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自然と目標が実現してしまう?『思考ノート術』はカーナビに目的地を入れるようなもの=午堂登紀雄

前回は、「思考ノート術」のやり方を紹介しました。今回は、このノートを行うことで、どんな効果がどのようなロジックであるのかについて詳しくご紹介します。(『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』午堂登紀雄)

※本記事は有料メルマガ『午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』2019年1月28日号を一部抜粋したものです。興味を持たれた方は、ぜひこの機会に初月無料のお試し購読をどうぞ。

プロフィール:午堂登紀雄(ごどう ときお)
米国公認会計士(CPA)。1971年生まれ、岡山県出身。中央大学経済学部 国際経済学科卒。株式会社エディビジョン代表取締役。一般社団法人 事業創造支援機構代表理事。

【関連】あらゆる手帳術に挫折した筆者が1年で資産3億円を実現した『思考ノート術』=午堂登紀雄

わざわざノートに書くことの重要性とは

どんな課題も解決する方法が思いつくようになった「思考ノート」

現在の私は、何か課題があっても即座に解決方法を探すことができ、即実行に移すようになっているため、ノートに書いて検討するという作業は不要になりました。しかし、その地力を作ったのは間違いなくノートを書いてきたからだと思っています。

そのため、問題解決能力を高めたい、夢を実現させたいと思っている人には、手で書く
ノートを推奨しています。

思考ノート術を使えば、問題点のあぶり出し、本質的原因の絞り込み、課題の整理、打ち手の抽出が効率的かつ効果的にできるようになります。

つまりものごとの本質をより的確に捉え、論理的思考力や問題解決能力を高めることが
できるようになるということです。

参考までに、その力をより引き出すため、思考ノートを使って出来る、基本的かつ効果
的なトレーニングを紹介します。

トレーニング1<なぜ何トレーニング>

自分の仕事や会社が抱えている問題点をキーワードとして抜き出し、問題や論点のつながりと思われるキーワード同士を線と矢印で結びます。

次に、Why?(なぜ?)理由を問う。

次に、HOW(どうすればいい?)を打ち手を出す。

次にその方法についてSo What?(だから何?)つまり効果があるのかを問います。

トレーニング2<疑似コンサルティング>

電車の吊り広告などで、目にとまった企業が、業界内でトップシェアをとるために取り得る打ち手を、それが効果的な根拠とともに3つ挙げます。いわゆるあなたが経営コンサルタントになったつもりで解を考え提言するふりをするという方法です。

トレーニング3<疑似ディベート>

広告や雑誌のコピーに書いてあることにことごとく反論を試みる方法です。例えばケータイを小中学生に使わせることに否定的なコピーがあれば、それに対してロジカルに反論してみるのです。

たったこれだけのことですが、最初は結構難しいと思います。

これも紙に書くことです。紙に書かなければ、思考や発想は中途半端なまま消えていき、結論まで到達させることができません。

特に電車の中で行うようなトレーニング2や3は、つい他のことに興味が移って発想が中断してしまうということになりかねませんから(ただし満員電車の中ではなかなかできないので、スマホのメモ機能をつかってもよいでしょう)。

最初のうちは、いかに日常生活の中で深く考えていないか、表面的な思考で理解したつもりになっているかを痛感させられてしまいますが、この作業が書かなくても脳内でできるようになれば、論理的思考力がついたと言えるでしょう。

さらに、このノートに書いた内容に関して自分でツッコミを入れてさらに練り上げることで、他人からの反論に対しても論理的に説明することができ、相手を説得することができます。私もコラムを書き始めた当初は、ノートで構造図を作ってから書いていました。

Next: ノートに書き留めることで、どんな思考が身に付くのか?



