マネーボイス メニュー

なぜ安倍派と二階派だけが裏金捜査の標的に?米シンクタンクのレポートに書かれていた警告=高島康司

いまパーティー券販売のキックバックを介した裏金作りで安倍派と二階派が特捜部の捜査のターゲットになっている。なぜこの二派だけが捜査の対象になっているのだろうか?背後にあるアメリカの動きを見るために、米シンクタンク、「CSIS」の日本に関する過去のレポートを見る。(『 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 』高島康司)

【関連】今ここが人工知能「人間超え」の出発点。米国覇権の失墜、金融危機、大量辞職…2025年には劇変した世界が待っている=高島康司

※毎週土曜日or日曜日16:00からLIVE配信予定「私たちの未来がどうなるか考える!メルマガ内容の深堀りと視聴者からの質問に答えるQ&A」世界中から情報を収集、分析し、激変する私たちの未来を鋭く予測する『ヤスの備忘録』でおなじみ、ヤスこと高島康司さんのライブ配信が大人気。世界の未来を、政治経済の裏表だけでなく、歴史、予言、AI、陰謀、スピリチュアルなどあらゆる角度から見通します。視聴方法はこちらから。

なぜ安倍派と二階派だけがターゲットなのか?

パーティー券販売のキックバックによる裏金作りの問題の裏にある、アメリカの意図と動きについて読み解きたい。

12月19日、自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる問題で、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反の疑いで強制捜査に乗り出し、東京千代田区にある安倍派「清和政策研究会」と二階派「志帥会」の事務所を捜索した。

昨年までの5年間で安倍派はおよそ5億円、二階派は1億円を超えるパーティー収入を政治資金収支報告書に記載していなかった疑いがあり、特捜部は派閥の幹部や議員の認識など詳しい経緯について実態解明を進めるものとみられる。

安倍派と二階派の2つの派閥側は、所属議員がパーティー券の販売ノルマを超えて集めた分の収入を議員側にキックバックし、その分を派閥の政治資金収支報告書にパーティーの収入として記載していなかったなどとして政治資金規正法違反の疑いがあるということだ。

こうした動きがほぼ毎日主要メディアで報道されているが、違和感を感じないだろうか?

政治資金パーティー券の販売を通したキックバックによる裏金作りはかなり以前より行われている自民党の慣行であり、岸田派も含めすべての自民党の派閥が行っていることは、比較的以前から知られていたことだ。

それなのに、なぜ安倍派と二階派だけが強制捜査のターゲットになったのだろうか?そこには、なんらかの政治的な背景があるのではないだろうか?

アメリカに警戒されていた二派

もちろん100%証明できているわけではないものの、安倍派と二階派の2派だけが強制捜査の対象になった背景には、米国覇権の世界秩序の維持を目的にした外交政策集団、「外交問題評議会(CFR)」の影響力の強いバイデン政権の意向があったとする観測が強くなりつつある。アメリカの関与でもない限り、裏金作りが常態化した自民党で、なぜ安倍派と二階派だけが強制捜査のターゲットになったのか説明がつかないのだ。アメリカの意向が本当にあったかどうかは証明できないとしても、そのような仮説は十分に成り立つと思う。

昨年の7月8日の銃撃で安倍元首相が殺害されてから、すでに1年半が経過している。その間、内外の情勢は激しく動いているので、安倍殺害の記憶は次第に遠くなりつつある。だが、安倍元首相のレガシーは安倍派に残り、それが「CFR」の影響下にあるバイデン政権を依然として警戒させているという状況は確実に存在するように思う。

日本の憲政史上最も長期間続いた安倍政権は、外交政策では、右派のナショナリズムと現実的なプラグマティズムの2つの側面を合わせ持った政権だった。

中国と韓国の度重なる抗議、さらにアメリカからの自重を求める声を無視していまだにA級戦犯を祭る靖国に参拝を繰り返し、自主憲法の制定を強く主張するナショナリストとしての側面もあれば、お互い協調し脅威とならない関係の構築で中国と合意して日中関係を改善に導き、また米オバマ大統領の自制要求を無視してもロシアのプーチン大統領と幾度も会談し、日ロ関係を強化するという現実的なプラグマティストの側面も持っていた。

ロシアのウクライナ侵攻が始まってからは、ロシアを非難しつつも、NATOの東方拡大がロシアの侵攻の引き金となったとし、ロシアにも一定の理解を示す論理を展開した。

一言で言うと、ナショナリストとプラグマティストの両面を使い分けながら、日本の国益を追求する独自な外交を展開したのが、安倍政権だったのかもしれない。このナショナリストとプラグマティストという2つの側面の混在は、安倍亡き後の安倍派にもそのレガシーは引き継がれていると見るべきだろう。

しかし、このような安倍政権はかなり以前から、「CFR」の影響力の強い米政権から警戒されていた。トランプは「CFR」の影響を排除した政権だったので安倍と安倍派への警戒感は一時的に弱まったものの、外交政策は実質的に「CFR」の影響下にあるオバマとバイデンの民主党政権では、警戒感が強かった。

Next: 米政府は何を警戒している?2014年の「CSIS」のレポートを見ると…



2014年の「CSIS」のレポート

アメリカの政権に影響力のあるシンクタンクが、同盟国である日本の政権をネガティブに描写するレポートを公開することはめったにないことである。ほとんどレポートは、日米同盟関係の強化の方向性を示すもので、日本の政権に対するあからさまな疑念や批判はない。

しかし、安倍政権の場合は例外であった。第二次安倍政権成立の約2年後の2014年10月、「CSIS(国際戦略問題研究所)」は衝撃的な内容のレポートを公開した。このメルマガでは発表された当時に記事にしたが、ぃま安倍派の強制捜査が続く中、このレポートの中身を再度見ておくべきだろう。

「CSIS(国際戦略問題研究所)」は、リチャード・アーミテージやジョセフ・ナイなどの軍産複合体系のジャパンハンドラーが結集しているシンクタンクだ。そこは2014年10月に、「安倍の危険なナショナリズム」というレポートを出した。

