスク」(6/7)
  • 「誰も気付かない」中国の膨大な脱炭素コスト、経済減速へさらなる「重圧」(6/3)

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2021年5月配信分
  • 「逃げた韓国」へ報復できない中国、半導体で弱み握られ「強硬策は命とり」(5/31)
  • 「中華の夢」に立ちはだかる日米韓、サプライチェーンから排除される習近平の「どん底」(5/27)
  • バイデンに「屈服」した文在寅、対中戦略で米国寄りへ「中国と溝深まる」(5/24)
  • 深刻化する「ヘル朝鮮」、自殺率世界一が物語る文在寅の「無能」(5/20)
  • 中国危機の本質、労働人口減で現実化する「未富先老」の恐怖(5/17)
  • 「自作自演」で地獄をみる文政権、支持層が見限った能力不足と反倫理性(5/13)
  • 「中国の危機」、日本と同じ戦争・経済の道を歩めば「破綻する運命」(5/10)
  • ハイテク企業叩きの習近平、「老人経済」に大穴確実で「米国リード」(5/6)
  • 支持率が急落29%、地獄をみる文在寅 一足早く送る言葉「あなたは道を間違えた」(5/3)

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2021年4月配信分
  • 米国の中国攻略、ロシア取り込み習近平を圧迫する「バイデン大構想」(4/29)
  • 「挫折した」文在寅の弁護士発想法、安っぽい正義論で日韓関係「どん底」(4/26)
  • 「足元」から崩れる老大国、習近平が知らない潜在成長力の急低下 「米国に勝てず」(4/22)
  • 日米会談よりも1ヶ月遅れ、「二番煎じ」の米韓会談で文在寅は窮地に立つ(4/19)
  • 文在寅が国民から「三下り半」 空理・空論では民の暮し立たず「若者反乱」(4/15)
  • 碌な半導体も造れない中国、開戦恐れない狂気を米国は抑えられるか(4/12)
  • 「野党勝利」ソウル市長選 20~30代が反旗掲げ文政権の「?を暴く」(4/8)
  • 人権弾圧に抗議する米欧、中国は不買で対抗も投資減少で「自滅危機」(4/5)
  • 文在寅「天誅下る」 次期大統領選は野党勝利 政権交代で「被告席」(4/1)

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2021年3月配信分
  • 中国、米国打倒の大博打 「ロシア・イラン」取り込み自滅要因つくる(3/29)
  • 目が覚めた韓国、米中対立の熾烈化 クアッド参加の意思固め「外交孤児」回避(3/25)
  • 米国、中国へ「冷戦布告」 バブル混乱抱える習近平へ「追い打ち」(3/22)
  • 韓国外交、米中間を漂流する本当の理由 中国覇権信じる「時代錯誤」(3/18)
  • 経済停滞は必至! 習近平の終身国家主席願望に赤信号 米国復活で引離される(3/15)
  • 韓国の未来を奪った文在寅、陣営論理を振りかざし「反日政策」で自滅(3/11)
  • 「絶体絶命」追詰められる習近平、国有企業を盾の延命作戦は成功するか(3/8)
  • 「反日戦士」文在寅、言葉の借金に潰され 日本振り向かず「放浪外交へ」(3/4)
  • 内外で「凶暴化」する習近平 海警船で狙う尖閣、アント金融弾圧の「無謀」(3/1)

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2021年2月配信分
  • バイデンから引導渡された韓国、米同盟国でも「外様国家」へ格下げ(2/25)
  • 文在寅、日韓関係改善を「断念」 次期政権へ放り出す無責任「米が反日チェック」(2/22)
  • 中国経済「欠陥構造」 重要指標が示唆する凋落の足音(2/18)
  • 不可能な「日韓和解」 恥の文化がない韓国と日本は「水と油」(2/15)
  • 米中「30年戦争」 中国は急激な出生減で暗黒予兆、米国包囲網も重なり「重圧」(2/11)
  • 米国インド太平洋戦略から韓国脱落、文在寅「空想外交」の破綻(2/8)
  • 文在寅の異常な「北朝鮮愛」 暴かれた原発贈与プランに世論沸騰(2/4)
  • 「暴走中国」 安保と経済で落とし穴に嵌まり 自ら危険信号発す(2/1)

