キャラより色で勝負。学校で恥ずかしくないお弁当の作り方

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いよいよ始まる新学期、となると悩ましいのがお子さんのお弁当作り。そんなお母さん方のために、医師でシニア野菜ソムリエのメグ先生が、簡単で健康にもいいお弁当のメニューを伝授。「色」で勝負、だそうですよ。

子供の頑張りを支えるお弁当

『森の診療所から始める 旅こそアンチエイジング』第19号より一部抜粋

お弁当づくりに頭を悩めているお母さんも多いのでは?

お絵かき弁当など、見た目だけにこだわるとストレスがたまります。ここは「色」で勝負。

ごはんなどの主食。白が基本ですが、黒米がブレンドされた雑穀を使用するとピンク色になります。粟(あわ)などはきれいな黄色ですね。

チャーハンは時間経過で油が酸化するので控えましょう。

主菜は肉、魚系ですが、茶色や白が主流。高級な紅じゃけは色合いが素晴らしいです。一方、安物の鮭は褪せたピンク色がチープな感じになってしまいます。

魚からの水分を抑えるためにはピカタや小麦粉をまぶして表面をからりと焼く(ムニエルより油を控えめに)、などのテクニックがおすすめです。大葉を巻いたりすると消臭効果も。

ウインナーは便利で子供も喜びますが、加工肉は健康に良くない(発がん性あり)というのが定説です。

卵焼きは応用力があります。蒔いたり、混ぜたり、色合いもいい。しかし技術がなければきれいに出来上がりません。お砂糖を多めに入れるときれいな黄色にしあがります。

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大事なのは野菜メニュー二品。ソテーは加熱をいつもの9割くらいでとどめると、時間経過でも褪せません。かぼちゃは電子レンジで加熱すると水分が飛びます。かなり甘い野菜なので味付けしなくても大丈夫です。ミックス・ベジタブルは便利。ミニトマトはケチらずに高いモノを選びましょう。冷たくなったお弁当で水っぽいミニトマトを食べると、さもしい気分になります。私はカラーピーマンを良く使います。

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葉野菜を入れたいところですね。味付けが難しいし、液だれが心配。おかか、海苔、オキアミ、チーズを調味料としてまぶすと失敗しません。ブロッコリーは重宝ですがマンネリになりがち。

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一般的に子供のお弁当で良く見かけるのがミニトマト、ブロッコリー、卵焼きですが、毎日だとね・・・・。大人でもいやになります。

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煮豆をつくって冷蔵庫に入れておくと助かります。青豆を塩で煮ただけ、1袋250円でお鍋一つ分の格安食材です。これが結構おいしいのですよ。

市販の煮豆は甘いだけ、美味しいおかずではありません。しかも口当たりをよくするために表面の皮を削っていて、食物繊維が少なくなっています。

全体として大事なのが水分を抑えること。液だれの他に保存性にも問題が。熱いうちにふたをすると中で水滴が生じますから、良く冷ましてください。

大事なのは持続力ですね。おかあさん、がんばれ。子供の頑張りをささえられるのは食事が第一です。

 

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岩手県出身、岩手医科大学卒業、放射線科専門医、社会を幸せにする医師としての実績を日々模索し続けている。医師、野菜ソムリエ両者の視点から綴られるメルマガは読めばすぐに役立つ内容で人気を集めている。まぐまぐ大賞2014ライフ部門入賞。

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【著者】 宮田恵 【月額】 初月無料!月額330円(税込) 【発行周期】 毎月 第2土曜日(年末年始を除く) 発行予定

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