・Abe’s Perilous Patriotism
http://csis.org/publication/abes-perilous-patriotism

この文書は珍しく強い言葉で、安倍政権の姿勢を批判している。

「バランスの破壊者」安倍

まずこの文書では、戦後日本には次の3つの政治機軸が存在していたとし、それらの間で成り立つ日本特有のバランスがあったことを明らかにしている。

<1. リベラルないしは左派>

太平洋戦争は日本国民が軍部および戦前の支配層にだまされた結果引き起こされたとして、戦前の体制と歴史を批判。戦前の体制を完全に脱却し、平和で豊かな日本の構築を模索する。

<2. 保守ないしは右派>

敗戦によって日本国と日本国民の一体感は失われてしまった。この一体感を回復するためには、神聖な日本国の概念を取り戻す必要がある。それには誇りが持てる歴史の解釈が必要だ。

<3. 中間派>

左派と右派のイデオロギー論争からは距離を置く。政策実現のために現実主義的な路線を採用。

<日本政治のバランス>

戦後の日本政治は、「リベラル」を基調としながらも、10年に一度くらいの割合で右派の巻き返しがあった。しかしながら、右派の挑戦が行き過ぎると国内の強い反対に合い、内閣支持率が低迷。右派の政権は退陣した。他方、右派の政権では日米同盟が強化されてきたとしている。

当初アメリカは、安倍政権もこのメカニズムで調整され、日本は過度なナショナリズムに走ることはないと見ていた。いずれ安倍政権の支持率は落ち、穏健でリベラルな政権に交代するはずだとしていた。

しかしながら、いまの日本ではこのバランスのメカニズムが機能しなくなっているようで、そのため安倍の過度なナショナリズムには歯止めが効かなくなる可能性があると警告ししている。

Next: なぜ二階氏を警戒?米国は安倍政権に外交政策の転換を迫っていた



安倍政権に外交政策の転換を迫る

そして最後に、安倍政権に外交政策を転換するよう比較的に強い調子で迫り、文書を終えている。結論の重要な部分を訳出した。

「残念ながら現在の東アジアの情勢では、安倍のナショナリズムはアメリカにとって大きな問題である。

もし安倍のナショナリズムが東シナ海において不必要に中国を挑発したりするならば、信頼できる同盟国というワシントンの日本に対する見方を損なう恐れがある。

もし安倍の「従軍慰安婦」やその他の問題に対する姿勢が東京とソウルとの協調を損なうのであれば、この地域の軍事的な不確実性に対処するアメリカの能力を弱め、同盟の強化に向けたアメリカの外交努力を損ねることになりかねない。

特に基本的な人権という本質的な問題に対して、「日本はまったく理解していない」という見方を世界に広げることになる。

過去20年間、西側における日本のイメージは継続して改善してきたが、いま日本が海外に発信している内容は、これまでアジア諸国内の歴史認識の論争であったものを、大西洋を挟んだ問題(アメリカとの問題)に拡大する恐れがある。

ワシントンと東京は共通の歴史認識を持つ必要はないし、過去の過ちを日本が一方的に謝罪し、補償するようにアメリカは日本に要求することは間違っている。

だが東京は、これらの政治問題の重要性をよく認識し、可能な分野で歴史問題の緊張を和らげる努力をすることは重要だ。(中略)これは特に日韓関係で重要である。もし日韓両国が前向きであれば、大きな前進が期待できる。日本が発揮する柔軟性は、日本の保守層がナショナルプライドを放棄することにはならない」

以上である。

この文書は、外交問題分析の報告書という体裁だが、ジャパンハンドラーの牙城の「CSIS」から出るということは、日本政府に向けた明確なメッセージである。そうした文書の、「いま日本が海外に発信している内容は、これまでアジア諸国内の歴史認識の論争であったものを、大西洋を挟んだ問題(アメリカとの問題)に拡大する恐れがある」という表現は、安倍政権はすでに一線を越えており、ナショナリスティックな姿勢を改めないと、アメリカとの同盟関係を損なうことになるとの強い警告である。要するに、アメリカから脅されたのだ。

二階と二階派への警戒

これは、2014年当時の安倍政権のナショナリスティックな姿勢を批判したレポートだ。その後、安倍政権はオバマ政権の要請に従い集団自衛権を容認する「安保法案」を可決などしてアメリカとの同盟関係の強化を図ったが、それでも最終的に安倍政権はアメリカの国益に反する行動をするのではないかという疑心暗鬼は、強く残ったようだ。この疑心暗鬼は、2017年に「CFR」を完全に排除し、一国主義のトランプ政権になるまで続いた。

しかし2020年7月、トランプ政権の末期になると安倍政権への疑心暗鬼は復活した。7月30日、また「CSIS」は「日本における中国の影響:どこにでもあるが特定のエリアはない」という題名のレポートを発表した。これは安倍政権下における中国の影響力を調査したレポートだ。

このレポートは、安倍政権を特に批判したものではない。レポートは日本における中国の影響力を調査したものだ。中国はアメリカやヨーロッパをはじめあらゆる国々に経済的、政治的、そして文化的な影響力を強化する政策を実施しており、その多くはかなり成功している。たとえば、中国政府が世界各地に開設した中国の文化センター「孔子学院」は、特にヨーロッパ諸国で中国の文化的な影響力の拡大に貢献している。

この「CSIS」のレポートは、中国のこうした文化的影響も含め、日本における中国の影響力を文化的、政治的、経済的な側面から調査して、分析したものだ。

Next: 親中派の政治家を一掃したい?この時期に安倍派と二階派が狙われた理由



強くはない中国の影響力

このレポートは、日本における中国の影響力が限定的であることを示している。他の諸国と同様、日本にも「日中友好協会」や「孔子学院」のような中国文化を広める施設はある。しかしながら、日本人の持つ中国に対する伝統的な警戒感と違和感が背景となり、中国の文化的な影響力を拡大させる戦略は成功していないとしている。むしろ「Kポップ」や「韓流ドラマ」などを活用した、韓国の文化的な影響力のほうが大きいという。

これは文化だけではなく、政治や経済も同様で、中国による影響力の拡大策は限定的であるとしている。そうしたなか安倍政権は、一部親中派のいる外務省をうまくコントロールし、中国の影響力が政治に及ばないようにしているとして、安倍政権の対応を評価している面もある。

レポートの批判

このように、このレポートそのものは安倍政権に対して批判的ではないものの、日本の政界における中国の影響については強い懸念を表明している。中国の影響下にある政治家や高官が、安倍政権の内部にいるという批判だ。レポートには次のようにある。

