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岸田首相「外国人と共生」発言の薄っぺらさ。中東の“自国民が1割”は何の参考にもならない=今市太郎

30年以上も前から危惧されていたにも関らず自民党政権の無策と先送りによって、少子化・人口減少が統計にもリアルな数字として表れてきました。そんななかで岸田首相は「外国人と共生する社会を考えていかなければならない」と発言。外国人労働力の受け入れ、あるいは外国人の移民受け入れを示唆したともとれる爆弾発言を口にして、大きな物議を醸し出しています。(『 今市的視点 IMAICHI POV 今市的視点 IMAICHI POV 』今市太郎)

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岸田首相「外国人と共生する社会を考えていかなければならない」

いまさら少子化対策といっても、成果が出るのはかなり先の話というお寒い状況ですし、岸田政権が繰り出してくる政策は本当に効果があるのか、クビを傾げるものばかりであるのが正直なところです。

30年以上も前から危惧されていたにも関らず実効性のある対策・政策をまったく打ってこなかった自民党政権の無策の先送りが、高齢化と人口減少で生産労働人口の漸減・劇的な少子化となって、人口統計の数字にとうとうリアルにその状況を示すようになっています。

そのネガティブインパクトは、我々が薄ぼんやりと考えていたものより遥かに深刻で、GDPの縮小と経済の縮減になって示現しはじめています。

そんななかで日常的に日本の未来などまったく考えていない岸田首相は、どこぞの側近官僚に勧められたのか知りませんが、人口減少を踏まえて「外国人と共生する社会を考えていかなければならない」と発言。外国人労働力の受け入れ、あるいは外国人の移民受け入れを示唆したともとれる爆弾発言を口にして、大きな物議を醸し出しています。

島国で独自言語のこの国は長く外国人を受け入れない歴史が仇に

日本は極東の島国で国土の面積も狭い割には、戦後人口が急激に増加し、他国の労働力の受け入れを行わなくても資源以外は自前で国の運営ができてきた非常にレアな国といえます。

とくに日本語以外は読み・書き・話すことができない国民は周辺国と比較しても劇的に多く、ある意味でそれが独自の文化を形成し、観光以外は外国人を長く受け入れない構造を維持してきたとも言える状況です。

地続きの欧州圏では、好むと好まざるとに関らず、外国人労働力や移民は常に一定程度入ってますから、そこから発生する問題に政治も常に直面することを強いられます。

本邦に関しては、国民のみならず政権を担当する政治家すらも、世界的に見てこの奇跡的な独立的島国国家をどう変えていくかが大きな課題になるのは言うまでもありません。

しかし外国人との共生社会の実現は他国にはないほど高い見えないハードルがあることもまた事実で、思い付きで言い出す言葉ではないこともよく理解する必要があります。

Next: UAEやカタールの「自国民が1割」という状況は何の参考にもならない



UAEやカタールの「自国民が1割」という状況は何の参考にもならない

米国に言われてバイデンの「ガキの使い」としてサウジアラビア・アラブ首長国連邦・カタールの3カ国を訪問した岸田首相は、さっそく訪問先の状況を引き合いに出し、アラブ首長国連邦は人口1,000万であるものの自国民は100万人で900万人の外国人と共生しているとか、カタールも人口300万人であるものの自国民は30万人しかいないなど、外国人を大量に受け入れて国を成り立たせているという事例を口にしています。

しかし、この2国は極めて特異な事例。自国民と外国人労働者は完全に別の暮らしを行っており、移民受け入れで人口を維持する「共生」とは似ても似つかぬ状況を継続中。いったい現地まで訪問して何を見てきているのか、呆れかえるところです。

石油の利権に繋がる自国民は、本邦では見られないほどの上級国民として優雅な生活をしているものの、それ以外の外国人労働者は極度の長時間労働を強いられ、まさに搾取と虐待を広範に受けているのが実態です。

カタールの実態はワールドカップ実施で外国人労働者を使い捨て

とくにすさまじい惨状を露わにしているのが、カタールです。サッカーワールドカップの招致が決定した2010年以降、そのスタジアム建設・地下鉄の建設・道路拡張といった都市大改造のために、アジアやアフリカからの外国人労働者が大量に投入されました。