結局どういうことなのかを常に意識するようになる

構造的かつ論理的に問題が理解できると、それを取り巻くいろいろな事象や意見がすっきり見えやすくなってくるわけですから、説得力は格段に増すでしょう。

すると、たとえば会議などもダラダラ時間を使うことなく、スピーディに終わらせることができます。というのも、論点がずれるとすぐにわかるため、議案に対して道がそれることはないし、「結局どういうこと?」をつねに意識するからです。

蛇足ながら、私が以前従事していた経営コンサルティングの仕事では、こうした論理的思考力・問題解決能力が高い次元で要求されます。当然、新人・中途の採用面接でもこの点を徹底的に追求します。ですから、

「なぜそう思うのか?」
「それはどのくらいインパクトがあるのか?」
「それは誰でも思いつく答えではなく、あなたならではのものか?」
「もっと大事なことは他にないのか?」
「それがクリアできれば本当に成功するのか?」
「最大の原因は何か?」
「目指すべきゴールはそれでいいのか?」

ということが常に問われます。

こうしたことも、紙に書いていけば、ものごとの仕組みやカラクリが頭の中で考えるだけよりも、よりスッキリとわかってきます。困ったことがあっても、何が問題なのか、どうすれば解決できるのかが浮かんでくるようになります。

こうして思考ノートを使い続ければ、学校の成績が悪かったからと嘆く必要はもうなくなります。

学校の成績など、人間のほんの一部の評価でしかありません。しかも、試験では正解がありますが、現実社会では正解のない問いの方が圧倒的に多いわけです。

その中でベターアンサーを見いだし、その結果をベースに軌道修正していくという、思考ノートを使ったこのトレーニングはカミソリのような頭のキレを養うのに圧倒的な破壊力があります。

実は私も20代のころは2年ほど前述の訓練をしていたため、戦略コンサルに入社することができました。

しかしあれから約15年。今では分析など頭のキレを要求されるような機会はめっきり減ったため、いわゆるビジネス実務の能力は下がったように思います(苦笑)。

ノートは脳外ハードディスク

ノートの大きな役割の一つに、外部記憶装置としての機能があげられます。つまり脳外ハードディスクとして機能してくれます。

いつ、どこで、何があったか、何をしたくて何をしてきたか、あるいは誰とどんな用件で会ったかを記録し、忘れないようにするという、ノートやメモの基本的かつ重要な機能です。

よく言われることですが、人間の記憶力など本当にたいしたことはありません。頭の中で思い浮かんだことというのは、すぐに忘れてしまいます。

私も実際、思いついたそばから、「あれ、何をしようとしたんだっけ?」とか、電車の中で思いついたアイデアを、会社についたら、すっかり忘れていた、なんていうことは日常茶飯事でした。

あるいは、朝目覚めた時、疲れているとフトンの中でしばらくぼーっと考え事をすることがあります。フトンの中では視覚にも聴覚にもまったく刺激がないため、思考や発想に適した非常に状態です。

しかし、フトンの中で考えたことや思い浮かんだことは、すぐ忘れてしまいます。これはトイレの中やお風呂の中などでも同様です。

そもそも無意識状態の思考というのは、様々な発想が浮かんでは消えの繰り返しです。何かの考えが浮かんできたら、その考えが完結する前に次の考えが涌いてきて、以前の考えは新しい思考の奥へと追いやられ、すぐに忘れ去られます。例えば他人とディスカッションしている最中に何かいい考えが思い浮かんでも、そのままにしておくとすぐに忘れてしまいます。

インスピレーションや思いつきというのは、極めて不安定な状態なのです。

Next: 不安定なインスピレーションや思いつきを文字にする理由



書き留めた文字を何度も見返し、ダイヤの原石を磨く

思考やアイデアをどんどん書きとめるのは、そうした忘却から救い、文字という安定的な状態にしてあげるためでもあります。

そして、それらのダイヤの原石を磨くのが、後から何度も見返し追記していくという作業なのですが、そもそも原石が手元に残っていないことには、磨きようがありません。もしかしたら、何十年もの間、みすみす膨大な量のダイヤの原石を捨てているかもしれない。

今までの発想の中には、ビルゲイツも真っ青の素晴らしいアイデアがあったかもしれません。

ですから、そうした忘却から優れたアイデアに結びつくかもしれない発想を救うために、ノートに書いていくことです。

机の上だけでなく、セミナーや講演会、電車の中、ふとんの中、カフェ、家、会社、仕事中、商談中、雑談中、時と場所を選ばずにどんどん書く。

読みたい本、買いたい商品、会いたい人、行きたい場所、心に響いた言葉、興味を抱いて思いついたことも、全て書きとめる。まさに脳外ハードディスクなのです。

脳が自動サーチを始め、夢や目標を実現する

思考ノートが何のために存在しているのか、なぜ私が思考ノートを紹介しているかというと、人生をより楽しく、より有意義に、より充実させるためです。そうならないノート術など、何の意味もありません。よりよい会社員としてのスキルを磨くというのは、ある意味、より客を呼べるサーカス団の象やライオンになろうとしているようなものです。