「秋元司議員は自民党内部の親中派、二階派に所属している。この派閥は、別名「二階・今井派」とも呼ばれている。内閣総理大臣補佐官で元経産省官僚の今井尚哉は、中国、ならびにそのインフラ建設の計画にはソフトなアプローチを採るべきだと安倍首相を説得した。また、元和歌山県知事で和歌山の動物園に5匹のパンダを持ってきた二階幹事長は、2019年4月には特命使節として中国に派遣され、習近平主席と会見した。そして、アメリカの(反対)意見にもかかわらず、日本が中国の「一帯一路」に協力すべだと主張した。二階は習近平主席の訪日も提唱した」

これは安倍政権そのもの対する批判ではないものの、安倍政権の内部には親中派が存在し、中国寄りの政策を実施しにているとする懸念を表明したものだ。このレポートが出たのは2020年7月30日である。8月に入ると、それにタイミングを合わせたかのように、安倍首相辞任の可能性を探る記事や情報が急に増えた。このタイミングを見ると、安倍首相の辞任は、このレポートで表明された安倍政権への懸念に対応したものである可能性もある。

なぜいまのこの時期に安倍派と二階派を排除したい?

このように、これまでアメリカは安倍政権に対する疑心暗鬼を表明してきた。

1つは安倍のナショナリスティックな姿勢と自主独立的な外交路線、そして次は、安倍政権や自民党に存在する親中派の存在である。親中派の筆頭として名指しされていたのが、当時の二階幹事長、二階派に属する秋本司衆議院議員、そして当時の今井総理大臣補佐官であった。

現在の政治資金パーティー券販売のキックバックによる裏金作りで、安倍派と二階派だけがターゲットになっている理由は、「CFR」の影響下にあるバイデン政権の強い意向があるように思える。要するにバイデン政権は、安倍のレガシーを引き継ぐ安倍派と、親中派の疑いのある二階派への強い疑心暗鬼を払拭できていないのだ。

では、なぜいまのこの時期に安倍派と二階派の排除をアメリカは進めようとしているのだろうか?

Next: アメリカが恐れる中国のテクノロジー覇権



アメリカが恐れる中国のテクノロジー覇権

それは、前回の記事で紹介した最先端テクノロジーで中国が実質的に覇権を握る可能性が非常に高くなっていることだ。44の最先端テクノロジーの分野で、中国は37分野で首位となった。アメリカが首位なのは、半導体関連の7分野だけである。

【関連】実は中国が圧倒的。日本では報道されない世界の最先端テクノロジー開発状況、分野別ランキングから見えた3つの真実=高島康司

これを調査した「オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)」の危機感は強い。中国のテクノロジー覇権を調査したレポート、「ASPIのクリティカルテクノロジートラッカー、未来のパワーをめぐるグローバルな競争」の冒頭には次のようにある。

何が問題なのか?

西側民主主義国家は、科学研究のブレークスルー競争やグローバル人材の確保など、グローバルな技術競争に敗れつつある。これらは、まだ存在しないものも含め、世界で最も重要な技術の開発と管理を支える重要な要素である。

私たちの調査によると、中国は、重要かつ新興のテクノロジー分野の大半において、インパクトの大きい研究において時に圧倒的なリードを確立することで、自らを世界をリードする科学技術大国として位置づける基盤を構築していることが明らかになった。中国の世界的なリードは、ASPIが現在追跡している44技術のうち37技術に及んでおり、防衛、宇宙、ロボット工学、エネルギー、環境、バイオテクノロジー、人工知能(AI)、先端材料、主要な量子技術分野にわたる重要な技術分野をカバーしている。 クリティカル・テクノロジートラッカーは、以下のこ
とを示している、

いくつかの技術については、世界のトップ10に入る研究機関のすべてが中国に拠点を置いており、2位の国(多くは米国)と比較して、インパクトのある研究論文を合計で9倍も多く生み出している。特筆すべきは、中国科学院がクリティカル・テクノロジートラッカーに含まれる44の技術の多くで上位(多くの場合1位か2位)にランクされていることである。影響力の高い論文の5分の1は、ファイブ・アイズ諸国の大学院で学んだ研究者が執筆している。

中国のリードは、習近平とその前任者たちが繰り返し説明したように、意図的な設計と長期的な政策計画の産物である。

中国が得意とする重要な分野は、防衛・宇宙関連技術である。核搭載可能な極超音速ミサイルにおける中国の躍進は、2021年8月に米情報機関を驚かせたと報じられている。

(中略)

我々のデータ分析によると、過去5年間で、中国は極超音速を含む先進航空機エンジンに関する世界のインパクトのある研究論文の48.49%を生み出し、このテーマ分野における世界トップ10の研究機関のうち7つを擁しているからだ。

米国は、クリティカル・テクノロジーで調査された44の技術の大半で第2位である。

米国は現在、ハイパフォーマンス・コンピューティング、量子コンピューティング、ワクチンなどの分野でリードしている。私たちのデータセットによると、中国と米国をリードする2カ国とそれ以外の国との間には大きな隔たりがある。このデータから、インドと英国を筆頭とする小さな第2層の国々が存在することがわかる。多くの技術分野でこのグループに定期的に登場する他の国々は、韓国、ドイツ、オーストラリア、イタリア、そしてあまり登場しない日本などである。

このプロジェクトは、より意外な発見も含めて、重要技術のエコシステムに対する理解のギャップをさらに浮き彫りにしている。1カ国か2カ国が新産業や新興産業を支配するような未来(最近5G技術で起きたようなこと)に直面しないよう、また各国が信頼できる安全な重要技術のサプライチェーンに継続的にアクセスできるよう、このギャップを埋める努力をすることが重要である。

中国が全体的に研究をリードし、さまざまな戦略的分野に専門知識を集中させていることは、民主主義国家にとって短期的にも長期的にも重要な意味を持つ。長期的に見れば、中国が研究をリードしているということは、ほぼすべての分野において、現在の技術開発だけでなく、まだ存在しない将来の技術においても卓越した地位を確立していることを意味する。

このままでは、技術開発と管理だけでなく、世界の権力と影響力が権威主義的な国家に移行し、新興技術、重要技術、軍事技術の開発、テスト、応用がオープンで透明性がなく、独立した市民社会やメディアによって精査されないことになりかねない。

引用が長くなったが、中国のテクノロジーの優位性に対する危機感は大変に強い。おそらくアメリカの危機感はもっと強いはずだ。

Next: 始まった中国潰し。アメリカによる同盟国への圧力はさらに強まっていく



アメリカによる同盟国への圧力はさらに強まる

こうした危機感の強さから見ると、来年からアメリカは、あらゆる同盟国に圧力をかけながら、中国のテクノロジーの発展を押さえ込むために、軍事力も含め、なりふりかまわない中国封じ込め策を発動するはずだ。そうした状況では、アメリカが台湾有事を仕掛ける可能性だってある。

安倍派と二階派の排除は、その前兆なのかもしれない。強硬な中国封じ込めで日本がアメリカと足並みを完全に揃えるような状況に追い込むために、外交の独自路線のレガシーを引き継ぐ安倍派と、親中派の疑いがある二階派の排除を進める必要があったのだ。

このように見ると、2024年の東アジアは相当に荒れるだろう。要注意だ!

