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日本の教育に勝ち目なし。なぜアメリカは天才を量産して世界覇権を握り続けるのか?=午堂登紀雄

なぜアメリカは経済や政治等あらゆる分野で世界を支配しているのでしょうか。その理由の1つに、天才を発掘して育てる「教育プログラム」があると考えています。(『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』午堂登紀雄)

※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2018年9月3日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。

革命を起こす天才「ギフテッド」を発掘する米国と、見逃す日本…

経済でも政治でもアメリカに逆らえない

通販サイトのアマゾンを使っている人、アイフォンを持っている人、グーグルで検索する人は多いと思います。このようなハイテク分野だけではなく、数多くの領域でアメリカの企業が世界を牛耳っています

そして考えたことはあるでしょうか。なぜアメリカが世界の覇権を握っているのか。なぜ、経済のみならず、政治・軍事・外交の分野でもアメリカが世界を支配しているのか。なぜアメリカから、前述のような突出した天才や偉大な起業家、大企業が次々と出てくるのか。

そしてなぜ、日本をはじめ諸外国は、アメリカに逆らえないのか、アメリカの政策や圧力に屈服せざるを得ないのか。

その差を生む大きな要因のひとつに、教育プログラムの違いがあると私は考えています。

アメリカには、日本の33倍も天才がいる?

特徴的なのが、ギフテッド教育の浸透です。

これはアメリカに限らないのですが、たとえば10代の子どもが大人顔負けの研究や発見をすることが珍しくありません。

こういった特別な才能のある子ども、つまりギフテッド(神から与えられた才能を持つ人=天才)を発掘し、「ギフテッド教育」という特別な教育プログラムを受けさせているのがアメリカなのです(カナダなどでも行われています)。

たとえばIQテストで全人口の上位2%以内のスコアを出した人のみが加入できる非営利団体「メンサ」という世界組織がありますが、加入人数で見るとトップがアメリカで5万人、2位のイギリス22,700人を大きく引き離し、日本は1,500人と13位です。

メンサの本部はイギリスにあるのでヨーロッパ圏が上位に来るのはわかりますが、アメリカが日本の33倍も天才がいるというのは、人口比で考えてもおかしいと思わないでしょうか。

50年以上にわたる天才発掘プログラムの研究

アメリカでは、ギフテッドチルドレンの発掘と育成は国家レベルの戦略という位置づけで、数々のギフテッド教育のための団体や学校が存在します。

たとえば日本でも2014年にカナダ政府よりギフテッド認定を受けた14歳の大川翔君が、カナダを代表する5つの大学(マギル、ビクトリア等)から返済不要の奨学金付き合格通知をもらったことが話題になりました。14歳で大学進学なんて日本の教育制度では考えられないことです。

ギフテッド教育は1920年代から研究が始められてきましたが、大きく進展に舵を切ったのが1957年にソ連が世界初の人工衛星スプートニク打ち上げに成功したことだそうです。

これにショックを受けたアメリカが国家戦略としてSTEM教育に力を入れたのが本格的な始まりです。

それを支える組織のひとつが1954年に創設された「全米天才児協会」です。

年1回コンベンションが開催され、全米のみならず世界中からメンバーが集まり、ギフテッド教育に関する情報交換や講演が行われています。

この協会が2015年、ギフテッドチルドレンの発掘育成プログラムを推奨、義務化している州の調査をしました。その結果、解答した42州のうち32州はギフテッドチルドレン発掘活動を各学区に義務付けており、そのうち半数を超える18州がギフテッドチルドレン発掘に成功しているといいます。

その人数は、全体の7%ほどがギフテッドとされています。

Next: 日本が勝てないのは当然? ギフテッドは貧困層や障害者にもいる



ギフテッドは貧困層や障害者からも発掘される

こうした組織以外にも、各大学でも力を入れています。

たとえばウイリアム・アンド・メアリー大学は「キャンプ・ローンチ」という貧困のギフテッドチルドレン発掘プログラムを行っています。というのも、ギフテッドは障害を持つ子も少なくなく、貧困層からも発掘されているからです。

ほかにも、デューク大学はギフテッド教育に力を入れていることで有名で、中学1年生を対象とした「タレントサーチ」という、全国に眠るギフテッド発掘プロジェクトを実施してます。

