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「おこづかい」をあげると貧乏に? 子どもを成功者に育てる金銭教育の極意=午堂登紀雄

子どもの金銭教育ですぐに思い浮かぶ「おこづかい」。しかし私の周りの成功者に聞くと、もらっていなかった人の方が多いのです。どういうことでしょうか?(『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』午堂登紀雄)

※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2018年6月11日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。

おこづかい制にするならこれがベスト?子どもの個性次第で選択を

成功者の多くは「おこづかい制」じゃなかった

子どもの金銭教育というと、すぐに思い浮かぶのは「おこづかい」ではないでしょうか。

しかし私の周りの成功者に聞くと、子どもの頃はおこづかいをもらっていなかった人の方が多いのです。つまり買いたいものがあるときには都度、必要なお金をもらっていたというのです。

おこづかいの与え方はお金の管理を学ぶよい機会だと思われていますが、いったいどういうことでしょうか。

これを私なりに解釈すると、2つの理由があると思います。

定額収入でサラリーマン的発想になる

ひとつは、おこづかい制というのは、サラリーマンになることを前提にした発想のように思います。

つまり毎月の収入はほぼ決まっていて、その収入の範囲内でいかにやりくりするか、あるいはいかに最大に使うかという上限を意識した生活になりやすい。

普通のサラリーマンが、「生活を豊かにするためにもっと稼ぐにはどうすればいいか」という発想を持ちにくいように、おこづかい制ではお金に制約されて欲しいものが手に入らない、我慢しなければならないという、お金が理由であきらめるという習性がしみ込んでしまう

与えられた範囲内で我慢する精神が育つと、それ以上を生み出そうとする思考力が育たない。

しかし、毎月決まったおこづかいがなく、必要なときに必要なお金をもらえるとしたら、「お金がないからあきらめる」などという必要はありません。この上限に縛られない幼少期の経験が、圧倒的に稼ぐ土台になっているのではないか。

というと、「我慢ができないわがままな子になるのではないか」「お金のありがたみ、親のありがたみがわからないのではないか」「大人になったら欲しいものがすぐ手に入るわけではないのに、計画性が育たないのではないか」という懸念を持つ人もいると思います。

「親の愛情」が買い物に逃げない自尊心を育む

そこで2つ目の理由。それは、親のたっぷりな愛情の有無です。それが子どもの適切な自己肯定感を育てます。

そうやって心が満たされていれば、お金はそんなに使わなくても平気だからです。

特に小さいころは、友達が持っているものを見たり、新商品を見てはあれ買ってこれ買ってとねだりますが、それですぐ「ダメ」などと拒絶すると、子ども心に不満を感じ、「もっとお金があれば」という欲望が渦巻いてしまいかねません。

もちろんすぐ買えということではありませんが、基本的には親の目を気にした買い物をさせない、子どもの欲望を抑えつけないことです。

親から愛されている、その安心感で一杯であれば、おこづかいなんてなくても、欲求のコントロールは十分できます。

そのため小学校高学年から中学に上がるくらいになると分別がついてきて、無茶な要求はしなくなるものです。

子は子で親を信頼しているから、必要なものをきちんと親に伝えます。ウソや隠し事なく「〇を買いたいから〇円ちょうだい」と気軽に言える関係も望ましいのではないでしょうか。

適切な自尊心が育っていれは、他人と比べたり他人が持っているモノにはそれほど興味がなくなるものです。目先の欲求に支配されて簡単に財布を開くということはなくなるものです。

大人でも、充実した生活を送っている人は、そんなにお金を使わないでしょう。逆に愛情不足だからこそ、その寂しさをお金やモノで埋めようとするのです。

だから私は、おこづかいはなくても、子どもが欲しいと言ったものを買い与えても問題はないと考えています。

Next: 子どもに「なぜそれが欲しいのか」を説明させる



親にプレゼンし、親に交渉し、実現させる訓練

でも「それでは親の財布にも限界があるからしんどい」「高額なものをねだられたどうする」という場合。

子どもに物事の道理が理解できる論理性が育ってきたら、金額の大きなものは親にプレゼンさせるルールを取り入れてはいかがでしょうか。

子どもが「あれが欲しい」という場合、「なぜそれが必要なのか」「本人の何に貢献する出費なのか」を本人に考えさせ、それを家族の前でプレゼンし、皆が納得したらOK、納得できなければNGもしくは日を改めて再プレゼンという方法です。