そのため数値的には自国民30万人に対し、外国人260万人という、極めていびつな状況が示現することとなっています。

2020年のワールドカップ実施までは都市部のさまざまな建設に外国人労働者が起用されていますが、その間、労働者が大量に死亡したことも大きな問題になっています。

こうした外国人労働者は自ら志願してこの国にやってきているところがなんとも不思議な状況ですが、高層ビルが立ち並ぶ首都ドーハから50キロ以上離れた砂漠の真ん中に外国人労働者向けの寮が設置され、日常的には自国民がこうした労働者を目にしない配慮も施されていると言います。

そしてワールドカップカタール大会が終了してみると、こうした外国人労働者は一斉に雇用主から解雇と帰国の要請を受けており、事態は岸田首相が口にした表層的な共生から粛清、あるいは強制帰国のステージにシフトしようとしています。

こうした最悪のビジネスケースを現象的な数字だけ取り出して「外国人との共生」などと呼ぶなら、岸田首相が標ぼうする「新しい資本主義」はマルクスの資本論にさえ登場しなかった猛烈な外国人労働搾取社会を国の中心政策にしてしまうのではないかとさえ危惧されるところです。

Next: 移民・外国人受け入れは国を滅ぼしかねないクリティカルな問題



移民・外国人受け入れは国を滅ぼしかねないクリティカルな問題

2015年欧州ではシリアの内戦に端を発して欧州へ流入した難民はいきなり100万人を超えEU加盟各国はその対応に苦慮することになりますが、人道的見地から積極的な難民を受け入れ表明した当時の首相のメルケルは国内でそうした難民が引き起こすトラブルをきっかけに国民から総スカンを食らう事態に陥り、危うくこれで政権を失いかねない状況に陥いり一転して難民引き受けを制限する事態に追い込まれました。

また一定の難民の受け入れをEUからの要請で受け入れざるをえなくなった本邦と同様の島国であるUKはその後この問題を一つの大きな原因としてEUからの離脱を決定するという驚くべき国家戦略の変更にも繋がったのが実情です。

岸田首相はもっと真摯にこの国の先行きを考えるべき

ここまで劇的に人口が減少し国が立ち行かない危機的なところに直面しているこの国ではもはや外国人の積極的受け入れや移民についても真剣に考えなくてはならないのは厳然たる事実です。

しかしその実現には国も国民もそれ相応の覚悟が必要になりますし、30年先、50年先この国がどういった形態の国を維持することになるのか、あるいはもっと積極的に言えばどういう国になろうとグランドデザインするかが重要で、迂闊に訪問国の表面的状況を例にして外国人との共生が必要などという軽口をたたくべきものではありません。

60を過ぎた老齢の政治家は直近の選挙のことについては相当現実的イメージをもっているのでしょうが30年後、いや自分の没後の日本がどんな国になっているのか、なるべきなのかといったことは殆ど考えていない気がしてなりません。

聞く力がどうのというのであれば本当にこの国をこの先どうすべきなのかを真剣に考えていただきたいところです。

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2023年7月配信分
  • 少子化・人口減少に長年無策で臨んだ自民党政権 ~挙句の果て外国人と共生社会を口にしはじめた岸田首相(7/30)
  • 上級国民はこの国では逮捕されないのか?という素朴な疑問(7/29)
  • バイデンに言われるままに行う岸田のガキの使い外交 ~この夏BRICS会議開催大成功で完全終焉か(7/23)
  • 支持率急降下で岸田首相が持ち出すお盆明けの訪朝 ~拉致被害者奪還の気まぐれな政治的利用は許されるのか?(7/22)
  • 国連人権理事会まで動き出したジャニー喜多川強姦問題 ~ジャニーズ事務所はもはや廃業・解散確定か(7/16)
  • 万国博の筈が一国博状態で大阪万博は開催中止にならんのか?(7/15)
  • ジャニーズ批判の松尾潔氏を損切したスマイルカンパニー ~山下達郎のラジオでの見解は前時代的で不可解(7/9)
  • 阿倍元首相の一周忌を前に韓鶴子が言い出した暴言 ~岸田政権も自民党も本当に旧統一教会の手下なのか?(7/8)
  • クールジャパンの目玉だったはずのアニメ ~インボイス制度導入で声優大量廃業危機に直面し業界は衰退必至(7/2)
  • 認知症確定のボケ老人バイデンに発言をばらされまくる哀れな岸田首相 ~これが対米従属のなれの果てか(7/1)