続きはご購読ください。初月無料です

【関連】「グレートリセット」が起こす資本主義の大転換。遂に見えた具体的な中身=高島康司

【関連】バイデンが狙う「グレート・リセット」で格差定着。プーチン猛反発で米ロ衝突必至か=高島康司

<初月無料購読ですぐ読める! 12月配信済みバックナンバー>

※2023年12月中に初月無料の定期購読手続きを完了すると、以下の号がすぐに届きます。

2023年12月配信分
  • 第777回 なぜ安倍派と二階派だけが狙われるのか?「CSIS」の過去のレポートに見るアメリカの警戒感、プレヤーレンが語るアヌンナキの真実(12/22)
  • 第776回 日本では報道されない世界の最先端テクノロジーの開発状況、アナンド君の2024年予言(12/15)
  • 第775回 2024年にアメリカ不況入りの可能性大、いま米国内で実際に起こっていること、パーカーの2024年予言 その5(12/8)
  • 第774回 中国経済は日本のように長期停滞するのか?パーカーの2024年予言 その4(12/1)

いますぐ初月無料購読!


※本記事は有料メルマガ『未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ』2023年12月22日号の一部抜粋です。ご興味をお持ちの方はこの機会にバックナンバー含め今月分すべて無料のお試し購読をどうぞ。

<こちらも必読! 月単位で購入できるバックナンバー>

※初月無料の定期購読のほか、1ヶ月単位でバックナンバーをご購入いただけます(1ヶ月分:税込880円)。

2023年11月配信分
  • 第773回 これから正念場になるガザ戦争、日本も巻き込まれるか?パーカーの2024年予言 その3(11/24)
  • 第772回 米国覇権凋落の反映、ガザ戦争による認識の変化とドゥーギンの思想、パーカーの2024年予言 その2(11/17)
  • 第771回 「ガザ」の完全占拠とベングリオン運河、イスラエルの世界戦略と「ガザ」戦争、パーカーの2024年予言 その1(11/10)
  • 第770回 イスラエルの民族浄化作戦、真の狙いはやはり東地中海のガス田か?笹川氏がマイヤーに会いにきたのか?(11/3)

2023年11月のバックナンバーを購入する

2023年9月配信分
  • 第765回 ウクライナの本当の戦況、失敗しつつある反転攻勢、リモートビュワーが見た2050年の未来(9/29)
  • 第764回 アメリカは本気だ、緊張するアジア、2025年5月になにが起こるのか(9/22)
  • 第763回 中国包囲網のためにインドネシアのカラー革命を仕掛けるアメリカ、明らかに増えているコンタクティー(9/15)
  • 第762回 AIの活用で現実化するベーシックインカム、パーカーのトランプ予言、プレヤーレンの最新コンタクト記録(9/8)
  • 第761回 誰がプリゴジンを殺害したのか?プレヤーレンが明らかにするジョージャ・ガイドストーンの謎(9/1)

2023年9月のバックナンバーを購入する

2023年8月配信分
  • 第760回 BRICS決済通貨はどうなるのか?統合しつつある中ロの経済圏、グリア博士のインタビュー その2(8/25)
  • 第759回 やはりアメリカは不況になる可能性大、スティーブン・グリア博士の最新インタビュー その1(8/18)
  • 第758回 予想を越えたニジェールのクーデターの影響、多極化のさらなる進展、プレヤーレンの最新コンタクト(8/11)

2023年8月のバックナンバーを購入する

2023年7月配信分
  • 第756回 報道されないウクライナの最新情勢、米国経済が不況に突入する可能性、グリア博士の最新情報 1(7/28)
  • 第755回 ワグネルのいま、ベラルーシがポーランドの侵攻に備える、アポロ11号のウソを暴いたビデオ(7/21)
  • 第754回 政治交渉しかなくなるウクライナ戦争、コルマン博士の語るAIの起源 後半(7/14)
  • 第753回 不安定化する欧州、エノクの預言を再び見る(7/7)

2023年7月のバックナンバーを購入する

2023年6月配信分
  • 第752回 プリゴジンの反乱で実際にはなにがおこっていたのか?日本では報道されていないこと、コルマン博士の語るAIの起源 前半(6/30)
  • 第751回 変化するグローバルトレンド、文明の風は東アジアから吹いている、プレヤーレンが警告する新たな変異株(6/23)
  • 第750回 日本では報道されることのないウクライナの戦況、今後はNATO地上軍介入?プレヤーレンが提唱する抗認知症薬(6/16)
  • 第749回 ウクライナの戦況はどうなっているのか?予想以上に好調なロシア経済、コルマンインデックスの見通し(6/9)
  • 第748回 これから日本の外交はバランスが取れるのか?、ロシアは解体されるのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/2)

2023年6月のバックナンバーを購入する

2023年5月配信分
  • 第747回 レイ・ダリオの歴史サイクルから見たアメリカの危うさ、レイモンド・ホイーラーの歴史サイクル(5/26)
  • 第746回 債務上限引き上げ問題と金融危機、GEABが指摘する意図的な危機、パーカーの最新予言(5/19)
  • 第745回 これから破綻懸念のある米銀行リスト、金融危機は起こるのか?、プレヤーレンの77の言葉(5/12)
  • 第744回 脱ドル化による覇権転換のブラックスワンが始まったのか?コンタクト記録にある次の金融危機(5/5)