それなら、子どもは必死で考えるでしょうし、買ってあげたあとも大事に使うのではないでしょうか。何より論理力が養われますし、交渉して勝ち取るというのは良い疑似社会経験になると思います。

スマホを欲しがった場合

特にこれは、子どもが「スマホを買って」と言ってきたときなどに有効です。思春期になってくると、子どもは自分専用のスマホを欲しがるようになります。高校生以上でスマホを持っていなければ、もはや友人関係の輪に入れないほど必須のコミュニケーションツールでしょう。

かといって、何も制約を設けなければ、簡単にインターネットにつながりますから、危険な出会い系サイトやアダルトサイトへの接触、個人情報やプライバシーの漏洩、ネットマナーのミスによりいじめに遭う、といった懸念があります。

そこでたとえば「スマホを持つことで起こりうる危険性を10個挙げ、それらを防ぐための使い方のルールをあなた自身で考え、1週間後にプレゼンしてください。それで私たちが納得できればスマホを買ってあげます。できなければやり直しです。そしてそのルールを、あなたと私たちの約束事項として紙に書いて壁に貼ってください」などと伝えてプレゼン大会を開いてみるのです。

子どもの個性によってはおこづかい制もあり

ただし、子どもの性格や傾向など、その子の個性によっては「おこづかい制」を導入した方が良さそうだと親が判断する場面もあると思います。

たとえば、買って買って攻撃を繰り返すなど駄々をこねる傾向がある子や、まったく計画性が育っておらず、何でもかんでもすぐに使い切ってしまう子、欲求の制御ができない子などの場合は、おこづかい制を導入する必要があるでしょう。

ただし、漫然とおこづかいをあげるだけでは、子どもも漫然と使ってしまいかねません。また、どこまでをおこづかいで賄い、どこは親が負担するかのルール決めも必要で、そのルールも子どもの成長とともに変える必要があります。

たとえば小さいうちは、お菓子やおもちゃなどのみをおこづかいの範囲にしていても、徐々にその範囲を広げ、友達のお誕生日のプレゼントの費用、文房具など学校関係の費用もおこづかいの中でやりくりさせていく。

ただし大事なことは、そのルールは親が一方的に決めるのではなく、話し合って納得してルールを決め、話し合って納得してルールを変えていくことです。子も納得していれば、お金も不満もそう出てこないものですから。

Next: 高校生に突然「1000万円」を渡すという金銭教育も



お金の使い方で叱ってはいけない

もうひとつ大事なことがあります。それは、仮に無駄遣いをしたり無計画な使い方をして次のおこづかいの日までになくなっても、決して叱らないことです。

叱られれば、子どもは親の顔を見て、親に気に入られるようなお金の使い方を意識してしまいます。それは子どもの自由な発想を阻害します。

親が無駄だと思っても、子どもには重要なこともある。無駄使いをすれば子どもなりに後悔するし、心も痛む。親があれこれ先回りするのではなく、子どもにどんどんお金の失敗を経験させることです。

子どものうちは失敗といっても大した金額ではありませんが、大人になってからのお金の失敗はしんどいですから。

また、特に高校生くらいになると、少ないおこづかいでは「親は自分のことを信用していない」と感じてしまいます。

そのため、子どもの価値観や心の成熟度合いに応じて金額をアップするとか、親が一方的に金額を決めるのではなく、子どもの言い分をよく聞き、相談して決めるのが双方ともに納得できるでしょう。