自分は何を目指して、どんな人生にしたいと思って生きているか。しかしながら、具体的に「これこれこうだ」と明確に言える人は実は多くありません。どんな人生を送りたいか、どんな人生が幸せかというのは、人それぞれ異なります。

では自分は、例えば今日一日の中で、夢や目標の実現のために、どれくらい時間を割いて考えたか。あるいは、あなたの夢実現に欠かせない情報が、いったいくつ集められたか。

それは芸能人が結婚したなどのゴシップネタや、どこかの企業がどこかの企業を買収したなどの単なるニュースではなく、自分の夢や目標の実現に役立つ情報のことです。自分にとって重要な情報を一つも覚えていない場合、目標設定が希薄な状態かもしれません。

その目標が明確でなくても、方向性があれば大丈夫です。

たとえば私の場合、「自由への追求」です。それはこれまでも述べた通り、経済的自由と精神的自由を追求することです。

しかしもし夢も目標もなければ、海にぽっかり浮かぶ、羅針盤のない小船のようなものです。その小船には自分が乗っていますが、どこに行くわけでもありません。

しかし生きなければなりませんから、魚を釣って食いつなぎます。魚の釣り方は上手くなるかもしれません。とりあえず周りの小船と魚を釣る競争をしたり、一緒に網を張って獲ったり、船の見栄えをよくしたりします。

目指すべき大陸も島もないので、波に流されるだけです。およそ80年間、波に揺られながら魚を釣っては食べてを繰り返し、やがてこの世を去る。

ノートの話をしたときに、書く内容がないという人がいます。それは単に夢や目標がないからなのです。だから世の中にあふれている膨大な情報の中から必要な情報を取捨選択できない。夢や目標、あるいは方向性がなければ、日々触れる情報はどれも重要だとは感じないでしょう。

であれば、ノートを常に携えたとしても、何も書くことはできません。夢がない人は、思考ノート術は意味をなさない…。

同期トップで昇進したい、35歳までに1戸建てを買いたい、定年までに5千万円の貯金を蓄えたい…。それもあります。でも時間をかけてしっかり考えれば、ほとんどの人が「あれをやりたい」「こうありたい」という何かを持っているはずです。

ただ、つい、「また今度」「そのうち」「時間が出来たら」「今の仕事が落ち着いたら」と、考えることを後回しになりやすい。

Next: 夢がない人は、どんな状態になってしまっているのか?



毎日の仕事や生活に忙殺されると、自分の人生が後回しになってしまう

私もそうでしたが、毎日の仕事に忙殺されているもの。ほとんどの人は、会社や家族のためには働いていますが、意外に自分のためには働いていないのです。仕事を優先するあまり、自分の人生のことを「真剣に」考えることが後回しになってしまっています。

なぜなら、自分の将来をしっかり考えるというのは、面倒なことだからです。仕事に埋没し、会社の中でのキャリアアップだけを考えていた方が、頭を使わずラクだからです。

ですから、よほど自分をしっかりと持っていないと、日々緊急の仕事や出来事に追われ、本当に重要なことが後回しにされてしまいます。それどころか、いつの間にか完全に忘れてしまうかもしれません。仕事をリタイヤし、余暇ができて初めて自分の人生を振り返り、「一度しかない人生なのにチャレンジングなことを全くやってこなかった」と愕然としてしまうという危険性があります。

自分にとって重要なことが何なのかを気づかせてくれる人はおらず、自分で気づくしかない。そして、そのために目標設定が必要になる。

目標を設定すれば、たとえ日常に忙殺されていたとしても、あたかもカーナビに目的地をセットしたかのように目的地に向かってくれます。多少道を外れてもリルートし、思考や行動は夢や目標に向かってくれるのです。書いた言葉がキーワードとなって、頭の中にアンテナが張り巡らされるからです。