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2023年6月配信分
  • 岸田政権のマイナカード利用強制に対して始まった自主返納という国民的一揆(6/25)
  • 半ボケバイデンが防衛費増額の岸田首相への働きかけ暴露 ~日本はこの盲目的対米従属政権にぶち壊される(6/24)
  • 新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023改訂版 から見えてくる異次元の増税計画~この国に中間層はいなくなる?(6/18)
  • 円安衰退国家・日本 気がつきゃ旅館もホテルも銀座のクラブもみな中国資本席捲か(6/17)
  • 来年の早い時期 日本でウクライナ復興会議開催?~日本は岸田のウ国戦争前のめりでこの国と心中するつもり?(6/11)
  • 事故後12年を経て知らぬが仏状態のフクイチ原子炉~岸田政権下で原子炉倒壊したら東日本壊滅か(6/10)
  • 組織崩壊は内部から~まさかの公邸忘年会写真流出で見えてきた岸田一家の脇の甘さ(6/4)
  • とうとう正体を表したマイナンバー戦略の本筋、全銀行口座ひも付け~これで将来何が起きるのか(6/3)

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2023年5月配信分
  • 日本の政治家はいつからマスコミ報道、有権者の目を気にしなくなったのか(5/28)
  • 自民党の悪政を変える唯一の手段は公明党・創価学会の反乱なのかもしれない(5/27)
  • 自らの政治的成果のために無理やりG7首脳を広島に連れて来るとどうなるかが丸見えだったサミットの悲惨な光景(5/21)
  • G7で岩国基地に降り立ったバイデン これだけ見てもこの国は米国の属国感満載(5/20)
  • 岸田首相がライフワークとする核兵器のない世界実現は見せかけなのか本気なのか(5/14)
  • デジタル化の流れの中ですっかり市場で座を築き始めたレコードセールス ~なぜ今アナログメディアが復興するのか(5/13)
  • GWで浮かれているうちに8日から5類に移行する新型コロナ~一体何が変わるのか?(5/7)
  • 壺カルトへの解散命令を出せない?出さない岸田政権~とうとう多摩ニュータウンが統一教会の聖地となるのか?(5/6)

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2023年4月配信分
  • 米国で顕在化しはじめた不動産バブルの崩壊~本邦にも同じことが起きることはないのか(4/30)
  • 偽ゼレンスキーとビデオ通話してしまった脇の甘い間抜けなパウエル ~FRB議長ってのはこんなに緩い存在なのがもろばれ(4/29)
  • 歌舞伎町タワーのジェンダーレストイレで炎上したLGBTQ対応インフラの難しさ(4/23)
  • 福島事故を見て原発を廃止したドイツ、災害当事国なのにまったくやめられない日本、この差は一体どこから来ているのか(4/22)
  • G7広島サミットが史上空前の大失敗イベントとなるこれだけの要因(4/16)
  • この国は戦争などできない国なのではないか(4/15)
  • ついに明らかになったアベノマスクの発注先 ~総合商社と伍して発注獲得した福島のユースビオって一体何ものなのか?(4/9)
  • 神宮外苑再開発・樹は見ず森(喜朗)だけみて案の定無視する岸田政権(4/8)
  • 盛り上がらない統一地方選~全選挙区の3割強が無投票当選~投票率の問題以前に候補者がいないという現実(4/2)
  • あのイーロンマスクさえ開発一時停止に署名した最新AIは一体どこに問題があるのか(4/1)