2023年5月のバックナンバーを購入する

2023年4月配信分
  • 第743回 脱ドル化の流れがコントロール不能になるようなことはあるのか?、マイヤーが語るこれから起こること(4/28)
  • 第742回 「LEAP/2020」が予測する基軸通貨転換のステップ、プレヤーレンが伝える死後の状態(4/21)
  • 第741回 不況入りが確実なアメリカ、いま何がおくているのか?ヒトラーの真実 その2(4/14)
  • 第740回 AI革命に日本は抵抗?、世界に取り残された水たまりの輝き、プレヤーレンが語るヒトラーの真実(4/7)

2023年4月のバックナンバーを購入する

2023年3月配信分
  • 第739回 2023年はシンギュラリティーの出発点か?、シンクロ変化、プレヤーレンが帰還する2029年(3/31)
  • 第738回 米国は中国の和平案を受け入れかも、ワシントン界隈の意外な変化、プレヤーレンの帰還の準備(3/24)
  • 第737回 2023年は決定的な転換点、SVB破綻とAIの時代をつなぐもの、プレヤーレンは警告する金融危機(3/17)
  • 第736回 ロシア軍のキーウ総攻撃はあるのか?ドゥーギンの論文から読み解く、「エクソコンシャス・ヒューマンズ」の訓練(3/10)
  • 第735回 中国外務省が発表した驚愕の外交方針、米中対立は決定的か?、「エクソコンシャス・ヒューマンズ」とはなにか?(3/3)

2023年3月のバックナンバーを購入する

2023年2月配信分
  • 第一章 新型コロナウイルスの真実 その4を掲載しました(2/28)
  • 第734回 ノルドストリームの破壊は米海軍がやった、気球で危機を煽ったバイデン、プレヤーレンの最新コンタクト記録(2/24)
  • 第733回 始まったロシア軍の全面攻勢、ロシアが勝ったらどうなるのか?パーカーのトルコ・シリア地震、スノーデンの警告(2/17)
  • 第732回 一線を越えた欧米のエリート、戦前の日本の指導者に似てきた!、ブラウン博士の最新リモートビューイング(2/10)
  • 第731回 変動する基軸通貨システム、次の決済通貨は本当に人民元なのか?、プレヤーレンが警告する次の金融危機(2/3)
  • 動画を更新しました。ブリンケン米国務長官からウクライナ戦争の和平案が提起された可能性があります。(2/2)

2023年2月のバックナンバーを購入する

2023年1月配信分
  • 第730回 ウクライナ戦争の大きな転換点か?マクレガー大佐が伝える最新情報、プレヤーレンのAI警告(1/27)
  • 第729回 アメリカのインフレは本当にコントロールできているのか?実際は15%?ティテルの2023年予言(1/20)
  • 第728回 アメリカの「大辞職時代」、なにが起こっているのか?マイヤーが語るロッソフォビアの源泉(1/13)
  • 第727回 2023年のアメリカに不況は本当に来るのか?プレヤーレンが語る最古の人類(1/6)

2023年1月のバックナンバーを購入する

2022年12月配信分
  • 第726回 なぜ中国で感染拡大しているのか?新しい変異株なのか?パーカーの2023年欧州予言 後半(12/30)
  • 第725回 来年のウクライナはどうなるのか?第3次世界大戦への第一歩か?パーカーの欧州予言(12/23)
  • 第724回 アメリカは景気後退か?日本では報道されない実態、プレヤーレンの最新コンタクト記録(12/16)
  • 第723回 中国のゼロコロナ抗議運動の実態と今後、どうなるのか?ニューロオプティマルの驚き(12/9)
  • 第722回 ロシア軍の全面攻勢は12月10日から19日か?ウクライナ戦争の転換点、パーカーの中国予言(12/2)

2022年12月のバックナンバーを購入する

2022年11月配信分
  • 第721回 まだまだ強いトランプ、2024年の大統領選に勝つ可能性はあるのか?、パーカーの2023年予言 その2(11/25)
  • 第720回 コロナの第8波を主導するのはどんな変異株か?プレヤーレンが警告するコロナの新たなパンデミック(11/18)
  • 第719回 米中間選挙とウクライナ、日本では知られていないキリスト教福音派のプーチン支持、パーカーの米中間選挙後の予言(11/11)
  • 第718回 ロシア軍は思っているほど負けてはいない、これから起こる別な危機、パーカーの2023年予言(11/4)

2022年11月のバックナンバーを購入する

2022年10月配信分
  • 第717回 日本ではイギリスのようなことは起こらないのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/28)
  • 21)

  • 第716回 ペトロドルは本格的に終焉か?ある中央銀行の動き、プレヤーレンの最新コンタクト記録(10/21)
  • 第715回 ロシアミサイル攻撃の意味、アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 後半(10/14)
  • 第714回 急変する情勢、ウクライナの戦況、台湾は大丈夫か?アロイス・イルマイヤーの第3次大戦予言 前半(10/7)

2022年10月のバックナンバーを購入する

2022年9月配信分
  • 第713回 日本の根源的な構造とさらなる停滞、プレヤーレンが警告するロシアの今後(9/30)
  • 第712回 上海協力機構の成功と新たなカラー革命の懸念、プレヤーレンの最新コンタクト記録(9/23)
  • 第711回 ウクライナが経験するのはバルジの戦いなのか?これから起こりそうなこと、ニューロオプティマルの驚異的な効果(9/16)
  • 第710回 ウクライナ軍は勝っているのか?本当の戦況、パーカーのトラス新首相とイギリス経済の未来(9/9)
  • 第709回 政変の可能性すらある不安定なゼレンスキー政権、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相 その2(9/2)

2022年9月のバックナンバーを購入する

2022年8月配信分
  • 第708回 ドゥーギンの娘の殺害の余波、パーカーが語るダイアナ妃の死の真相(8/26)
  • 第707回 ロシアの欧米との完全決別宣言、プレヤーレンの最新コンタクト記録(8/19)
  • 第706回 新国際決済通貨の設立で金融危機は起こるのか?プレヤーレンの最新コンタクトと警告(8/12)
  • 第705回 次の標的は中国か?ブレジンスキーのシナリオを実施するバイデン政権、プレヤーレンの瞑想法(8/5)