例えばこんな経験があると思います。パソコンを買おうとしたら、パソコンに関する折り込みチラシ・新聞広告をはじめ、書店に行っても関連する本が、意識しなくても目に飛び込んでくるのではないでしょうか。

家を買った人ならわかると思いますが、マイホームを買いたいと思ったとたんに、今まで目に入らなかった住宅情報やマンションに関する記事、ローン情報が吸い寄せられるように集まったはずです。

このように、今まで目の前を通り過ぎていた膨大な情報の中から、あなたの夢の実現に必要な情報やチャンスを、脳が無意識のうちに選び出し、拾ってくれるのです。もちろん、この潜在意識が拾い上げてくる情報は、あなたがどんな目標を設定するかによって、量や質が変わりますし、その結果、当然ですが達成できることの質や量も変わってきます。ですから、目の前の些末な目標ではなく、大きな目標を設定することが重要です。

また、自分の夢や目標、やりたいこと興味のあることを常に書いていくことで、情報収集以上に強力な効果があります。それは夢の実現を強く信じることができるようになるという効果です。心理学用語に「ピグマリオン効果」という言葉がありますが、これは信じていることが現実になるという意味です。

強く信じることで、情報だけでなく、人もチャンスも近寄って来る

私自身、会社崩壊と離婚という底から這いあがれたのは、2011年末から始めたこのメルマガのおかげでもあります。このメルマガはノートへの手書きではなくパソコンでのテキストですが、自由への取り組みと軌跡を、自分のために書いてきたようなものです。

今やっている起業塾が楽しいのも、こんな私の志向性に共感していただける人が参加してくれるからだと思います。

そして夢や目標一つ一つについて、日々見返すことで、ふくらませ、具体化・現実化していくという作業を行います。

例えば私の過去のノートには、こんな風に書かれていました。

月収1千万円サイト→ウェブ制作→外注→お金がかかる
→自作→HPビルダー→アフィリエイト→アフィリ加入
→A8ネット、バリューコマース、リンクシェア、インフォカート、インフォトップ
→商品販売→興味のあるもの→ペット用品→仕入販売
→情報販売→自分のノウハウ→不動産投資
→アクセスアップ→SEO対策→販売増→メルマガ

たしか独立直前の2003年か2004年ごろだと思いますが、なんと稚拙でレベルの低い内容
か(苦笑)。今なら書かなくても脳内で再現できます。

しかし、そうやって夢や目標をノートの中で展開し、いったん脳内に行き渡らせると、書いたことが潜在意識に植え付けられます。ノートに自分の手で書くということは、頭と体を使うということです。それはつまり、夢や目標が、触覚と視覚を通じてさらに脳に焼き付けられるということです。

これでカーナビに目的地をセットしました。このカーナビは、周辺情報をインプットすることで、さらに短時間・短距離のルートを検索してくれます。周辺情報のインプットとは、何度も見返し追加していくという作業のことです。

こうすることで、さらに行動への意識付け・動機付けが強固になります。また、情報感度も鋭くなります。先ほど、どんな夢や目標を設定するかによって、集められる情報の質や量の変わるということを言いましたが、ここまで展開して脳に深くくぐらせることで、その質も量も格段に高まります。

思考ノートは夢や目標実現に向けて、自動的にサーチし、必要な情報を集めてくれるのです。

Next: ノートに書くと、実際どのような結果が訪れるのか?



ノートに書くということは、徹底的に考えること

ちなみに月収1千万円サイトの計画は、月収40万円くらいのサイトとして実現しました。アフィリエイトと、米国不動産投資マニュアルの販売です。

1千万円に届かなかったのは、途中で挫折したからです。アフィリエイトは高額報酬の商材が減ったことと、そのの更新作業が面倒になったから。米国不動産投資マニュアルは、現地の過熱ぶりに怖くなり、2006年の頭ごろに販売を辞めました。

アフィリサイトは今考えるともったいない気がしなくもないですが、私はどうもコツコツ作業が苦手なようです。米国不動産投資は2007年にサブプライムショックが起きましたら、やめて正解だったと思います。

それはともかく、脳はいくら使ってもタダ。タダどころか、その力はどんどん高まっていく。であれば、使いまくった方がいいに決まっているわけで。とはいえ多くの人は「自分の頭で考える」のが面倒に感じるようです。だから、「もういい!」「よくわかんない!」「どれでもいい」などと思考を放棄する。