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2021年1月配信分
  • 「正念場」の文在寅、反日から“半親日”へ化粧替え目的は「南北交流」(1/28)
  • 「遠吠え」中国、手強いバイデン政権へ揉み手で接近も「空振り」(1/25)
  • 日本へ「白旗」掲げた文在寅、慰安婦・徴用工など歴史問題で「自縄自縛」(1/21)
  • 西側の技術封鎖! 中国は間違いなく「巣ごもり破綻」(1/18)
  • 文在寅、「紅衛兵」使い民主主義壟断 日韓問題は修復されないまま時間切れ(1/14)
  • 「断交寸前」反日判決、旧慰安婦賠償で危機招く文在寅「日本は無縁」(1/11)
  • 「傲慢&無知」中国、欧米一体で封じ込め戦略、英独仏がアジアへ海軍派遣(1/7)

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2020年12月配信分
  • 「ドン・キホーテ」文在寅、ド素人政治が招く国内混乱 いよいよ深まる自滅の道(12/28)
  • 「命運尽きる」 文在寅 ワクチン輸入手配怠り、国民総スカン(12/24)
  • パンデミック下、中国経済は独り勝ち? これだけある「不安の種」(12/21)
  • 文在寅の敗北、支持率35%接近でレームダック化 「コロナと検察」が鬼門(12/17)
  • 検察無力化へ暴走する文在寅 「油断大敵」 国民が牙を剥いて逆襲(12/14)
  • 中国、間もなく正念場 人口減で「大言壮語」はバカにされる!(12/10)
  • 検察から捜査権奪う文政権の横暴、検察総長追放劇の不条理さ(12/7)
  • 習近平の空疎なTPP参加論、国有企業が壁。只のジェスチャーで終わる(12/3)

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2020年11月配信分
  • 韓国大統領、文在寅の「正体」を暴く(11/30)
  • 「円高ドル安」定着へ。ダウ3万ドル突破の米経済、長期の低金利が支柱(11/26)
  • 「半導体戦争」緒戦で中国敗北、首位・紫光集団がデフォルト 対米覇権競争に大きな壁(11/23)
  • 日本に「白旗」の文在寅、東京五輪に協力 狙いは外交突破口探し 徴用工問題を凍結(11/19)
  • 狂った韓国、悪代官・秋法務部長官にヤラセ放題 国民が文在寅を見放す兆候現る!(11/16)
  • 中韓襲う「バイデン旋風」、同盟強化戦術で吹き飛ぶ文の「反日」、習の「恫喝」(11/12)
  • 混迷した大統領選 「弱い米国」の前兆という悲観論はこれだけ間違っている!(11/9)
  • 文在寅の「積弊一掃」革命は失敗、韓国を再起不能にさせる「これだけの理由」(11/5)
  • 高い経済目標で国民を釣る「習皇帝」 終身国家主席の野望目的でエサを蒔く(11/2)

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2020年10月配信分
  • WTO事務局長選で失敗、文在寅の思惑が大外れ。日本を逆恨みする「反日・甘えの構造」(10/29)
  • 買い被られる中国経済の復活力、所得格差拡大で息切れ。内需主導は幻に(10/25)
  • 米大統領選、トランプvsバイデン 中国政策は違うのか、日本との関係は?(10/22)
  • 文在寅の陰謀、米から統帥権を得れば北朝鮮と軍事的に共謀可能。南北統一狙う(10/19)
  • 文在寅、北朝鮮への盲目愛が招く中国重視。米中対立の先を読めずに外交破綻(10/15)
  • 先進国共通「くたばれ中国」 この怨嗟で包囲される習近平、英豪が北京冬季五輪に不参加も(10/12)
  • 日米豪印、中国対抗で足並み「NATOアジア版」目指す。韓国は空白地帯(10/8)
  • 目を覚ませ文在寅、「天敵」朴正熙2つの遺産を食い潰せば韓国が滅びる危険(10/5)
  • 習近平の危機、四面楚歌の中で模索する新経済戦略。日本へ接近するこれだけの事情(10/1)