2022年8月のバックナンバーを購入する

2022年7月配信分
  • 第704回 パンデミックの第7波は今後どうなるのか?日本の感染者数は世界トップクラス、プレヤーレンの宇宙観 その5(7/29)
  • 「未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ」レビューご協力のお願い(Amazonギフト券プレゼント)(7/26)
  • 第703回 9月に勝利宣言しそうなプーチン、報道されないウクライナ軍の損害、プレヤーレンの宇宙観 その4(7/22)
  • 第702回 安倍元首相の殺害が意味するもの、複眼的な視点から、プレヤーレンの宇宙観 その3(7/15)
  • 第701回 日銀の債務超過はすでにカウントダウンか?プレヤーレンが語るウクライナ戦争の真実(7/8)
  • 第700回 やはり実態が伝えられないウクライナ戦争、武器の支援は継続可能か?プレヤーレンの宇宙観と人類の進化 その2(7/1)

2022年7月のバックナンバーを購入する

2022年6月配信分
  • 第699回 敗北するウクライナ、もっとも信頼できる戦況分析、最新情報、プレヤーレンの宇宙観(6/24)
  • 第698回 日本で食糧危機の可能性はあるのか?プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/17)
  • 第697回 ロシアの新たな国際決済通貨、プレヤーレンの最新コンタクト、強毒化するコロナ(6/10)
  • 第696回 ウクライナは負けるのか?日本では報道されないウクライナ軍の実態、マイヤーと話したウクライナ政府高官(6/3)

2022年6月のバックナンバーを購入する

2022年5月配信分
  • 第695回 ウクライナ戦争でミャンマー情勢に変化か?、プレヤーレンが明かすゼレンスキーの正体(5/27)
  • 第694回 ウクライナは本当に戦争に勝っているのか?専門家の語る戦況、プレヤーレンの偽旗作戦の予言(5/20)
  • 第693回 ロシア経済は崩壊するのか?その現状、プレヤーレンのプーチン失脚予言(5/13)
  • 第692回 ウクライナで本当に起こっていること 後編、マイヤーにコンタクトしたウクライナ政府の要人(5/6)

2022年5月のバックナンバーを購入する

2022年4月配信分
  • 第691回 アゾフ大隊の真実、ウクライナで本当に起こっていること 中編、グリア博士の過去の警告(4/29)
  • 第690回 始まったグレート・リセット、ウクライナで本当に起こっていること 前半、驚くべきペンタゴンの最新レポート(4/22)
  • 第689回の記事の音声(4/15)
  • 第689回 ロシア国防省が主張する生物兵器実験室の詳細、「エノクの預言」は的中するか?(4/15)
  • 第688回 インサイダーなのか?不気味な計画、マイヤーの最新コンタクト、続くコロナ(4/8)
  • 第687回 ロシアのデフォルトは日本の財政危機の背景になるか?マイヤーの最新コンタクト記録(4/1)

2022年4月のバックナンバーを購入する

2022年3月配信分
  • 第686回 なぜロシア人はプーチンを支持するのか?ロシアの世界観、パーカーのウクライナ予言(3/25)
  • マイヤーの警告(3/24)
  • 第685回 なぜロシア軍はウクライナの民間施設を攻撃しているのか?ぞっとする過去のウエブボット(3/18)
  • 第684 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 後半、西欧の昔からあるロシアの侵攻予言(3/11)
  • 第206回 ウクライナ侵攻とビットコイン(3/8)
  • 第683回 エノクの預言は実現してしてしまうのか?、不安感を克服する方法(3/4)

2022年3月のバックナンバーを購入する

2022年2月配信分
  • 第682回 2022年に日本は大丈夫か?日本国債の危機 前半、「プレヤーレン」の不気味な警告(2/25)
  • 第681回 対ロシア制裁は経済危機の引き金になるか?マイヤーの最新コンタクトが語るウクライナの今後(2/18)
  • 第680回 ウクライナ問題の背後で進むロシアの次の一手、中東覇権の確立か?プレヤーレンが語る未来人(2/11)
  • 第679回 見えたプーチンの真意、ロシアが勝った?リンダ・モートン・ハウの最新情報 その1(2/4)

2022年2月のバックナンバーを購入する

2022年1月配信分
  • 第678回 なぜ欧米とロシアは対立しているのか?戦争はあるのか?プレヤーレンが語る自然災害とコロナ(1/28)
  • 第677回 日本では報道されていないオミクロン株の実態、ジョン・ホーグの2022予言(1/21)
  • 第676回 おそらく仕掛けられたカザフスタンの騒乱、プレヤーレンが警告するマイナス金利の導入(1/14)
  • 第675回 2022年の予言特集、次の蔓延はナイジェリア変異種か?マイヤーの警告とティテルの予言(1/7)

2022年1月のバックナンバーを購入する

2021年12月配信分
  • 第674回 ロシアのウクライナ侵攻はない?、アカシックレコードの記録(12/31)
  • 第673回 英国のオミクロン株は変異型か?トランプのクーデターか?前半、パーカーのアメリカ予言(12/24)
  • 第672回 未報道のオミクロン情報、米中テクノロジー対決の最新レポート、パーカーの欧州予言(12/17)
  • 第671回 オミクロン株はカゼ化している?日本では未報道の情報、パーカーの予言するロシアの未来(12/10)
  •  

  • 第670回 オミクロン株はヨーロッパで発生した?日本では未報道の内容、マイヤーの最新コンタクト記録(12/3)

2021年12月のバックナンバーを購入する

2021年11月配信分
  • 第669回 ワクチンはどこまで効いているのか?その実態、プレヤーレンの緊急警告(11/26)
  • 第668回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その2、マイヤーの最新コンタクト記録(11/19)
  • 第667回 アメリカは本当に大丈夫なのか? 国内の危険な状況 その1、デイムス少佐の最近の情報(11/12)
  • 第666回 プレヤーレンの最新予言、コロナは今後どうなるのか?パーカーの2022年予言(11/5)

2021年11月のバックナンバーを購入する

2021年10月配信分
  • 第665回 トランプ派の復権か?議事堂侵入はFBIが計画か?その1、ニコラ・テスラは殺害された?(10/29)
  • 第664回 パンデミックの第6波は起こるのか?いま拡散している危険な変異種、エリザベス・ジョイスのサイキック予言(10/22)
  • 第663回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?後編、中国の変化、ホーグの最新予言(10/15)
  • 第662回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?中編、パーカーの最新予言(10/8)
  • 第661回 いま起こりつつある変化、これは脱資本主義の動きなのか?前編、ニッキーとパーカーの最新予言(10/1)