しかしノートに書きながら掘り下げるという行為は、徹底的に考えることでもあります。

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2019年1月配信分
  • 書いて夢を引き寄せる(1/28)
  • 不動産ビジネスの難しさ(1/21)
  • 午堂家の子育て計画(1/14)
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2018年12月配信分
  • 教える側に回る(12/24)
  • dポイントクラブでキッズプレートが200円未満!(12/17)
  • 最強の思考ノート術(12/10)
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<11月配信分>

・ビットコインはまだ下がる/私募ファンドのリスク(11/26)
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「稼ぐ子」への子育て〜真の教育にエネルギーをささげるほか
編集後記:「妬み」といった負の感情を、どう前向きな力に転換するか

・新刊プレゼントキャンペーン(11/19)
最近の相場について
太陽光発電の出力制御
「稼ぐ子」への子育て〜子育てで親が叱る場面は少ないほか
編集後記:起業塾2期が始まる

・起業家精神には「イニシアチブ」経験を(11/12)
最近の相場について
太陽光発電
「稼ぐ子」への子育て〜親は子の「没頭」を全力で応援するほか
編集後記:どこまで経費に入れるか

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最近の相場について
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私のビジネス
編集後記
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・チャートの勉強を始めました(10/22)
・起業塾1期生の成果報告2(10/15)
・新刊プレゼントキャンペーン(10/8)
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・太陽光の買取単価下落のスピードが加速(9/18)
最近の相場について
太陽光発電
アフィリエイト
なぜ子供を「稼ぐ子」にさせるべきなのか?
編集後記:九州電力から出力抑制のお知らせが届いた

・わが家の便利グッズ(9/10)
最近の相場について
どうすれば学校の成績が上がるのか
編集後記:使わない英語を学ぶのはコスパが悪い

・なぜアメリカが世界の覇権を握り続けるのか?(9/3)
最近の相場について
わが子を引きこもりにしないために
なぜアメリカが世界の覇権を握っているのか
編集後記:息子たちを知育教室に週2回通わせる
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<8月配信分>

・釣り人が少ないポイントで釣りをする(8/27)
最近の相場について
釣り人が少ないポイントで釣りをする
いつ家を買うのが正解なのか?
大人でも役立つ子どもの金銭教育(10):稼げる子にするために 他
編集後記:息子のための家庭教師

・投資方針の転換期(8/20)
読者からのご質問::トルコリラで大損、それでも自分の投資ルールを変えずに続ける?
大人でも役立つ子どもの金銭教育(9):受験戦争の功罪ほか
編集後記:私の大学受験

・トルコリラ大暴落で危機的状況に(8/10)
最近の相場について:トルコリラ暴落で私も真っ青
読者からのご質問:ポートフォリオの割合は?
大人でも役立つ子どもの金銭教育(8):日本の教育の問題点ほか
編集後記:自閉症の息子に家庭教師をつけたい(2)

・起業家マインドを育む子育てとは(8/6)
最近の相場について:トルコリラ安/太陽光発電ほか
大人でも役立つ子どもの金銭教育(7):子の経済格差は親の情報格差ほか
編集後記:自閉症の息子に家庭教師をつけたい
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<7月配信分>

・融資戦略を組み立てる(7/23)
最近の相場について:トルコリラ安
読者からのご質問(1):どうやって融資先を開拓する?
大人でも役立つ子どもの金銭教育(6):なぜ子供を「稼ぐ子」にさせるべきなのか?他
編集後記:起業塾の2回目

・親の介護は家族がやるべきか?(7/16)
最近の相場について:トルコリラ安
読者からのご質問(1):経済情報を収集するのにおすすめの本やサイトは?
読者からのご質問(2):2人目が欲しいという夫を諦めさせたい
大人でも役立つ子どもの金銭教育(6):「勉強しなさい」をやめる他
編集後記:茨城に買った太陽光7号機が完成

・アメリカ不動産投資に日本の銀行のローンが使える!(7/9)
最近の相場について
海外不動産への融資
大人でも役立つ子どもの金銭教育(5):「借金はいけない」をやめる他
編集後記:妻の講演の付き添いで徳島へ