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2020年9月配信分
  • 習近平失脚の可能性もある中国、周辺国への軍事脅迫に潜在的な亡国危機(9/21)
  • 韓国はドイツを見倣え、経済よりも同盟優先で中国へ「三行半」、安保が国家の基本(9/17)
  • 文在寅の夢は南北統一、米国の世界戦略と大きな齟齬が招く「韓国の危機」(9/14)
  • 安倍を悪者にする韓国、1980年代の国際感覚で日本批判 米中対立に目を向けよ(9/10)
  • 中国の運命握った米国、金融・半導体で首根っこを抑える。EUも反中で結束し袋小路(9/7)
  • 世界の投資家、バフェットが5大商社へ集中投資。企業改革認め「日本の未来へ参加」と声明(9/3)

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2020年8月配信分
  • 韓国は「絶滅危惧種」 人口減でも対策放棄、南北統一前提に「社会主義化」し日本と戦う(8/31)
  • 米大統領選、トランプはバイデンに勝てる? 世論調査の「虚」を突く(8/27)
  • 米の一撃、ファーウェイへの全面禁輸で「5G」は潰れる。中国に致命的損害(8/24)
  • 文在寅は韓国のヒトラー、司法を完全掌握し政権に不利な捜査を阻止。進歩派の永久政権狙う(8/20)
  • 「張り子の虎」中国、ドル圏締出し恐れ鎖国経済の準備。脆弱構造を100%露出(8/17)
  • 深刻化する米中対立、事大主義の韓国は中国びいき。文政権は消える運命(8/13)
  • コロナ禍、世界経済支配を確実にした米ドル。デジタル人民元はどう対抗するのか(8/10)
  • 中国、自然破壊がもたらす亡国危機。異常高温で生き地獄、米国と決別できぬ事情(8/6)
  • 北朝鮮並みの韓国政治、絶対多数武器に国会審議省略、軍事政権以上の強権振う(8/3)

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2020年7月配信分
  • 中国経済「最後の審判」 不動産に支えられヨタ歩き、財政支出切り詰め「格付け維持狙う」(7/30)
  • 韓国は分裂社会、支持層だけに顔を向ける文政権、日韓の高齢化率逆転20年早まる(7/27)
  • 米中は戦うのか、第一次世界大戦前夜と類似状況、習氏の錯誤が招く開戦危機(7/23)
  • 朝鮮戦争の英雄・ペク将軍、葬送翌日に親日レッテル貼りした文政権。李朝政治の踏襲が国を滅ぼす(7/20)
  • 中国の南シナ海占拠に「不法宣言」した米国、冷戦激化で破綻する韓国二股外交(7/16)
  • 欧米を敵に回した中国、香港問題で払う代償莫大。早くも巣ごもり経済覚悟の悲壮感(7/13)
  • 超大国狙う中国、半導体技術で越せぬ壁。高齢化社会入りの終末期、韓国外交は混迷(7/9)
  • 韓国文政権の悪辣、対日外交置き去りで内政面のテコに利用、日本との対立は不利益被るだけ(7/6)
  • 日韓チキンゲーム勝利は日本、高い支持率の罠に嵌まった文政権、譲歩の機会逸し自滅の途(7/2)

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2020年6月配信分
  • ワクチン開発競争、米国が中国制し7~9月供給、英国も続くが日本は3月開始へ(6/29)
  • 過剰負債の中国は庶民救済に壁、24省で大洪水被害も重圧、景気回復望めず(6/25)
  • 凶暴化する中国の軍事対決、周辺国は対中結束を強化、さ迷う韓国(6/22)
  • 文在寅の蒙昧開いた北のビル爆破、反共の看板捨て「反日」突進の代償、破綻する二股外交(6/18)
  • 李首相の「露店」推奨拒否する習主席、「小康社会」優先でメンツ譲らず、経済は大混乱(6/15)
  • コロナ禍が早める中国経済の衰退 「チャイメリカ」消滅で孤立、韓国は米中どちらに付くか(6/11)
  • 香港金融市場へ圧力受ける中国、生殺与奪の権握る米国が絶対優位、韓国の対応微妙(6/8)
  • 醜い韓国 神聖化した元慰安婦を一転、誹謗中傷する進歩派の狂気と狙い(6/4)
  • 国際感覚ゼロの韓国、香港問題で中国へ擦り寄る悲劇、景気回復は2年以上先(6/1)