2021年10月のバックナンバーを購入する

2021年9月配信分
  • フナイ無料オンラインセミナーのご招待(9/26)
  • 第660回 スマートロジスティックスとデジタル人民元、最近デビッド・ウイルコックが言っていること(9/24)
  • 第659回 日本は危機に対処できるか?メルトダウンする政府と官僚機構、「プレヤーレン」の最新コンタクト記録 後半(9/17)
  • 第658回 自民総裁選の背後にいる勢力、「プレヤーレン」の最新コンタクト記録 前半(9/10)
  • 第657回 アフガンの崩壊は意図的か?日本も無縁ではない米の戦略 後半、パーカーのバイデン予言(9/3)

2021年9月のバックナンバーを購入する

2021年8月配信分
  • 第656回 アフガンの崩壊は意図的か?日本も無縁ではない米の戦略 前半、プレヤーレンの語るアフガンの未来(8/27)
  • 第655回 なぜタリバンは勝てたのか?今後アフガニスタンはどうなるのか?パーカーの最新予言(8/20)
  • 第654回 新たに拡大している危険な変異株、異常気象で本格的なインフレは起こるのか?マイヤーの最新コンタクト記録(8/13)
  •  

  • 第653回 9月の後半から第6波か?デジタル人民元の本当のねらい、RVで見えた人類の起源(8/6)

2021年8月のバックナンバーを購入する

2021年7月配信分
  • 第652回 感染予防に効果的な食事、デジタル人民元の導入か?ブラウン博士が見たコロナの起源(7/30)
  • 「まぐまぐ!サマーアワード2021」にノミネーされました(7/23)
  • 第651回 新しい変異株の出現、抗体依存性増強(ADE)は危険なのか?エド・デイムス少佐の予言(7/23)
  • 第650回 この夏にアメリカは荒れるのか?プレヤーレンが語るヒトラーの死の真実(7/16)
  • 第649回 危険な変異、「ラムダ株」の蔓延?米ロ首脳会談後のロシアの勢力拡大、RVの真実(7/9)
  • 第648回 日本でも食糧危機は起こるのか?後半、リモートビューイングで個人の未来を見る(7/2)

2021年7月のバックナンバーを購入する

2021年6月配信分
  • 第647回 日本でも食糧危機は起こるのか?前半、国防総省関係者の証言(6/25)
  • 第646回 明らかになってきた新型コロナウイルスの起源、プレヤーレンの最新コンタクト記録(6/18)
  • 第645回 新型コロナウイルスの起原を巡る最新情報、予防や治療に有効なもの、プレヤーレンのパンデミック以外の情報(6/11)
  • シャーマンCDのダウンロードリンク(6/4)
  • 第644回 mRNA系ワクチンは本当に安全か?新しいリスク、国防総省報告書の真意とグリア博士(6/4)

2021年6月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年5月配信分
  • 第643回 ビットコイン暴落とその後の展開の予告、「ケフィア」の予防効果、ウエスルマン博士のメッセージ(5/28)
  • 第642回 124人の退役将軍の公開質問状、なにが起こるか?希望の持てる日本製ワクチン、ウエスルマン博士の追悼記事(5/21)
  • 第641回 失業していた方が収入がよい状況、これからなにが起こるのか?ハンク・ウエスルマン博士の追悼メッセージ(5/14)
  • 第640回 これはトンデモ情報なのか?ワクチン接種者に近寄るだけで被害?プレヤーレンの警告するワクチンまとめ(5/7)

2021年5月のバックナンバーを購入する

2021年4月配信分
  • 第639回 食料価格の世界的な上昇はなにを意味するのか?前半、占星術が予見する5月11日、緊急事態宣言は終わるのか?(4/30)
  • 第638回 アメリカの中国依存脱却でインフレ悪化?、パーカーの最新予言、小説 明治維新がなかったら?(4/23)
  • 第637回 この人物はなにを知っているのか?ファイザー元幹部の告発、リンダ・モートン・ハウの最新情報(4/16)
  • 第636回 高成長のアメリカの背後で起こっていること、マイヤーの第676回コンタクト記録(4/9)
  • 第635回 新型コロナウイルス最新情報、トランプ支持派はどうなったのか?サイキックが見た新型コロナウイルスの起源(4/2)

2021年4月のバックナンバーを購入する

2021年3月配信分
  • 第634回 新型コロナウイルス第2世代の変異株か?ミャンマーは内戦化するのか?タイムスリップの経験(3/26)
  • 第633回 ビリー・マイヤーの新型コロナウイルス警告、クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(3/19)
  • 第632回 高齢者へのワクチン接種の有効性、変異株の最新情報、マイヤーの最新コンタクト記録(3/12)
  • 第631回 新型コロナワクチンの危険性は?英科学者団体の公開質問書の警告(3/5)

2021年3月のバックナンバーを購入する

2021年2月配信分
  • 第630回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か?ロシアとの緊張 後半?的中しているホーグの2014年予言(2/26)
  • 第629回 バイデンのアジェンダは「グレーと・リセット」か 前半?「国防情報局」が認めたUFOの調査(2/19)
  • くにまるジャパン極出演(2/14)
  • 第628回 少し見えてきた「グレートリセット」の具体的な中身、クレイグ・ハミルトン・パーカーのトランプ弾劾予言(2/12)
  • 第627回 バイデン政権の背後にいる勢力 前半、マイヤーの最新コンタクト記録(2/5)

2021年2月のバックナンバーを購入する

2021年1月配信分
  • 第626回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 後半、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(1/29)
  • 第625回 「Qアノン」を仕掛けたチームとその正体 前半、コルマン博士の最新記事(1/22)
  • 第624回 「Qアノン」の正体とはなんだったのか? マヤカレンダーが明らかにするAIの意味 その1(1/15)
  • 第623回 トランプの背後にいる本当の勢力、カール・ヨハン・コルマン博士が最近言っていること(1/8)
  • 第622回 結局トランプとはなにものなのか?背後にいる勢力、イスラエルが明かす地球外生物の実態(1/1)