親には遠慮せず何でも話せる」というのは親子の信頼関係のベースです。

計画性を育むには、おこづかいの時間軸を長くしていく

おこづかい制を取り入れるなら、ある程度の期間の分をまとめて渡す方が、計画性が養えます。

社会に出れば人生は長く、多くの人は50年以上続きます。その長い時間軸の中でお金に苦労しないためには、長期の計画性が必要です。

たとえば消費者金融に駆け込む人は、給料日前にお金が尽きるか、給料では足りないということですから、その時点で1か月という期間すら計画的に行動できないということ。それではゆとりをもった生活にはなりませんし、老後すらままならないかもしれません。

とはいえ、これほど消費者金融のTVCMや広告があふれている、つまり広告宣伝費にお金が使えるほど儲かっているということは、それだけ無計画な人が意外に多いということでしょう。

大人でさえそうですから、特に小さな子どもの時間軸はとても短いものです。

そこでたとえば、最初は1週間ごとのおこづかいだったとしても、本人の管理能力の成長に合わせ、1か月分、半年分とし、最終的には1年分を前払いし、追加補填はなし、どうしても足りなくなったら親からの借金ということで利息も取る、などという方法も考えられます。

そういったルールもやはり、子どもと話し合いながら、親子双方に納得できるように修正していきましょう。

高校1年生に突然「1000万円」を渡すという金銭教育

私が以前聞いた経営者の話です。

彼が高校になったとき、親から突然1000万円を渡され、「これ以降は一切のお金の援助はしないから、自分なりによく考えて使いなさい」と告げられたという。

彼は1週間ほど考えたのち、親に「証券口座を開設して欲しい」と言ってきた。それで株を買って運用を始め、大学の費用もその利益で賄い、海外留学までしてしまった。

その後はいったん会社に勤めるも、3年ほどで辞めて自分で会社を立ち上げ、今は経営者として頑張っているという。

もちろん子どもの個性によって適切なお金の与え方は異なりますが、こういう方法もあるのかと感心したのを覚えています。

Next: おこづかいをぶら下げて勉強させるのは危険



「〇〇させるためお金で釣る」をやめる

「宿題やったら〇〇円」「今度のテストで90点以上とったら〇〇円」などと、おこづかいをぶら下げて動かそうとする親もいると思います。

しかし、報酬をもらえなければ動かない・動く気になれないというのでは、自分で自分のモチベーションをコントロールできない体質がしみ込んでしまいかねません。

子どもは基本的に楽しいことしかやりません。自我が目覚めてくれば、たとえば「あの学校に進学したい」「受験に受かりたい」といった動機が自発的な学習へと導きますが、小さなころは「勉強が楽しくない」からやらないのです。

ということは親がやるべきなのは、なぜ楽しくないか、どうすれば楽しく学べるかを、親が子に寄り添って解きほぐしてあげることのはず。

それを面倒だと思うから、あるいは簡単に子どもの機嫌をとれるから、安直にお金で釣るという行為に出るのでしょう。しかしそれはある意味、親の思考停止です。

学ぶことは本来は楽しいこと。子どもは好奇心のかたまりだから、世の中を旺盛に取り込もうとし、知る喜び、できる喜びを体得していきます。

そのうれしさが、ますます「もっと知りたい」「もっとやってみたい」という動機になっていく。

しかし「お金をもらえればやる」「もらえないならやらない」というのでは、学ぶことの本質的な意味、楽しさを獲得することは困難でしょう。

反対に「成績が悪かったらおこづかいを減らす」というのもお金で親の意向を押し付けることであり、「人はお金で支配するもの・されるもの」という発想にもなりかねません。何より成績で罰を与えるのは、よけいに勉強が嫌いになってしまいます。

親は、子が報酬なしでも勉強するような環境・道具・方法論を考え与えることのほうが重要で、その効果は長きにわたって継続するでしょう。

「家の手伝いをしたら〇〇円」

同様に、「家の手伝いをしたら〇〇円あげる」というように、家事手伝いを報酬で釣る、という家庭もあると思います――

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午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2018年6月11日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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