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2020年5月配信分
  • 経済無策の文政権、コロナ禍・米中対立の悪影響を凌ぐ道なし、財政依存の限界明らか(5/28)
  • 経済混乱を隠す中国、香港・台湾への強硬策で米国と激突、韓国の見苦しい狼狽(5/25)
  • 検察のメスが入った元慰安婦支援運動、たった1人で率いて韓国食い物に(5/21)
  • 李朝と同じ改革無関心、既得権益集団が支配する社会、コロナ後の失速は確実(5/18)
  • 「ウソで固めた」中国、冷戦勝負どうなるか。米国は貿易・技術・資本市場3面の排除で決定的優位へ(5/14)
  • コロナ後の米中新冷戦、米国はTPPへ復帰し中国包囲網、韓国の日本接近(5/11)
  • 家計債務急増、免れない韓国経済の衰退、いずれ「第二のギリシャ」へ(5/7)
  • 深まる米中コロナ対立、揺さぶられる韓国二股外交、米の脱中国圧力に屈するか(5/4)

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2020年4月配信分
  • コロナ後の世界、米国の優位増し中国は凋落、韓国の風見鶏も苦境(4/30)
  • 北朝鮮・金正恩氏に脳死説、南北関係に転機も韓国に本格支援する力はない、米国に有利(4/27)
  • 韓国、マスク支援先に日本含めるか検討中、台湾は黙って200万枚寄贈、友好国の証どちらが強い?(4/23)
  • コロナで世界を敵に回す中国、建国以来の最大危機、金融面で大恐慌乗り切れるか(4/20)
  • 反日大統領が率いる韓国、ポストコロナは日本なしで生き延びられない宿命(4/16)
  • 「ひ弱な花」韓国企業、コロナショックで流動性危機は不可避、格付け大量引下げへ(4/13)
  • 韓国の「コロナ不況」失業は慢性化、日本へ大量の出稼ぎ時代が来る(4/9)
  • 中国武漢市の「終息宣言」早とちり、米は科学力で対抗し最後は「米中経済分断」措置へ、韓国どうする?(4/6)
  • 今年の中国は最悪ゼロ成長、韓国経済水没は不可避、脱出口は?(4/2)

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2020年3月配信分
  • 「世界的現金不足」時代へ、韓国は流動性軽視が仇、通貨危機に見舞われて当然(3/30)
  • 「コロナ蔓延」米中対立へ火に油、米は外交官引き上げ「戦時体制」、韓国どうする?(3/26)
  • 世界コロナ感染 欧米も直撃し大災害 韓国経済危機は2年続く(3/23)
  • 「ウォン沈没」、ドル不足対策空振り、正念場を迎える文政権、日韓通貨スワップにすがる(3/19)
  • やっと気付いた韓国 最後の安全弁は日韓通貨スワップ協定 掌返しで日本へ低姿勢(3/16)
  • 中国「コロナ」で孤立、米国も感染者1000人超、リスク忌避で「米中分断論」(3/12)
  • 日本の入国制限に反発する韓国、「コロナ」検査能力を自慢も日本の治療体制に及ばず(3/9)
  • 新型ウイルス禍、米国経済へ波及し中国の早期回復不可能、韓国は大きな試練迎える(3/5)
  • ウイルス禍で孤立する中国 「中韓運命共同体」を信ずる韓国はどうなるか(3/2)

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2020年2月配信分
  • ウイルス感染、韓国は最大被害国、総選挙で文政権の敗北不可避(2/27)
  • 中国はSARS上回る大打撃が確定 韓国に波及する通貨不安を防げるか(2/24)
  • 韓国「低血圧」経済、中国不況が直撃、最大の被害国へ転落(2/20)
  • 米中、ウイルス禍でデカップリングに現実味、中国が原因究明に非協力(2/17)
  • 韓国、再びGSOMIA破棄の動き、4月総選挙で窮地挽回の「奇手」は成功しない(2/13)
  • 新型ウイルス 8月に終息? 被害額はSARSの100倍(2/10)
  • 中国クライシス全開、新型ウイルスが引き金で信用破綻の恐れ、ここ半年間の動向が命運握る(2/6)
  • 新型ウイルスに晒される韓国、今年前半はマイナス成長、ウォン安が招く通貨危機(2/3)

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勝又壽良の経済時評』(2022年7月28日号)より一部抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。

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