・子ども名義の証券口座開設(7/2)
最近の相場について
都内ワンルームマンションを売却しました
大人でも役立つ子どもの金銭教育(4):「みんな持ってるから」をやめる他
編集後記:起業塾の第1回目
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<6月配信分>

・バイトはやるべきか?(6/25)
最近の相場について
大人でも役立つ子どもの金銭教育(3):「アルバイトはダメ」をやめる他
資産形成としてのマンション投資
編集後記:私のバイト歴〜新聞奨学生、パブ、工事現場、ビル清掃、居酒屋ほか

・スーパー過積載+蓄電池の可能性(6/18)
最近の相場について
蓄電池併用型スーパー過積載太陽光発電所の魅力
大人でも役立つ子どもの金銭教育(2):「貯金しなさい」をやめる他
編集後記:私が検討中の投資先(コインランドリーほか)

・子どもの金銭教育はどうあるべきか?(6/11)
最近の相場について
大人でも役立つ子どもの金銭教育(1)
編集後記:金銭教育、わが家ではどうするか

・成功したければ一度は東京へ出るべき理由(6/4)
最近の相場について
成功したければ東京へ行け
私のリーダー失格記:【最終回】リーダーを避ける人の末路
編集後記:あきらめなければ、必ず出版は実現できる
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<5月配信分>

・婚活で高年収男性を狙うということ(5/28)
最近の相場について
高年収男性狙いの婚活は幸せなのか
私のリーダー失格記:自ら考え自ら動ける部下を育てる
編集後記:出版企画が4冊

・SNSはビジネスに使えるか(5/21)
最近の相場について
フェイスブックはビジネスに使えるか
私のリーダー失格記:人採用のミス
編集後記:息子「保育園に行きたくない!」

・広告宣伝で失敗の数々(5/14)
最近の相場について
新聞・雑誌・テレビ・ネットの広告的価値
私のリーダー失格記:褒めることを勘違いしていた
編集後記

・出版する方法(5/7)
最近の相場について
出版を実現するには?
私のリーダー失格記:部下を叱ることから逃げてしまった
編集後記:息子の証券口座開設
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<4月配信分>

・個人年金は使える!(4/23)
最近の相場について
新刊企画
保険料控除をフル活用
私のリーダー失格記:自分のやり方が合っているか自信を持てない
編集後記〜太陽光発電投資

・ビジネスのタネは、悩み・不満から始まる(4/16)
最近の相場について
新しい事業の予感
私のリーダー失格記:数字を達成して部下も育てろというのは受け入れられない
編集後記〜太陽光発電投資

・タダでメディアから取材を受けるためには(4/9)
最近の相場について
太陽光発電を使った節税策
メディアからの取材を受けるために
私のリーダー失格記:社風はリーダーがつくる
編集後記〜妻のカルチャーセンターの出張講演に付き添い

・今どきの新入社員にどう対応する?(4/2)
最近の相場について
米国不動産投資
国内不動産投資
太陽光発電
「今どきの若者」の精神・思考構造を知る
編集後記〜妻の仕事が絶好調
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<3月配信分>

・発行300回目を迎えました(3/26)
最近の相場について
個別カウンセリング
リーダーは部下に相談することも必要
編集後記〜中国は階級差別社会に向かっている

・NEM盗まれていました!(3/19)
20代はブラック労働をしたほうがいい理由
リーダー失格の私の過去:ナンバー2を育てられなかった他
ワンルームマンションの売却

・インフレ時代への対応(3/12)
スキャルピングトレードの研究
賃上げなきインフレ時代に備える
リーダー失格論:リーダーは「わくわく感」「達成感」を提供しなければならない
太陽光発電所工事の立会い

・太陽光の2019年問題とは/格差婚の難しさ(3/5)
太陽光発電をめぐる2019年問題
お金持ちになるために読んでおきたい本
格差婚はなぜうまくいかないのか
事業のステージとミッション
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<2月配信分>

・草コインに注目(2/26)
1単位が安いコイン30種
税は透明化が進む
オールアバウト編集部からの質問と回答
リーダーシップ論:リーダーは組織の中で最も根気強くなければならない