2021年1月のバックナンバーを購入する

2020年11月配信分
  • 第617回 新型コロナウイルスの致死率低下と新たな変異、マイヤーの最新コンタクト(11/27)
  • 第616回 まだまだ混乱は終わらない?米大領選挙、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(11/20)
  • 第615回 バイデンは本当に大統領になれるのか?トランプの逆襲?プレヤーレンのコロナ警告を再度見る(11/13)
  • 「まぐまぐ大賞2020」のメルマガ推薦のお願い(11/12)
  • 第614回 厳しさを増す米国の状況、ジョン・ホーグの最新大統領選挙予測(11/6)

2020年11月のバックナンバーを購入する

2020年10月配信分
  • 第613回 次第に明らかになる「ザ・グレート・リセット」後の世界、プレヤーレンの緊急警告(10/30)
  • 第612回 すでに2008年の論文に新型コロナウイルスが記載されていた?不気味な論文、マイヤーの最新コンタクト記録(10/23)
  • 第611回 新型コロナウイルスの危険な変異、なにが起こっているのか?手相が読み解く未来(10/16)
  • 第610回 さらに分断するアメリカ、トランプ感染後の状況、パーカーの最新大統領選挙予言(10/9)
  • 第609回 やはり時期大統領はトランプなのか?すでに的中しているパーカーの最新予言(10/2)

2020年10月のバックナンバーを購入する

2020年9月配信分
  • 今週のまぐまぐLiveは明後日、27日の16時から(9/25)
  • 第608回 見誤ってはならない中国の長期計画 前半、パーカーが教える予知能力覚醒の方法(9/25)
  • 第607回 ファティマでなにが本当に起こったのか?預言は存在しなかった?(9/18)
  • 第606回 アメリカ国内で本当に起こっていること、予想を越えた混乱、マイヤーの最新コンタクト記録(9/11)
  • 第605回 安倍辞任の本当の理由、アメリカの本音 後編、パーカーの最新大統領選挙予言(9/4)

2020年9月のバックナンバーを購入する

2020年8月配信分
  • 第604回 米中の武力衝突は実質的に不可能?アメリカの本音 前編、明らかになるファティマ予言の真実 前編(8/28)
  • まぐまぐLIVEのご案内(8/21)
  • 第603回 やはり米中は武力衝突はしない、プレヤーレンの予見する大統領選後の状況(8/21)
  • 第602回 新型コロナウイルスの蔓延はどうなるのか?AI予測モデルを参照、占星術のボーボルドサイクルから見た未来(8/14)
  • ビデオの更新(8/8)
  • 第601回 米中の武力衝突はあるのか?後編、ビリー・マイヤーの最新コンタクト記録(8/7)

2020年8月のバックナンバーを購入する

2020年7月配信分
  • 第600回 米中の武力衝突はあるのか?前編/ジョン・ホーグの最新予言(7/31)
  • 第599回 抗議デモの拡大で米国内で起こっていること/プレヤーレンからの最新警告(7/24)
  • 第598回 新型コロナウイルスの変異はどのくらい危険なのか?エド・デイムス少佐の最新情報(7/17)
  • 第597回 AIが予測する新型コロナウイルスの日本と世界の今後の死者数/ジョン・ホーグのジョー・バイデン分析(7/10)
  • 第596回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 後編/パーカーの最新予言(7/3)

2020年7月のバックナンバーを購入する

2020年6月配信分
  • 第595回 抗議運動の隠されたアジェンダと壮大な計画 中編、ジョン・ホーグのアメリカ予言(6/26)
  • 第594回 「アンティファ」の隠されたアジェンダと壮大な計画 前半、コーリー・グッドが語る新型コロナウイルス(6/19)
  • 第593回 予測されていた2020年の激動、ターチンがいまいっていること、パーカーの最新予言(6/12)
  • 第592回 「Qアノン」も扇動する抗議運動の高まり、やはり我々は「エノクの預言」に向かっているのか?(6/5)
  • 文書のダウンロード(6/4)
  • YouTubeの動画(6/4)

2020年6月のバックナンバーを購入する

2020年5月配信分
  • 第591回 米国防総省の対中国方針、ウイルスが人工的に作成された可能性?プレヤーレンが明かす危険ないまの状況(5/29)
  • にんげんクラブのセミナーです(5/28)
  • 第590回 地政学的な争いになるワクチン開発、やはり中国が一歩リードか?新たなパンデミック予言(5/22)
  • 第589回 中国の漢方薬を巡る世界戦略、プレヤーレンが警告する早期のロックダウン解除(5/15)
  • 第588回 アメリカは狂ってきているのか?全米に拡大する危険な抗議運動、米国防総省が認めたUFOの実態(5/8)
  • 第587回 パンデミック以降の世界を展望する その2、国家が対立する動乱期に突入か?(5/1)

2020年5月のバックナンバーを購入する

2020年4月配信分
  • 明日の勉強会のご案内(4/24)
  • 第586回 パンデミック以降の世界を展望する その1(4/24)
  • 第585回 日本では報道されていない新型コロナウイルスの最新情報、プレヤーレンが語る新型コロナウイルスの真実(4/17)
  • 第584回 緊急事態宣言後も蔓延は拡大か?クレイグ・ハミルトン・パーカーの最新予言(4/10)
  • 第583回 日本では未報道の新型コロナウイルスの最新情報、パーカーの新型コロナウイルスの最新予言 前半(4/3)

2020年4月のバックナンバーを購入する
さらに以前のバックナンバーを見る

【関連】ChatGPTはひとりブレストに活用すべし。デザイナー・起業家・怒りの専務・議事録まとめの秘書まで登場させる、連続起業家・けんすうの実践活用法

【関連】『ChatGPT』で衰退する企業・生き残る企業は?長期投資家が注目すべき“オイシイ”業種=栫井駿介

【関連】ChatGPTはひとりブレストに活用すべし。デザイナー・起業家・怒りの専務・議事録まとめの秘書まで登場させる、連続起業家・けんすうの実践活用法

image by:首相官邸ホームページ

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ 」(2023年12月22日号)より一部抜粋・再構成
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

初月無料お試し購読OK!有料メルマガ好評配信中

未来を見る! 『ヤスの備忘録』連動メルマガ

[月額880円(税込) 毎週金曜日]
いま私たちは先の見えない世界に生きています。これからどうなるのか、世界の未来を、政治経済のみならず予言やスピリチュアル系など利用可能なあらゆる枠組みを使い見通しを立ててゆきます。ブログ『ヤスの備忘録』で紹介しきれない重要な情報や分析をこのメルマガで配信します。『ヤスの備忘録』とともにお読みください。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。