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2023年3月配信分
  • いよいよ統一地方選~しかし自民党地方組織は依然壺屋万年堂状態でカルトとの縁切りは絶望的(3/26)
  • 岸田首相、Youはしゃもじもって何しにウ国に極秘訪問?(3/25)
  • 大谷・ヌートバーの大活躍のWBC~それでも利益はごっそりWBCIに抜かれる哀しい状況(3/19)
  • 広島G7議長国と浮かれていたらG6からLGBTQの法整備を突っ込まれた日本(3/18)
  • 社名まで変更したのに大失敗のメタのメタバースは何が悪いのか?(3/12)
  • ジャニー喜多川氏の性加害告発ドキュメンタリーBBCで放送の衝撃(3/11)
  • 日本の国民にコオロギを食わそうとしているのは誰の画策なのか?~陰謀論を超えた食の絶望論が顕在化(3/5)
  • トマホークに入れ込む岸田首相~これで本当に敵地攻撃などできるのか?(3/4)

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2023年2月配信分
  • 本邦メディア見ていてはまったくわからないバイデンのウクライナ対応苦境(2/26)
  • 国内アナウンサー業界激変~勝ち組一握りで凄まじい栄枯盛衰の現実(2/25)
  • とうとう開始から1年でも主要国は止めないウクライナ戦争の真相理由とは(2/19)
  • 突然の大地震・大津波から12年経ても原発は手のほどこしようのない状況(2/18)
  • 安倍元首相の亡霊に行く手を阻まれる岸田政権~依然として完全に切り捨てられないカルトとの関係も顕在化(2/12)
  • スポンサードから大会運営まで汚職に次ぐ汚職の真っ黒・クロリンピック(2/11)
  • 同性婚を認めるつもりがまったくない岸田首相~社会の変化を受け入れないこの人物が低支持率のまま延々と首相を続ける不幸(2/5)
  • 現代を生きる人々には動画作成投稿リテラシーが必要だ(2/4)

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2023年1月配信分
  • 1月の東京都内物価4.3%上昇~ インフレファイトを放棄した日銀の下でこの国はどうなってしまうのか?(1/29)
  • 本邦の少子化は国が戦争国家に変貌し子供を産んでも幸せにならないリスクを口にする若者激増中(1/28)
  • 世界最大の賢人会議の筈なのに誰もウクライナ戦争を止めないダボス会議の体たらく(1/22)
  • Gyao突然のサービス終了で見えてきたデジタル化購入コンテンツの危うさ(1/21)
  • いまさらながらに問題が顕在化する首相の外遊時の野放図なバラまき(1/15)
  • 東京オートサロンの経年変化にみる本邦の自動車社会の栄枯盛衰(1/14)
  • 立憲民主党泉代表の初詣で話題の京都の乃木神社から見えてくるもの(1/9)
  • 防衛費爆盛りで増税・少子化対策でまた増税~令和の岸田激増税飢饉がやってくる(1/8)
  • カネという視点から本邦ができる戦争の規模を考える(1/7)
  • 人口7000万人台に縮減する衰退国日本のグランドデザインを考える日がやってきた(1/1)

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2022年12月配信分
  • 国内こども食堂設置6000軒超の衝撃~この国は欠食児童爆発で国内なのに食事難民化必至の状況に(12/31)
  • 本邦の超過死亡増加状態は一体何のせいなのか?サッパリわからずに年越し状態の憂鬱(12/25)
  • 日銀のYCC上限金利上げで慌てた住宅ローン変動金利利用者~ただ金利はすぐにはあがらないから落ち着いて(12/24)
  • とうとう来たかYouTuberの収入成長限界~稼げない人続出でメディア特性は大きく変わる可能性(12/18)
  • 安倍が消え失せたら首相官邸と財務省の力関係激変(12/17)
  • 日産サクラと三菱ekクロス2022年日本カーオブザイヤー受賞~だがこの流れは本当に世界のEV化について行けるのか(12/11)
  • 北朝鮮のミサイル開発に統一教会が資金提供の文春砲にネット騒然(12/10)
  • 本邦出生数過去最少 80万人割れで到来する学校激減猛烈劣化社会(12/4)
  • 支持率劇的低下を完全無視してGDP2%防衛費・先軍政治へシフトする岸田は安倍を遥かに超える悪辣政治家(12/3)

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今市的視点 IMAICHI POV 今市的視点 IMAICHI POV 』(2023年7月30日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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