・太陽光2018年の買取価格が決定(2/19)
買取単価は前年度より3円安い18円
買取単価よりもトータル出力の大きさのほうが重要に
風力発電・バイオマス発電は
確定申告
リーダーシップ論:かっこわるい上司は尊敬されない

・俣野成敏さんとの対談(2/12)
ふたりが考える「投資信託」と「仮想通貨」
資産形成は「自己分析」から始まる

・コインチェックの資金流出事件に思ったこと(2/5)
仮想通貨騒動
セキュリティの重要性
「団地の子と遊んではいけない」はどこまで正しいのか?
編集後記〜「自分の子は公立小にやりたい」という理由
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<1月配信分>

・賃上げなきインフレ時代がやってくる?/フランチャイズ起業に成功はあるか?(1/22)
最近の相場について
フランチャイズ起業について
リーダーたる資質
編集後記〜療育機関の見学

・マイニングはハードル高し(1/15)
最近の相場について
マイニング
リーダーは肩書きでは決まらない
編集後記〜太陽光発電

・私が会社を崩壊させた経緯(1/8)
最近の相場について
上司失格
編集後記〜発達障害の療育計画

・2018年の計画(1/1)
私個人の今年の計画
投資・資産運用の分野(仮想通貨、不動産投資、太陽光発電、FX)
仕事・ビジネス(書籍の執筆、妻のビジネスの支援)
プライベート
編集後記〜ネットビジネス中心に
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<12月配信分>

・うまくいきそうな予感のSTEMビジネス(12/25)
最近の相場について
「ビットコインはもう遅いのでしょうか」という質問への回答
国家権力には(よほど理不尽なことでない限り)基本的には逆らわない
続 STEM教育ビジネス
編集後記〜クリスマス

・毎月分配型投資信託で逃げ切れるか?(12/18)
最近の相場について
仮想通貨の未来
STEM教育ビジネス
毎月分配型投資信託
編集後記〜太陽光発電所

・老後NINJAを避けるためにできること(12/11)
最近の相場について
老後NINJA(ニンジャ)にならないためにやっておきたいこと
NINJA = No Income, No Job orAsset(収入も仕事も資産もないこと)
編集後記〜久々の渋谷で感じたこと

・私のブランド力が低下した要因(12/4)
最近の相場について
老後対策はほぼ完成
マンション価格下落はすぐそこか
太陽光発電
仕事の幅とブランド
編集後記〜不動産売買についての雑感
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<11月配信分>

・2017年の振り返り(後編)(11/27)
最近の相場について
銀行とのおつきあい
事業分野:不動産仲介事業のテコ入れ、起業塾の立ち上げ、婚活塾、書籍執筆etc.
本当にやるべきことは、誰も教えてくれない
編集後記〜運動不足について

・2017年の振り返り【前編】(11/21)
最近の相場について
投資分野:太陽光、FX、新しい投資対象
プライベート分野:読書量を増やす、ブログのリニューアルとタイムリーな投稿

・ダサいところにチャンスあり?(11/13)
最近の相場について
個人でもセーフティネット共済に加入
相対的に優秀になればいい
孤独と家族(孤独への考察:最終回)
編集後記〜急速に普及するスマホ決済

・お金持ちは長財布を持つのか?(11/6)
新刊プレゼントキャンペーンのお知らせ
最近の相場について
お金持ちは長財布を持つ?
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編集後記〜自分の基礎を作った田舎暮らし
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午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門』(2019年1月28日号)より一部抜粋、再構成
※太字はMONEY VOICE編集部による

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午堂登紀雄のフリー・キャピタリスト入門

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フリー・キャピタリストとは、時代を洞察し、自分の労働力や居住地に依存しないマルチな収入源を作り、国家や企業のリスクからフリーとなった人です。どんな状況でも自分と家族を守れる、頭の使い方・考え方・具体的方法論を紹介。金融・経済情勢の読み方、恐慌・財政破綻からの回避方法。マネタイズ手段としての資産運用、パソコン1台で稼げるネットビジネス、コンテンツを生み出し稼ぐ方法。将来需要が高まるビジネススキルとその高め方。思考回路を変えるのに役立つ書籍や海外情勢など、激動の時代に必要な情報をお届けします。

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