このように米国では50年以上にわたってギフテッドの研究されており、多くの学区が知能テスト(認知能力だけでななく非認知能力を問うもの)をギフテッド発掘に取り入れられています。

そして規定以上の高いスコアをとった生徒はギフテッドと認定され、特別なプログラムに通えるようになっているのです。

親の無知が子の可能性を摘む

一方、ギフテッドの発掘・育成に国家レベルで取り組んでいる国はそう多くありません。なぜかというと、ギフテッドに認定される子どもは、普通の子どもとは違って扱いにくい側面があるからです。

たとえば幼いころから正義感が異常に強くて親や学校に反発するとか、先生が困るような深く本質的な質問をするとか。

かといって成績はオール5とは限らず、興味のある科目はめちゃめちゃできるが、興味のない科目は全然ダメで授業中もぼーっとしているということもあり、学校のテストでは才能が発揮されないことも多い。

つまり、ある分野では傑出した能力を発現するが、その他の分野では平均以下というのがギフテッドの特徴です。

そんなふうに心と体、そして能力が非同期(バラバラ)に発現するため、学校になじめず問題児扱いされやすいのです。

これが特に日本では親が無知なため、「扱いにくい子」「変わった子」で済まされている状況もあるでしょう。

Next: 日本では見過ごされる? どんな子がギフテッドに当てはまるのか



どんな子がギフテッドに当てはまるのか

ギフテッドには国家レベルで定義がなされており、米国連邦政府では、「知性、創造性、芸術性、リーダーシップ性、または特定の学問での偉業を成し遂げる能力がある個人。またはその能力を開花させるために特別なサポートを必要とする個人を指す」と定義しています。

ほかにも全米天才児協会では「例外的な論理的能力と学習能力の才能を持つ個人を指す。分野は大きく2つ、言語化・記号化された分野(数学、音楽、言語等)、感覚運動能力の分野(絵、ダンス、スポーツ等)がある」

さらにギフテッド教育心理学の研究者として有名な、モントリオール大学のフランソワ・ガニエ教授によると、「未訓練かつ自発的に表に出る自然な能力のことを指し、少なくともひとつの分野で同じ年齢の子どもたちと比べ、上位10%に入る能力を持つ子ども」などとされています。

具体的には、下記のような特性を持つ子供はギフテッドの可能性が高いと言います。

・記憶力に優れ、物事を学ぶのが早い
・抽象的で複雑な概念を理解するのが早い
・就学前から読み書きができる
・特定の感覚が鋭敏
・長時間集中していられる
・ユニークな想像力・空想力がある
・パズルなど問題を解くのが好き

しかし一方で、

・単純作業が苦手
・時間にルーズ
・人の話を聞かない
・強いこだわりがある
・興味があれば一心不乱に没頭するが、興味のないことは一切無視

といった傾向もあるようで、ギフテッドには発達障害児も含まれるというデータがあるのも納得できます。

そういうデコボコの傾向があるため、アメリカのギフテッド専門クラスでは、数学は3学年上のクラスに入り、国語は1学年下で学ぶなど、飛び級制度によって短所を埋めるより、長所をもっと伸ばし、尖った才能を発揮できる環境を作っています。

一方、日本を始めアジアの教育制度にはギフテッドの認定や飛び級といったものがないため、ギフテッドが発掘されない、顕在化しないわけです。

ギフテッド教育の中身とは?

では、ギフテッド教育はどのようなものでしょうか。ギフテッド専門校の多くはSTEAM教育に力を入れています。

米国では従来からSTEM教育(サイエンス、テクノロジー、エンジニアリング、マスマティクスの頭文字による造語)に力を入れてきたのは前述のとおりですが、これは従来型の理系教育とは異なり、プログラミングやデータサイエンスなど、AIやロボットが社会を激変させる未来を生き抜くために必要なハイテク分野に重点を置いた教育のことです。

そして最近ではここに「Art」が加わりSTEAM教育と呼ばれるようになっています。Artとは芸術のことですが、たとえば日本でも「デザイン思考」をビジネスに取り入れることが注目を集めているように、イノベーションの原動力の1つとして捉えられているのです。

Next: 小学生から雲泥の差。ギフテッド専門クラスでは何を学ぶ?



公立のギフテッド専門クラスで学べること

たとえば公立のギフテッド専門クラスでは、小学校1、2年ですでにロボット工学を学びます

ひとり一人にipadとクロームブックが与えられ、数名のチームに分かれて車輪のついたロボットを障害物を避けて通るようプログラミングする授業があります。

言語は子どもでもプログラミングの基本が学びやすいスクラッチというドラッグアンドドロップで使えるビジュアル言語が採用されています。

しかし驚くべきは、グループメンバーそれぞれに役割が与えられ、TODOリストでタスクを細かく書き、その隣に締切と担当者の名前を書いて進捗マネジメントがなされていることです。

日本の小学校1年生で、ここまで実践的で競争を促し、大人顔負けのプロジェクト管理を教えている公立校があるでしょうか。

あるいは国語では、小学校3年生で高校3年レベルの読書をしたり、それも自分の興味のある本を題材にゲームを作るなどして感覚で学び、必ず発表の場があります。

先生は単なる補助で、子どもたちに考えさせ、発言を促す役目で、生徒同士のインタラクティブな授業を促進します。

それにしても本の内容をゲームにして他の子が理解できておもしろいと思えるようなアウトプットをするというのは、相当な思考力を要する作業ではないでしょうか。

成績は「自分がどれだけ成長したか」で付ける

また、成績をつけず他人と比較しない制度を持つ学校もあり、評価は個々人の成長度合いで測られるという教育機関も増えています。

つまり他人との比較ではなく、過去の自分からどれだけ成長したかで評価されるわけで、自分と他人は違っていいんだという寛容性や適切な自己肯定感が育まれます。

このようにアメリカの学校は、徹底的なプロジェクトベース、アクティビティベース、インタラクティブベースで行われ、個々人の好奇心、主体性、体験、思考力を徹底的に引き出す教育プログラムになっています。

これは日本の公教育とはまったく違うことがわかるでしょう。鎌倉幕府が何年に開かれたとか、そんなことを聞いている時代ではないと危機感を覚えるのではないでしょうか。

ただ「勉強ができるだけの学生」は求められていない

このような教育が小中高と行われ、さらにその中でも優秀な学生がアメリカの名門大学に進学します。

さらにトップ校は優秀な留学生も急増しており、アメリカの名門大学への受験戦争は史上最も過酷になっています。

そのため、成績がオールA、学力テストで最高点、というのだけでは名門校は進学できず、高校の時からたとえば音楽、サイエンス、アートなどの分野で全米レベルのコンテストで優勝とか、起業や出版などの経験を持つスーパー高校生でないと難しくなっていると言います。

なぜなら、アメリカの名門校はたた勉強ができる学生を求めているわけではないからです。

独自の研究を重ねる力のある、そういう強い情熱と探求心、そのために必要な複雑なコンセプトを理解し、分野の異なる知識を組み合わせ統合し、新しい価値を創出できる人間が求められているわけで、そういうイノベーティブな素質を持った異才がしのぎを削っているのです。

Next: アメリカが覇権を握るのは当然。日本の親はどうすれば…



どの国もアメリカには勝てない

こうしたアメリカの教育環境を鑑み、比較して日本ではどうか。

たとえば年齢による強制的な学年編成、決められた時間割で決められた学習範囲をただ聞いて暗記してテストで良い点をとるための勉強、どこそこの大学に受かることが大事、といった価値観の日本の教育では、到底かなわないと思えてきます。

なぜアメリカが世界の覇権を握っているのか、そしてこれからも世界を牛耳り続けるのか、わかるような気がします。

とはいえもちろん、日本は日本でいまの制度のおかげで世界一格差の小さい国であるわけで、激烈な格差社会のアメリカよりも国民に優しいという側面はあります。

しかし自分の子どもの将来を考えると、大きな危機感があります。それもあってアジアの富裕層は、アメリカに子弟を留学させたがるのかもしれません。

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教育に疑問を持ち、いろいろな教育法を試せる多様性

親による教育プログラム

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わが子を引きこもりにしないために
なぜアメリカが世界の覇権を握っているのか
編集後記:息子たちを知育教室に週2回通わせる
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大人でも役立つ子どもの金銭教育(10):稼げる子にするために 他
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大人でも役立つ子どもの金銭教育(8):日本の教育の問題点ほか
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高年収男性狙いの婚活は幸せなのか
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フェイスブックはビジネスに使えるか
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午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2018年9月3日号)より一部抜粋
※太字はMONEY VOICE編集部による

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